人間ドック・健診

検査について

人間ドックの終了時間を教えてください。

・半日コース、一日コース、特急コース:午前中
 ※申込者が多い時は、13時頃まで
・一泊二日コース:2日目の午前中

上記はあくまで目安です。オプション検査がある場合や検査の混み具合によっては、検査時間が大幅に変更することがございますので、ご了承ください。

採血検査で気分が悪くなったり、倒れたりなど不安があるのですが。

リラックスして採血検査を受けていただけるよう、ベッドで横になっての採血もご案内させていただいております。ご予約時にスタッフにお申し付けください。
※受診日当日でも、遠慮なく看護師にお申し出ください。

採血後、肌が赤くなってしまうのですが。

採血時にアルコール消毒を行います。アルコールに過敏に反応してしまう方は、消毒部分が赤くなることがあります。
そのような方は、他の消毒薬を使用しますので、採血の際にお申し出ください。

生理中・授乳中・妊娠中は検査できますか?

便検査、婦人科検査はお受けいただけません。生理期間終了後、2日以上空けて受診いただけます。
もし、ご予約日直前に生理が開始になった場合、すべての検査項目の日程変更する必要はございません。生理の影響がない項目は、予定通り受診いただき、後日婦人科検査等を実施することも可能です。
ただし、協会けんぽの健診については、原則受診日にすべての検査項目を受けていただいております。一度、健診日の変更等をご相談ください。
また、下記の方につきましては、検査できない場合がございます。

<授乳中の方>
マンモグラフィはお受けいただけません。授乳中や、断乳後まもなくのタイミングでの検査では、通常よりも検査の精度がやや劣る可能性がございます。
<妊娠中の方>
胸部レントゲン、胃部レントゲン(バリウム)、マンモグラフィ、CT、骨密度検査など放射線被曝の可能性がある検査は実施しておりません。また、妊娠中の方の採血結果は、異常がなくても基準値外の数値が出る場合がございますので、ご了承ください。

ペースメーカー、人工透析、高血圧などで受診できない場合はありますか?

<ペースメーカーを入れている方>
MRI/MRA検査、胸部CT検査、マンモグラフィ検査は受診することができません。必ず予約時にお申し出ください。

<人工透析を受けている方>
上部消化管造影検査(バリウム)はお受けいただけません。バリウム検査は水分制限されている方の場合、バリウムが体外にうまく排出されていないリスクがあります。

<高血圧の方>
肝機能検査(肺活量検査)や上部消化管検査(バリウムや胃カメラ)の検査については、健康診断当日の血圧が高い場合、医師の判断で実施を見送る場合がございます。

<バリウム検査>
次の項目に該当する方は、当クリニックではバリウム検査を受診いただけませんので、ご了承ください。
① 妊娠中および妊娠していると思われる方(授乳中の方は可)
② バリウム製剤に対し、過敏症(じんましん、息苦しさ、手足が冷たくなるなど)の既往歴がある方
③ 過去1年以内に脳梗塞等の疾患を発症したことのある方、開腹手術や整形外科の手術を受けた方、医師から水分制限を受けている方、腸閉塞の既往がある方
※胃を手術した方は、今回の健診には適しません。胃カメラをおすすめします。
※胃・十二指腸の治療中または経過観察中の方は、かかりつけの医療機関で受診してください。
※当日の体調や問診により、検査を受けられない場合があります。

感染症が気になるのですが、内視鏡検査の器具の衛生管理について教えてください。

当センターの内視鏡検査器具は、日本消化器内視鏡学会のガイドラインに沿った方法で、検査のたびに洗浄・滅菌を行っておりますので、内視鏡検査による感染の心配はございません。

婦人科や乳房検査を行う医師、技師は女性ですか?

婦人科検査、乳房触診に関しまして、男性医師となる場合もございます。
なお、マンモグラフィは女性技師にて対応させていただきます。

子宮頸がんワクチンを接種していても、子宮頸がんの検査を受診すべきでしょうか?

子宮頸がんワクチンで、子宮頸がんがすべて予防できるわけではありません。ワクチン接種後も定期的な婦人科検診をおすすめします。

歩行が困難なため、杖を使用していますが、胃X線検査は受けられますか?

胃X線検査では、検査を受けられる方の身体を支えながら検査を行います。
安全に検査を受けていただくためにも、杖を使われている方には、内視鏡検査をおすすめします。

出産後1年以内でも、マンモグラフィ検査を受けることはできますか?

出産後1年以内の方は、乳腺が発達していて正確な判定ができない可能性があり、マンモグラフィ検査をおすすめしておりません。
症状など、気になられる方は当院の乳腺外科にご相談ください。

子宮を摘出していますが、婦人科のオプション検査を受けることはできますか?

摘出術式にもよりますが、子宮頸部が残存している場合には検査が可能です。主治医にご相談ください。

マンモグラフィー検査は、毎年受診した方がいいでしょうか?

50歳以上の方につきましては、2年に1回の検査をおすすめします。ただし、何か異常を指摘されたことがある場合には、毎年受診されることをおすすめします。

人間ドックの検査内容のいくつかを、最近病院で受診したのですが。

検査項目の一部中止はお申し出いただければ可能ですが、料金は変わりませんので、ご了承ください。

コンタクトレンズ、メガネをしたままで検査を受けることは可能でしょうか?

 コンタクトレンズは眼底・眼圧検査やMRI/MRA検査の際に外していただきますので、スペアレンズもしくはケースをお持ちください。
メガネは矯正視力を測りますので、お持ちください。

レントゲン検査の際に、金具のない下着をつけていいでしょうか?

パット部分がレントゲン写真に写りこむ場合がございますので、ご使用はお控えください。