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・放射線を当てたところに効果を発揮します。
・臓器の機能や形態を残すことができます。
・がんの骨転移による痛みを和らげる治療や出血を止める治療にも用いられます。
・高齢者でも負担が少なく、根治をめざした体に優しい治療ができます。
・また、ケロイドや甲状腺眼症といった良性の病気にも適応があります。
・術前照射:病巣を縮小させたうえで、安全・確実な手術をめざします。
・術後照射:手術後に残っている小さな病気に放射線を当てて、再発率を低下させます。
・薬物療法の効果で小さな遠隔転移をなくします。
・薬物療法と放射線療法のそれぞれの治療効果を高める狙いがあります。
肺がん(左肺)
右乳癌術後(乳房温存)
骨転移
詳細はこちら【呼吸器センター】
2023年4月より「呼吸器センター」を開設しました。肺がんをはじめとする呼吸器疾患治療の体制強化を行ってまいります。
①放射線治療医より、病気の説明とそれに適した放射線治療の説明があります。
②治療の同意が得られたのち、放射線治療の看護師よりオリエンテーション(治療開始までの準備および治療期間中の説明など)があります。
③放射線技師により、必要に応じた固定具選びもしくは作成などをし、安定した状態で治療部位のCT撮影が行われます。その後、放射線治療医が治療計画装置にて治療計画を行います。
④治療開始
初回のみ、治療計画で作成された治療位置と実際に治療する位置に相違がないか、確認を行います。(照合撮影1方向もしくは2方向)照合画像確認後、初回の照射を行います。
※治療は月曜日〜金曜日に行います。土日・祝祭日はお休みです。
⑤週に1回、放射線治療医による診察を行います。
治療終了 放射線治療医の診察と看護師より、放射線治療後の注意事項などの説明があります。
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