クリニカルインディケーター

アプガースコア(AP)と周産期管理(分娩5分後APが4以下)正期産児

概況

  • 分子:分娩5分後のAPスコア4以下の産児数
  • 分母:正期産児数

当院のデータ

年度分娩5分後のAPスコア4
以下の産児数
正期産児数割合
令和5年度(2023年度)0名114名0%
令和4年度(2022年度)0名119名0%
令和3年度(2021年度)0名171名0%
令和2年度(2020年度)0名176名0%
令和1年度(2019年度)0名236名0%
平成30年度(2018年度)0名229名0%
平成29年度(2017年度)1名218名0%
平成28年度(2016年度)0名195名0%
平成27年度(2015年度)0名157名0%
平成26年度(2014年度)0名145名0%
平成25年度(2013年度)0名155名0%
平成24年度(2012年度)0名181名0%
平成23年度(2011年度)2名165名1.2%
平成22年度(2010年度)0名184名0%

この指標の詳細

アプガースコアとは、出生直後の新生児の状態を評価するスコアです。1皮膚色、2心拍数、3刺激による反射、4筋緊張、5呼吸状態の5項目に対し、0~2点のスコアをつけます。10~8点は正常、7~4点は軽症仮死、3~0点は重症仮死と判定します。この判定は分娩後1分と5分後で行いますが、5分後のスコアは新生児の神経学的長期予後を反映するといわれています。この割合が低いことは、より安全な周産期管理が行われていると判断できます。