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平成27年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 230 161 225 364 527 704 1579 2370 1655 418
【定義】 ・平成27年4月1日から平成28年3月31日までの退院患者 ・入院後24時間以内に死亡した患者は除く ・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定 【解説】 退院患者数は8,233名で、70歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の73.1%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上)-手術なし-処置2:なし 277 18.90 14.34 2.9% 78.1
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎-手術なし-処置2:なし-副病:なし 123 33.64 21.69 8.9% 83.0
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症-手術なし 99 23.94 12.60 2.0% 79.0
【定義】 ・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです ・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計 ・「-(ハイフン)」は10件未満の症例 【解説】 当院は、一般病棟(急性期病棟)とその他病棟(回復期リハビリテーション病棟・地域包括ケア病棟・障害者病棟)があり、一般病棟からその他病棟へ 転棟後退院された場合もすべての入院期間が含まれるため、平均在院日数が全国平均より長く集計されます 患者数は、肺炎で手術なしが最も多く、次に誤嚥性肺炎、次に尿路感染症の順で多くなっています
呼吸器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍-手術あり-処置2:なし 58 8.36 13.03 0.0% 71.1
040200xx01x00x 気胸-肺切除術等-処置2:なし-副病:なし 10 7.90 9.68 0.0% 37.4
【解説】 肺癌で手術を行った患者数が最も多く、次に気胸の患者数が多くなっています 疾患の特性上気胸の平均年齢が若くなります
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040100xxxxx00x 喘息-処置2:なし-副病:なし 64 6.72 6.31 0.0% 3.3
040080x1xxx0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満)-処置2:なし 30 5.77 5.72 0.0% 4.2
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上)-手術なし-処置2:なし-副病:なし 12 5.50 6.17 16.7% 0.0
【解説】 喘息の患者様が最も多く、次いで肺炎、低出生体重での入院患者様です
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060150xx03xx0x 虫垂炎-虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等-副病:なし 44 3.70 5.56 0.0% 37.5
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など)-腹腔鏡下胆嚢摘出術等 43 5.35 6.96 0.0% 66.1
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)-処置2:なし 33 6.94 6.79 0.0% 61.8
【解説】 虫垂炎で手術ありの患者数が最も多く、次に胆嚢結石で腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った患者様が多く、次に乳癌で手術ありの患者様の順です
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等 55 28.45 28.70 9.1% 79.1
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎-その他の手術あり-処置2:なし 32 17.75 18.44 0.0% 69.0
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。)-腱縫合術等 21 6.76 11.98 0.0% 34.7
【解説】 大腿骨頸部骨折で人工骨頭挿入術を行った患者数が最も多く、次に多いのは脊柱管狭窄症に対する手術を行った症例です。肘、膝の外傷は主に半月板損傷や靱帯損傷の疾患で、手術を行った症例を多く行っています
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂-手術あり-処置2:なし 106 2.08 3.54 0.0% 62.4
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)-鼻骨骨折整復固定術等-処置1:なし-処置2:なし 24 2.88 5.86 0.0% 28.8
【解説】 当院は眼瞼下垂の治療に特に力を入れており、症例数も最も多く、次に外傷特に、鼻骨骨折に対する整復術を行っています
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
010060x002x3xx 脳梗塞(JCS10未満)-経皮的脳血管形成術等-処置2:3あり 34 17.21 31.45 5.9% 70.6
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷-その他の手術あり-処置2:なし-副病:なし 31 22.81 10.02 0.0% 72.2
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷-手術なし-処置2:なし-副病:なし 13 12.00 7.52 0.0% 49.5
【解説】 脳梗塞で手術を行った症例が最も多く、頭蓋・頭蓋内損傷(主にくも膜下出血と慢性硬膜下血腫)の症例が多くあります
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050163xx03x10x 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-ステントグラフト内挿術-処置2:1あり-副病:なし 13 13.23 16.65 0.0% 76.7
050180xx97xx0x 静脈・リンパ管疾患-その他の手術あり-副病:なし 13 4.85 3.46 0.0% 67.6
050170xx0221xx 閉塞性動脈疾患-動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等-処置1:2あり-処置2:あり 12 89.42 74.11 16.7% 67.3
【解説】 心臓血管外科では特に、大動脈瘤と静脈・リンパ管疾患(主に下肢静脈瘤)で手術を行った患者数が最も多く、次に閉塞性動脈硬化症で手術を行う症例が多くなっています
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍-子宮全摘術等 41 10.76 10.18 0.0% 45.7
120140xxxxxxxx 流産 30 1.43 2.34 0.0% 33.9
120260xx01xxxx 分娩の異常-子宮破裂手術等 28 10.18 9.63 0.0% 33.5
【解説】 子宮の良性腫瘍(主に子宮筋腫)で手術を行った症例が最も多く、次に流産、次に分娩で帝王切開を行った患者数が多くなっています。(分娩は自然分娩は医療保険の適応外の為、帝王切開症例のみの症例数となります)
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
020240xx97xxx0 硝子体疾患-手術あり-片眼 12 9.50 7.42 0.0% 66.9
【解説】 白内障の手術ありの患者様が多いですが、集計から外れるため、硝子体出血のう症例数が最も多くなっています
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎-手術なし 38 6.29 5.53 0.0% 37.5
030400xx99xxxx 前庭機能障害-手術なし 29 7.83 5.31 0.0% 62.9
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 26 8.65 8.20 0.0% 23.8
【解説】 患者数は、扁桃周囲膿瘍で手術を行った症例が最も多く、次に前庭機能障害(めまい症など)に対する手術をしないもの、扁桃、アデノイドの慢性疾患(慢性扁桃炎など)の順に多くなっております。扁桃周囲膿瘍や扁桃炎は平均年齢が若くなっております
リハビリ科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等 67 74.22 28.70 4.5% 83.4
010060x099030x 脳梗塞(JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:3あり-副病:なし 23 65.91 18.08 0.0% 74.5
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)-手術なし-処置2:なし-副病:なし 15 63.93 19.32 6.7% 68.0
【解説】 当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者様も含みます その為、在院日数が長くなります。患者数は股関節大腿近位骨折が最も多く、次に脳梗塞と非外傷性頭蓋内血腫の順になります 回復期リハビリテーション病棟の入院歴がある患者様が多いため平均在院日数が大変長くなります
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術-処置1:なし-処置2:なし 49 6.88 7.59 0.0% 71.4
11012xxx020x0x 上部尿路疾患-経尿道的尿路結石除去術等-処置1:なし-副病:なし 34 6.29 5.91 0.0% 62.1
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍-前立腺悪性腫瘍手術等-処置2:なし 27 10.11 14.03 0.0% 70.2
【解説】 膀胱癌の手術を最も行っており、次に尿管結石、前立腺癌の手術症例が多くなっています
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:1あり-処置2:なし-副病:なし 434 2.90 3.07 0.0% 69.7
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1,2あり-処置2:なし 276 4.08 4.87 0.0% 68.9
050130xx99000x 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし 53 25.53 18.30 1.9% 80.9
【解説】 狭心症の患者様が最も多く、狭心症で心臓カテーテル検査目的入院と、手術症例の順に多くなっています
大腸肛門科
DPCコード DPC名称 患者数 平均 在院日数 (自院) 平均 在院日数 (全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060245xx97xxxx 内痔核-手術あり 40 3.00 6.01 0.0% 60.7
060235xx97xxxx 痔瘻-手術あり 18 2.94 6.92 0.0% 50.4
【解説】 症例数は内痔核と痔瘻の順に多くなっております。いずれの疾患も自院の在院日数は全国平均より短くなっております
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類 基準(※) 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 41 12 59 1 7
大腸癌 31 17 20 40 10 2 7
乳癌 48 26 10 12 1 7
肺癌 39 12 29 45 41 11 1 7
肝癌 17 33 2 7

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

【定義】 ・UICCは国際対がん連合。TMN分類は、がんの大きさや転移の有無等でStageを集計しています ・病期分類は「UICC」と「癌取り扱い規約」(各臨床の学会が決めたがんの状態を表すための決まり) ・Stage0は含まず ・「-(ハイフン)」は10件未満 ・同じ患者が複数回入院してもそれぞれ症例数に含む 【解説】 症例数は手術を行った症例以外に、化学療法や検査目的のもの含まれます 肺癌の症例数で不明が最も多いのは、不明は検査目的入院が含まれているため多くなります。大腸癌はStageⅠより軽い0患者様は表記されておりません
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均 在院日数 平均年齢
重症度 0 30 7.1 55.0
重症度 1 84 17.3 79.0
重症度 2 82 26.1 82.1
重症度 3 33 31.0 82.7
重症度 4 11 35.2 88.3
重症度 5
不明
【定義】 ・「-(ハイフン)」は10件未満 ・市中肺炎は、院内での発症した以外の肺炎になったもの ・重症度分類は「A-DROPスコア」(市中肺炎の重症度分類)を用いる ・重症度0が軽症。重症度1と2が中等症。3が重症。4以上が超重症 【解説】 当院は中等症(重症度1と2)の割合が最も多くなっています
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 22 6.5 74.5 0.0%
その他
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群
I63$ 脳梗塞 3日以内 221 38.4 75.0 7.2%
その他 24 17.4 73.0 0.0%
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 11 15.73 76.64 9.09%
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>
I679 脳血管疾患,詳細不明
【定義】 ・「-(ハイフン)」は10件未満 ・脳梗塞のICD10(病名のコード)別の患者数を示します ・「発症日から」の「3日以内」と「その他」は脳梗塞が発症してから3日以内の入院の有無を示します ・「発症日」の表記が「-」の場合は、発症日から3日以内とその他の入院数を合算して10件以上になった患者数を示します 【解説】 「G45$ 一過性脳虚血発作」の入院患者は、発症から3日以内に入院した数が多い。「I63$ 脳梗塞」の患者数が最も多く、発症から3日以内に入院した患者数が最も多い。平均在院日数が長いのは、回復期リハビリテーション病棟や地域包括ケア病棟などへ転棟後、退院される患者様が多いため
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 55 2.4 3.6 0.0% 69.2
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 45 24.3 35.8 8.9% 81.3
K654 内視鏡的消化管止血術 44 1.2 19.2 2.3% 67.0
【定義】 ・「-(ハイフン)」は10件未満 ・入院中に複数の手術を行った場合も1入院で主たるもの1件でカウント ・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術など軽微な手術は対象外【解説】 大腸腫瘍に対するポリープ切除術が最も多く、次に胃瘻の造設、消化管出血に対する止血術の順となっております【解説】 大腸腫瘍に対するポリープ切除術が最も多く、次に胃瘻の造設、消化管出血に対する止血術の順となっております
呼吸器科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 33 1.5 6.1 0.0% 71.2
K488-4 胸腔鏡下試験切除術 14 1.6 2.6 0.0% 65.1
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 11 4.4 2.8 0.0% 39.3
【解説】 肺癌に対する手術症例が最も多く、入院後手術までの術前日数も短くなっております。胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除))は、気胸に対する手術であり、他の手術より平均年齢も若くなっております
外科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 69 0.5 1.5 0.0% 62.7
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 60 1.3 3.4 0.0% 64.4
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 44 0.5 2.5 0.0% 37.6
【解説】 患者数は鼠径ヘルニアと胆嚢摘出術と虫垂切除術の順に多く、いずれの手術も腹腔鏡による手術となります。手術までの日数と術後の退院までの日数は腹腔鏡の手術のため短くなっております
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) etc. 54 4.1 18.4 7.4% 74.7
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 42 1.7 17.3 0.0% 68.8
K0821 人工関節置換術(膝) etc. 17 1.0 28.0 0.0% 76.0
【解説】 骨折観血的手術(大腿)は大腿骨頚部骨折に対する手術で、最も患者数が多くあります。脊柱固定術は主に脊柱管狭窄症に対する手術です。整形外科の手術は術後にリハビリしてから退院することが多いため、術後日数が長くなります
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 99 0.0 1.1 0.0% 61.7
K333 鼻骨骨折整復固定術 19 0.1 1.0 0.0% 27.5
【解説】 当院に形成外科は眼瞼下垂に特に力を入れており、患者数も特に多くなっております。いずれの手術症例もほぼ入院日に手術することがほとんどで、術後の入院日数も短くなっております
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 35 3.4 8.0 2.9% 73.2
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 29 3.1 25.3 3.5% 79.0
【解説】 内頚動脈狭窄症に対する経皮的頸動脈ステント留置術を最も多く行っており、次に慢性硬膜下血腫に対する手術を行っています
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 17 3.1 37.4 11.8% 72.5
K617-2 大伏在静脈抜去術 15 0.4 3.2 0.0% 69.4
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) 12 4.4 21.9 0.0% 67.8
【解説】 当院の心臓血管外科は、下肢閉塞性動脈硬化症に対する手術である四肢の血管拡張術を多く行っている。大伏在静脈抜去術は、下肢静脈瘤に対する手術であり、術前も術後も短期間で退院される方が多い
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 34 1.0 9.2 0.0% 48.8
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 30 2.5 8.0 0.0% 34.6
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 26 1.7 8.3 0.0% 31.7
【解説】 子宮筋腫などで、子宮全摘術を行う患者様が最も多い。次に帝王切開の手術が多く、緊急で帝王切開手術になる場合と、以前の出産が帝王切開により出産されたときに帝王切開術を行う選択帝王切開になる場合があります
眼科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 379 1.0 1.4 0.0% 74.6
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 12 3.3 8.3 0.0% 64.5
【解説】 眼科は、白内障の手術が特に多く、入院期間も短くなります
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K370 アデノイド切除術 13 1.0 6.9 0.0% 15.5
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 13 1.0 7.0 0.0% 30.5
【解説】 アデノイド切除術と口蓋扁桃手術の症例数が一番多く、手術は入院の翌日に行っています
リハビリ科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) etc. 35 4.5 67.5 5.7% 81.3
K0811 人工骨頭挿入術(股) 32 5.0 74.2 0.0% 83.5
【解説】 当院は、回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(主に整形外科)からの移動患者が手術件数に含まれている。最も多いのは大腿骨頚部骨折に対する手術であり、人工骨頭挿入術を行ったものとそうでない手術に分けられます
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) 48 1.0 3.2 0.0% 71.6
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 31 1.0 4.4 0.0% 63.5
K843 前立腺悪性腫瘍手術 27 1.0 8.1 0.0% 70.2
【解説】 膀胱癌に対する手術が最も多く、次に尿管結石、前立腺癌となります。手術はいずれも入院翌日に行っております
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 199 1.3 2.4 0.0% 68.7
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 54 1.0 4.1 0.0% 68.8
K5481 経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル) 48 1.7 4.6 0.0% 71.9
【解説】 いずれの手術も心臓カテーテルよる手術で、ステント留置を行うものが最も多く、次に形成術となっています。術前、術後日数ともの短めになっております
大腸肛門科
Kコード 名称 患者数 平均 術前日数 平均 術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K7434 痔核手術(脱肛を含む)(根治手術) 36 1.0 1.0 0.0% 59.8
K7432 痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法)) 28 1.0 1.0 0.0% 61.2
K7462 痔瘻根治手術(複雑) 12 1.0 1.0 0.0% 53.1
【解説】 痔の手術が最も多く、術前・術後日数いずれも1日となります
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる 19 0.2%
180010 敗血症 同一 24 0.3%
異なる 51 0.6%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 38 0.5%
異なる
【定義】 ・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております ・その他の病棟への入院(回復期リハビリテーション病棟・地域包括ケア病棟・障害者病棟)がある患者の場合、一般病棟(急性期病棟)もしくは、その他の病棟いずれかに上記のDPCで選ばれた場合はカウント 【解説】 いずれの傷病名の全退院患者件数からの発生率は1%以下と低くなっております 手術・処置等の合併症は、術後に創部が感染したり、透析のシャント作成後にシャント部に感染症が発生したものなど、一定数発生します。前述したように全体の退院患者から発生する割合は1%以下です
更新履歴
  • ■2016.9.30 「定義」「解説」を追加いたしました。
  • ■2016.9.26 「病院情報の公表」ページを公開いたしました。

※「平成28年度の病院指標を見る」をもう一度押すと閉じます

平成28年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 108 138 220 347 568 685 1613 2448 1739 433
「私たちは、地域中核の社会医療法人として地域住民の皆様に、安全で質の高い医療・福祉を効率的かつ継続的に提供する。」を理念として医療の提供に努めております。
【定義】
・平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は8,299名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の75.1%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 146 31.51 21.25 10.27% 82.68
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 124 20.23 12.43 1.61% 76.57
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2-なし 副傷病なし 71 18.76 11.06 0.00% 73.97
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 65 9.38 7.44 0.00% 68.91
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 62 9.73 9.08 1.61% 64.79
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科は、誤嚥性肺炎や尿路感染症により入院された方が特に多い傾向にあります
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 53 5.08 6.82 0.00% 59.75
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 34 4.50 5.60 0.00% 40.82
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 29 8.14 15.92 0.00% 70.31
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2-なし 26 6.81 6.59 0.00% 57.77
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 23 2.13 4.64 0.00% 58.09
【解説】
外科は、胆のう結石で腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った方が最も多く、次に虫垂炎の患者さんが多い傾向にあります。当院はがんの治療にも力を入れており、結腸がんや乳がんの症例数も多くなっております
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 30 6.63 7.52 0.00% 65.17
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 28 15.39 9.87 0.00% 75.82
010060×0022401 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) 経皮的脳血管形成術等 手術・処置等1-2あり 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 14 6.86 31.79 0.00% 68.71
【解説】
「頭蓋・頭蓋内損傷」は主に、クモ膜下出血や慢性硬膜下血腫の患者さんであり、最も症例数が多く、次に脳梗塞の患者さんの順になっております。脳神経外科は主に手術を行う症例であり、内科的治療を行う脳梗塞の患者さんは内科等の症例数に含みます。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 68 28.90 27.63 7.35% 80.88
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 23 6.09 11.91 0.00% 31.78
160740xx97xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 手術あり 副傷病なし 18 3.11 5.33 0.00% 23.67
160700xx97xx0x 鎖骨骨折、肩甲骨骨折 手術あり 副傷病なし 17 4.06 5.86 0.00% 32.82
160720xx01xx0x 肩関節周辺の骨折脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 副傷病なし 15 6.87 14.19 0.00% 53.67
【解説】
「股関節大腿近位骨折」は主に大腿骨骨折の症例であり、最も多い傾向にあります。次に肘、膝の外傷の順に多くなっております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり 10 9.60 7.01 0.00% 68.00
【解説】
眼科は「白内障」の患者様が最も多いのですが、DPCの症例から除外されているため、患者数には含まれたおりません。白内障の症例以外では、硝子体の手術を行った症例が多くあります。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 46 10.54 10.05 0.00% 47.24
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 31 10.03 9.77 0.00% 33.61
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 26 10.58 9.88 0.00% 32.73
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 23 10.48 9.44 0.00% 68.83
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 22 8.95 6.42 0.00% 34.41
【解説】
産婦人科は「子宮の良性腫瘍」主に、子宮筋腫の患者数が最も多い。次の「分娩異常」や「胎児及び胎児付属物の異常」とは分娩で帝王切開を行った症例のことをいいます。「生殖器脱出症」は主に子宮脱、「卵巣の良性腫瘍」は主に卵巣腫瘍のことをいいます。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 11 4.64 5.79 0.00% 4.36
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 副傷病なし 10 5.00 6.02 0.00% 2.30
【解説】
小児科は主に呼吸器疾患で入院される方が多く、肺炎、気管支炎の順になっております
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 32 5.53 5.50 0.00% 36.59
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 28 9.25 8.12 0.00% 25.11
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 20 7.70 5.24 0.00% 67.45
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 19 10.42 9.60 0.00% 60.74
030428xxxxxxxx 突発性難聴 17 10.35 9.37 0.00% 50.18
【解説】
耳鼻咽喉科は扁桃周囲膿瘍、扁桃炎、めまい症の順になっております
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 57 5.75 7.44 0.00% 74.44
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1-なし 副傷病なし 40 5.08 5.83 0.00% 60.18
110070xx99x20x 膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 20 4.85 11.72 0.00% 71.40
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 手術・処置等2-なし 18 10.33 13.39 0.00% 66.83
110060xx99x20x 腎盂・尿管の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 17 3.53 11.71 0.00% 73.18
【解説】
泌尿器科は、膀胱がんの患者数が最も多く、次に尿管結石の順となっております。
大腸肛門科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060245xx97xxxx 内痔核 手術あり 58 2.88 5.85 0.00% 58.84
【解説】
大腸肛門科では、内痔核の手術の症例が最も多くあります
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2-なし 58 8.38 12.73 0.00% 69.95
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2-なし 副傷病なし 12 8.42 10.09 0.00% 40.33
【解説】
呼吸器外科は、肺がんの手術を行った症例が多く、次に気胸となっております
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 70 72.41 27.63 4.29% 83.30
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 15 101.67 19.35 0.00% 71.73
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 14 82.93 16.54 7.14% 74.57
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます
その為、在院日数が長くなります。患者数は股関節大腿近位骨折が最も多く、非外傷性頭蓋内血腫と脳梗塞の順になります
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2-なし 121 2.11 3.44 0.00% 64.51
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 18 4.83 5.80 0.00% 39.17
【解説】
当院の形成外科は特に眼瞼下垂の手術に力を入れており、症例数も多くなっております
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 376 2.89 3.06 000% 69.16
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 266 4.45 4.71 0.00% 69.02
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 58 18.14 17.95 0.00% 82.64
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 40 4.10 5.85 0.00% 73.85
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 35 13.94 13.02 0.00% 65.94
【解説】
当院の循環器内科は心臓カテーテル治療に力を入れております。狭心症の心臓カテーテル検査を行った症例が最も多く、次にPTCAの手術を行った症例が多くなっております
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050170xx02011x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-あり 副傷病あり 25 59.40 42.06 8.00% 67.36
050050xx01110x 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 手術・処置等1-1,2あり 手術・処置等2-1あり 副傷病なし 21 24.00 27.92 0.00% 66.52
050170xx02010x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-あり 副傷病なし 21 26.48 22.93 0.00% 73.86
050163xx03x10x 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2-1あり 副傷病なし 20 19.40 16.98 0.00% 79.80
050180xx97xxxx 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり 11 4.18 3.34 0.00% 68.36
【解説】
当院の心臓血管外科は閉塞性動脈硬化症の治療に力を入れております。閉塞性動脈硬化症の手術を行う症例が最も多く、次に狭心症でパイパス手術を行った症例が多くなっております
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 40 14 21 63 12 1 7
大腸癌 22 22 41 16 28 1 7
乳癌 34 28 14 11 1 7
肺癌 44 11 31 63 16 1 7
肝癌 14 25 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はステージⅠとステージⅣの患者数が多く、大腸癌はステージⅢの患者数が最も多くなっております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 37 6.89 50.89
中等症 33 47.97 84.21
重症 148 15.86 79.68
超重症 33 31.67 83.03
不明
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
重症の患者数が最も多く、軽症の患者が最も平均在院日数が短く、平均年齢も若くなっております。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 20 4.60 69.80 0.00%
その他
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群
I63$ 脳梗塞 3日以内 151 45.41 74.66 2.65%
その他 66 41.29 73.45 3.03%
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他 10 6.50 71.60 0.00%
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>
I679 脳血管疾患,詳細不明
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10(G45$,G46$,I63$,I65$,I66$,I675,I679)別に集計
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する。
・「転院」については、退院先が「4 他の病院・診療所への転院」とし、転院患者数/全退院数を転院率とする
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
「G45$ 一過性脳虚血発作」の入院患者は発症から3日以内の患者が多い。「I63$ 脳梗塞」が最も症例数が多い。疾患の特性も有り、平均在院日数が長くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 71 3.45 19.51 2.82% 77.52
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術 52 2.92 4.48 0.00% 68.56
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 45 20.76 34.93 20.00% 80.31
K654 内視鏡的消化管止血術 37 1.81 14.70 2.70% 72.84
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 32 1.34 8.13 0.00% 74.13
【解説】
内科では、内視鏡的胆道ステント留置術が最も多く手術を行っており、次に大腸ポリープの手術を行っております。施設より胃瘻造設目的にご入院される患者さんもいらっしゃいます。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 78 0.87 1.05 0.00% 64.05
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 70 0.89 3.50 0.00% 59.53
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 34 0.35 3.15 0.00% 40.82
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 33 1.94 6.73 0.00% 71.12
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 27 0.96 5.04 0.00% 57.37
【解説】
外科は消化器一般外科(乳腺内分泌、肛門科を含む)、呼吸器外科、心臓血管外科とそれぞれの専門性を重視しつつお互いの協力のもと臨床に携わっています。
消化器一般外科の担当は食道から肛門までの消化管と肝胆膵領域の特に悪性疾患です。消化器疾患に対してはがんに対する根治性と手術侵襲の軽減を目指す観点から鏡視下手術に重点を置き、中でも大腸がんに対してはより積極的に鏡視下手術を行っております。手術数は、外科では腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術を最も多く行っており、次に腹腔鏡下胆嚢摘出術、虫垂切除術と腹腔鏡による手術が増えて来ております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 34 2.47 3.56 0.00% 70.21
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 18 3.83 16.39 0.00% 75.00
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 17 1.12 51.71 5.88% 62.12
【解説】
脳神経外科では頸動脈ステント留置術を最も多く行っており、次に慢性硬膜下血腫の手術と脳動脈瘤頸部クリッピング術を行っております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(上腕・大腿) 63 3.11 19.68 6.35% 71.05
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 22 1.50 16.27 0.00% 65.95
K0821 人工関節置換術(肩・膝・股) 21 1.10 24.48 0.00% 72.76
K0811 人工骨頭挿入術(肩・股) 20 3.25 19.15 0.00% 78.55
K0463 骨折観血的手術(鎖骨・膝蓋骨・足) 18 1.28 8.94 0.00% 46.50
【解説】
整形外科では運動器の疾患、外傷を扱います。運動器の中でも部位により、それぞれに高い専門性が要求されます。当科では2011年より関節外科センターを併設し、整形外科の範囲の中でも特に関節(股、肩、膝)の変性疾患と外傷を主とした診療を行っています。2014年からは脊椎外科センターも開設、まずは変性疾患、外傷を中心に診療を開始しました。関節疾患(スポーツ障害を含む)、脊椎疾患いずれも手術療法、保存療法ともに高い治療成果を維持すべく、更に研鑽を続けています。手術数は大腿骨骨折の手術を最も行っており、術式により、骨折観血的手術と人工骨頭挿入術を行っております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 375 1.00 1.53 0.00% 76.13
【解説】
眼科は特に白内障手術や糖尿病網膜症の治療に力を入れています。手術数は、白内障の手術を最も多く行っておりまり、年間375症例を行っております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 40 1.13 8.45 0.00% 49.88
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 34 1.44 8.03 0.00% 34.35
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 28 1.82 8.25 0.00% 32.18
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 24 0.96 6.96 0.00% 34.71
K8654 子宮脱手術(腟壁形成手術及び子宮全摘術)(腟式、腹式) 19 1.00 8.63 0.00% 68.26
【解説】
婦人科腫瘍においては腫瘍治療専門医を中心に、子宮筋腫や子宮腺筋症などの良性子宮腫瘍だけでなく、進行した子宮体癌・子宮頚癌・卵巣癌の症例に対しても積極的に手術を行っています。また異所性妊娠に伴う腹腔内出血や卵巣腫瘍茎捻転などの緊急対応が必要な症例では24時間対応しております。手術症例は、子宮筋腫等の疾患により子宮全摘術を最も多く行っており、次に帝王切開を多くなっております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 27 1.22 7.30 0.00% 29.59
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 11 0.91 6.00 0.00% 50.64
【解説】
耳鼻咽喉科では耳鼻咽喉科疾患全般を扱っており、突発性難聴におけるステロイド点滴加療やメニエール病、扁桃炎での入院治療、手術は扁桃摘出術や副鼻腔内視鏡手術を中心に行っています。手術数は、口蓋扁桃手術を最も多く行っており、次に慢性副鼻腔炎の手術を行っております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) 55 1.09 3.82 0.00% 74.24
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 38 1.00 2.63 0.00% 60.71
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 26 0.00 1.00 0.00% 59.08
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 19 0.37 12.32 0.00% 62.68
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 18 1.00 7.50 0.00% 69.00
【解説】
泌尿器科では腹腔鏡手術が導入されており、副腎、腎腫瘍に対する腹腔鏡下摘出除術を行っている。特に内分泌内科による副腎疾患(原発性アルドステロン症、クッシング症候群)による手術が多い。手術数は、膀胱悪性腫瘍手術を最も多く行っており、次に尿管結石の手術を多くなっております。
大腸肛門科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7434 痔核手術(脱肛を含む)(根治手術) 39 0.85 1.00 0.00% 59.67
K7432 痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法)) 24 0.92 1.00 0.00% 60.00
【解説】
岐阜県では肛門科が独立している唯一の病院です。痔核、裂肛、肛門狭窄、痔瘻、直腸脱など全ての肛門疾患の診療を行っております。痔核手術を最も多く行っております。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 37 1.00 6.73 70.38
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 13 4.62 2.38 38.92
K488-4 胸腔鏡下試験切除術 12 1.00 2.17 70.17
【解説】
呼吸器外科は、呼吸器科領域全般に関して手術を行います。肺がん、自然気胸、縦隔腫瘍など、ほとんどの手術は胸腔鏡下に手術を行っています。肺がんについては肺機能温存を図る縮小手術を行うとともに、必要によっては気管分岐部切除、血管形成を伴う手術、パンコースト肺がんなどの拡大手術も行います。また呼吸器内科医、放射線科医とも連携をとりつつ抗がん剤治療、放射線治療も交えた手術といった集学的治療も行っています。手術症例は腹腔鏡下肺悪性腫瘍手術を最も多く行っております。次に気胸の手術で胸腔鏡下肺切除を行っております。
リハビリテーション科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 36 5.33 70.64 2.78% 84.42
K0811 人工骨頭挿入術(股) 31 4.74 57.06 6.45% 82.16
【解説】
当院は、回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(主に整形外科)からの移動患者が手術件数に含まれている。最も多いのは大腿骨頚部骨折に対する手術で、人工骨頭挿入術を行ったものとそうでない手術に分けられます
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 116 0.05 1.07 0.00% 64.27
K333 鼻骨骨折整復固定術 13 0.08 0.92 0.00% 31.85
【解説】
形成外科は、骨折や熱傷を含めた顔面外傷、切断指再接着をはじめとする手指外傷、眼瞼下垂、乳房再建などを行っております。
眼瞼下垂の手術を最も多く行っております。次に鼻骨骨折の手術を行っております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 151 1.48 2.82 0.00% 68.77
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 74 0.78 2.46 0.00% 69.92
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 44 1.32 3.02 0.00% 74.09
K5481 経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル) 34 2.59 3.26 0.00% 69.18
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 31 1.03 13.32 0.00% 66.06
【解説】
循環器内科では、冠動脈・末梢血管・不整脈に対するカテーテルを用いた検査及び治療を中心に行っています。
閉扉的冠動脈ステント留置術を最も多く行っており、次に経皮的冠動脈形成術を行っております。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 21 3.48 36.00 4.76% 72.00
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) 21 4.71 20.86 0.00% 66.43
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 20 1.15 22.25 5.00% 72.60
K6145 血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈) 15 2.07 43.60 0.00% 71.47
K5612 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 15 2.87 9.13 0.00% 79.40
【解説】
心臓血管外科は、後天性心疾患全般(虚血性心疾患、弁膜症)、大動脈瘤(胸部および腹部)、末梢血管(閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤)などを行っております。血管移植術、バイパス移植術とに冠動脈、大動脈バイパス移植術を最も多く行っており、次に四肢の血管拡張術・血栓除去術を行っております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる 10 0.12%
180010 敗血症 同一 20 0.24%
異なる 56 0.67%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 37 0.45%
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
いずれの傷病名の全退院患者件数からの発生率は1%以下です。
手術・処置等の合併症は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞や感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。

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平成29年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 107 153 242 327 591 811 1453 2428 1802 475
【定義】
・平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は8,389名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の73.4%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 162 38.17 20.83 9.88% 84.60
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 133 18.92 12.34 5.26% 75.89
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 50 9.50 8.98 0.00% 65.94
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科は「誤嚥性肺炎」の入院が最も多く、次に「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の患者さんが多く、次にイレウスの患者さんが多くなっております。疾患的に平均年齢も高くなっております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 副傷病なし 11 4.36 5.94 0.00% 0.45
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2-なし 10 4.30 5.50 0.00% 4.20
【解説】
小児科は、急性気管支炎の入院が最も多く、次にウイルス腸炎の入院が多くなっております。気管支炎は、1歳未満の入院が多くなっております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 50 4.92 6.64 0.00% 60.32
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 32 3.91 5.56 0.00% 40.44
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2-なし 28 6.61 6.37 0.00% 56.61
【解説】
外科は、胆嚢炎の入院患者さんが最も多く、次に虫垂炎、次に乳がんの患者さんの順に多くなっております。虫垂炎が平均年齢も低めになっております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 66 27.52 27.09 19.70% 77.35
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2-なし 25 18.16 17.28 0.00% 72.64
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 25 7.60 11.41 0.00% 35.60
160720xx01xx0x 肩関節周辺の骨折脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 副傷病なし 23 9.83 13.35 0.00% 61.22
【解説】
整形外科は、大腿骨頸部骨折での入院が最も多く、次に腰部脊柱菅狭窄症と半月板や靭帯損傷の患者さんが多く、次に上腕骨の骨折の入院が多くなっております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2-なし 103 2.07 3.29 0.00% 67.67
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 24 2.67 5.60 0.00% 19.17
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2-なし 10 6.40 8.50 10.00% 75.50
【解説】
形成外科は眼瞼下垂の入院が最も多く、次に鼻骨骨折などの顔面損傷での入院が多く、次に皮膚の悪性腫瘍の順になっております。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 28 20.68 9.68 0.00% 74.54
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 20 7.05 7.34 0.00% 72.60
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 15 13.07 16.38 6.67% 65.80
【解説】脳神経外科は「頭蓋・頭蓋内損傷」(慢性硬膜下血腫)で手術を行う患者さんが最も多く、次に頭蓋・頭蓋内損傷(慢性硬膜下血腫)で手術を行わない患者さんが多く次に脳梗塞の患者さんが多くなっております。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2-なし 55 7.85 12.35 0.00% 70.45
【解説】
呼吸器外科は「肺の悪性腫瘍」で手術を行った患者さんが最も多くなっております。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050170xx02011x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-あり 副傷病あり 30 61.23 38.84 10.00% 71.37
050170xx02010x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-あり 副傷病なし 24 21.00 22.44 0.00% 73.29
【解説】
心臓血管外科は閉塞性動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)の入院が1位と2位となっており、1位は副傷病(皮膚潰瘍など)ありで、2位は副傷病がない症例となっております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 45 9.18 9.67 0.00% 32.00
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 37 8.16 6.37 0.00% 40.92
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 34 9.97 9.91 0.00% 45.79
【解説】
産婦人科は「分娩の異常」で帝王切開を行った入院が最も多く、次に「卵巣の良性腫瘍」が多く、次に「子宮の良性腫瘍」(子宮筋腫など)の入院が多くなっております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1-あり 手術・処置等2-なし 42 7.83 7.31 0.00% 70.24
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 38 13.32 10.21 0.00% 61.16
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり 36 5.92 6.63 0.00% 68.19
【解説】
眼科は「黄斑」、「網膜剥離」、「硝子体疾患」(硝子体出血など)の順に疾患が多くなっておりますが、実際は「白内障」の入院が最も多くなっております。DPCでの入院のみの集計を行っている為、「白内障」の入院症例が除外されております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 25 7.64 6.63 0.00% 63.92
030428xxxxxxxx 突発性難聴 25 11.16 9.18 0.00% 59.96
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 21 8.33 8.01 0.00% 20.05
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 20 5.45 5.48 0.00% 34.45
【解説】
耳鼻咽喉科は「前庭機能障害」(めまい症など)の入院と「突発性難聴」の入院が最も多く、次に「扁桃、アデノイドの慢性疾患」(慢性扁桃炎など)が多く、次に「扁桃周囲膿瘍」の入院が多くなっております。
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 64 70.69 27.09 1.56% 83.70
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 24 79.04 16.38 0.00% 76.25
010060×2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 14 55.50 16.51 0.00% 74.93
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の入院が最も多く、次に脳梗塞の入院が多くなっております。
脳梗塞の入院の2位と3位の違いは、2位は入院中にエダラボンを投与しており、3位はエダラボンを投与していないかによるものです。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1-なし 副傷病なし 63 6.13 5.75 0.00% 60.86
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 48 6.17 7.31 0.00% 75.96
110070xx99x20x 膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 26 6.23 11.31 3.85% 70.46
【解説】
泌尿器科は「上部尿路疾患」(尿管結石など)の入院が最も多く、次に「膀胱腫瘍」の入院が多く、「膀胱腫瘍」の入院の中で、手術を行った症例と行わなかった症例の順に多くなっております。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 379 2.84 3.03 0.00% 69.64
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし 203 4.13 4.62 0.00% 69.28
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし 80 20.84 17.71 3.75% 81.65
【解説】
循環器内科は「狭心症」の入院が最も多く、その中で、心臓カテーテル検査を行った症例が最も多く、次に経皮的冠動脈形成術等の手術を行った症例の順に多くなっております。その次に多い症例は「心不全」となっております。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2-なし 副傷病なし 23 12.39 10.61 0.00% 75.78
【解説】
消化器内科は2017年10月より内科より診療科が分かれた為データ数が少なくなっております。「胆管結石」の入院が最も多くなっております。
大腸肛門科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060245xx97xxxx 内痔核 手術あり 53 2.94 5.71 0.00% 65.38
060235xx97xxxx 痔瘻 手術あり 18 2.94 6.23 0.00% 47.33
【解説】
大腸肛門科は痔の手術の入院が最も多く、次に痔瘻の手術症例が多くなっております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 27 12 13 37 1 7
大腸癌 17 24 30 19 10 1 7
乳癌 34 26 16 1 7
肺癌 40 10 11 52 1 7
肝癌 15 13 32 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌と肺癌は、ステージⅠとⅣの患者数が多くなっております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症
中等症 38 16.92 79.58
重症 24 27.13 85.25
超重症
不明
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に重症の患者さんが多くなっております。平均在院日数も、重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 224 40.23 73.83 4.02%
その他 10 16.90 67.50 0.00%
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する。
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した症例が多くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 44 4.61 19.75 2.27% 76.82
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 30 4.37 3.97 0.00% 70.10
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 25 1.52 10.56 0.00% 74.88
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
【解説】
内科は、内視鏡的胆道ステント留置術の手術が最も多く、次に大腸ポリープ切除、次に主に肝癌に対して行う血管塞栓術の手術が多くなっております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 101 0.48 1.12 0.00% 61.94
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 89 2.08 3.96 0.00% 62.52
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 34 2.97 11.65 0.00% 66.44
【解説】
外科は、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が最も多く、次に腹腔鏡下胆嚢摘出術が多く、次に腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術の順に多くなっております。いずれも腹腔鏡の手術となっております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(上腕・大腿) 57 3.19 16.56 7.02% 71.14
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 35 2.77 15.97 0.00% 71.80
K142-4 経皮的椎体形成術 30 7.30 14.47 0.00% 79.33
【解説】
整形外科は、大腿骨と上腕に対する骨折観血的手術が最も行われており、次に脊椎固定術、椎弓切除術(主に脊柱菅狭窄症に対する手術)となっております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 114 0.03 1.04 0.00% 66.03
K333 鼻骨骨折整復固定術 20 0.20 1.00 0.00% 14.15
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 10 0.40 4.10 10.00% 81.00
【解説】
形成外科は眼瞼下垂症の手術が最も多く、次に鼻骨骨折に対する鼻骨骨折整復固定術が多くなっております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(洗浄・除去術(穿頭)) 26 0.62 16.96 0.00% 79.38
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 17 6.82 17.76 0.00% 69.71
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫に対する血腫の洗浄・除去の手術が最も多く、次に経皮的頸動脈ステント留置術が多くなっております。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 34 1.00 6.00 0.00% 69.94
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) 14 1.00 7.64 0.00% 71.14
【解説】
呼吸器外科は肺癌に対する手術で、肺葉切除が最も多く、次に区域切除が多くなっております。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 26 1.35 50.58 11.54% 68.96
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 23 1.00 10.70 4.35% 74.26
K0503 腐骨摘出術(足その他・手) 21 4.43 39.14 9.52% 72.00
【解説】
心臓血管外科は、閉塞性動脈硬化症に対する手術が多く、「四肢の血管拡張術・血栓除去術」「血管移植術、バイパス移植術」「腐骨摘出術」の順に多くなっております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 41 2.00 7.54 0.00% 33.66
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 41 0.95 6.12 0.00% 39.90
K877 子宮全摘術 34 1.18 7.88 0.00% 47.65
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 32 1.22 7.50 0.00% 30.78
【解説】
産婦人科は帝王切開の手術と子宮附属器(主に卵巣)腫瘍摘出術の手術が最も多く、次に子宮全摘術(主の子宮筋腫に対して行う)が多くなっております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 472 1.06 1.65 0.00% 75.04
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 121 0.83 7.45 0.00% 63.64
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 28 0.93 3.46 0.00% 66.36
【解説】
眼科は水晶体再建術(白内障に対する)が最も多く、次に硝子体茎顕微鏡下離断術が多くなっております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 22 1.05 7.09 0.00% 23.32
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 10 0.30 5.90 0.00% 47.30
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 10 0.90 6.10 0.00% 50.00
【解説】
耳鼻科は口蓋扁桃手術(主に慢性扁桃炎に対する手術)が最も多く、次に扁桃周囲膿瘍切開術(扁桃周囲膿瘍に対する手術)が多くなっております。
リハビリテーション科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 35 6.06 61.34 0.00% 84.57
K0811 人工骨頭挿入術(股) 26 10.04 61.00 0.00% 82.65
K142-4 経皮的椎体形成術 13 8.85 61.08 0.00% 83.00
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 13 4.23 63.77 0.00% 76.38
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が多くなっております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 60 1.82 4.45 0.00% 62.55
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) 29 2.07 4.52 0.00% 73.93
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 25 1.24 5.24 0.00% 77.04
【解説】
泌尿器科は経尿道的尿路結石除去術(尿路結石に対する手術)が最も多く、次に膀胱癌に対する手術が多くなっております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 84 0.92 1.82 0.00% 69.62
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 74 2.04 2.99 1.35% 68.69
K5481 経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル) 40 2.15 3.93 0.00% 72.58
【解説】
循環器内科は経皮的冠動脈形成術の手術が1番と3番目に多く、違いは、3番目の手術は特殊なカテーテルを使用(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)したものとの違いです。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 13 0.62 11.92 7.69% 76.46
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 10 2.60 1.40 0.00% 68.10
【解説】
消化器内科は内視鏡的胆道ステント留置術が最も多く、次に大腸ポリープに対する手術が多くなっております。
大腸肛門科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7434 痔核手術(脱肛を含む)(根治手術) 46 0.96 1.00 0.00% 64.65
K7432 痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法)) 16 0.94 1.00 0.00% 66.88
【解説】
大腸肛門科は、痔核手術が最も多くなっております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一 27 0.32%
異なる 24 0.29%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 61 0.73%
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・これらの疾患の全退院患者件数からの発生率は1%以下です。
・「敗血症」は入院契機から敗血症の症例数と入院後に敗血症になった症例数が同じくらいとなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まりやすい患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

※「平成30年度の病院指標を見る」をもう一度押すと閉じます

平成30年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 73 121 223 330 535 742 1376 2556 1813 478
【定義】
・平成 30 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は8,247名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の75.46%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 150 27.37 20.92 14.00% 84.49
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 138 19.31 12.58 2.17% 78.60
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 58 24.48 17.66 6.90% 84.60
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 49 20.80 19.06 4.08% 75.08
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 48 20.13 16.17 0.00% 72.19
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科は「誤嚥性肺炎」の入院が最も多く、次に「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の患者さんが多く、次に「心不全」の患者さんが多くなっております。
呼吸器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 65 7.25 11.87 0.00% 69.83
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 13 5.77 10.08 0.00% 46.62
【解説】
呼吸器外科は「肺の悪性腫瘍」の患者さんが最も多く、次に「気胸」の患者さんが多くなっております。「気胸」の入院は平均年齢が低めになっています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 91 3.49 4.96 0.00% 66.16
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 46 6.63 7.30 0.00% 67.76
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 38 14.71 15.30 2.63% 73.18
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2なし 37 6.32 6.23 0.00% 62.78
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 36 5.03 5.49 0.00% 37.67
【解説】
外科は、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「胆嚢水腫」(胆嚢炎、胆石製胆嚢炎など)の患者さんが多く、次に「結腸の悪性腫瘍」の患者さんの順になっております。「虫垂炎」の平均年齢は低くなっております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 64 23.98 26.30 3.13% 80.42
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし 32 15.44 16.80 0.00% 68.88
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 21 25.05 22.27 0.00% 65.62
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり 20 4.85 5.68 0.00% 41.2
070350xx97xxxx 椎間板変性、ヘルニア その他の手術あり 17 14.06 15.83 0.00% 47.41
【解説】
整形外科は、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」の患者数が多くなっております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 17 2.00 3.15 0.00% 59.65
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 17 3.35 5.37 0.00% 33.35
【解説】
形成外科は「眼瞼下垂」と「顔面損傷」の入院患者が最も多くなっております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院される場合があり、集計に入っていないため、実際の患者数は多くなります。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 32 15.09 9.69 3.13% 77.63
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 21 8.00 7.35 4.76% 59.90
010060×0022401 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) 経皮的脳血管形成術等 手術・処置等12あり 手術・処置等24あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 12 3.83 31.50 0.00% 74.50
【解説】
脳神経外科は「頭蓋・頭蓋内損傷」(主に慢性硬膜下血腫など)の手術を行った患者さんが最も多く、次に「頭蓋・頭蓋内損傷」の手術を行わなかった患者さんが多く、次に「脳梗塞」の順となっております。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050170xx02011x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 副傷病あり 39 53.51 41.36 10.26% 70.05
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 副傷病なし 27 2.78 8.75 0.00% 68.15
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 16 3.31 2.85 0.00% 68.75
050170xx02010x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 副傷病なし 14 31.00 22.60 14.29% 66.64
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 13 9.85 12.01 7.69% 74.23
【解説】
心臓血管外科は、「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)の患者さんが最も多く、次に「慢性腎炎症候群」(慢性腎不全や末期腎不全など)が多く、次に「静脈・リンパ管疾患」(下肢静脈瘤や深部静脈血栓症など)の順となっております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 61 8.57 9.87 0.00% 44.23
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 37 9.00 9.63 0.00% 34.41
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2なし 32 2.88 3.20 0.00% 39.97
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 28 9.21 9.70 0.00% 31.75
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 25 6.88 6.28 0.00% 48.28
【解説】
産婦人科は「子宮の良性腫瘍」(子宮筋腫など)の患者さんが最も多く、次に「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)の患者さんが多く、次に「子宮頸・体部の悪性腫瘍」(子宮頸がん・子宮体がん)の順となっております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 412 3.03 2.84 0.00% 74.77
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 89 6.48 7.05 0.00% 70.21
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし片眼 39 7.79 7.52 0.00% 58.26
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 37 11.62 9.75 0.00% 56.95
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 28 4.82 6.16 0.00% 73.29
【解説】
眼科は「白内障」の入院が最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)が多く、次に「糖尿病性増殖性網膜症」(糖尿病性網膜症など)の順となっております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 16 5.44 5.43 0.00% 43.88
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 13 7.85 7.89 0.00% 23.69
030240xx01xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 13 6.15 7.27 0.00% 47.38
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 11 8.18 7.04 0.00% 45.00
【解説】
耳鼻咽喉科は「扁桃周囲膿瘍」の手術なしの患者さんが最も多く、次に「扁桃、アデノイドの慢性疾患」(慢性扁桃炎など)が多く、次に「扁桃周囲膿瘍」で手術を行った患者さんの順に多くなっております。
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 80 62.51 26.30 1.25% 82.45
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 17 65.65 18.72 5.88% 70.71
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の入院が最も多く、次に「非外傷性頭蓋血腫」(脳出血など)の順となっております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 62 5.34 7.20 0.00% 75.39
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 副傷病なし 59 2.75 2.53 0.00% 70.41
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 副傷病なし 54 7.41 5.62 0.00% 65.07
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 30 11.7 12.63 0.00% 66.97
11012xxx040x0x 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 手術・処置等1なし 副傷病なし 18 2.50 2.72 5.56% 57.67
【解説】
泌尿器科は「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も置く、次に「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)の患者さんが多く、次に「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)が多くなっております。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 274 2.71 3.01 0.00% 69.60
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 182 4.44 4.47 0.00% 70.41
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 69 25.29 17.66 0.00% 79.54
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 45 14.33 12.52 0.00% 68.91
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 34 12.62 11.01 0.00% 76.03
【解説】
循環器内科は「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが最も多く、次に「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者多く、次に「心不全」の順となっております。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 92 12.63 10.08 0.00% 75.02
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 53 8.89 8.95 0.00% 70.26
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病なし 35 4.49 2.67 0.00% 66.94
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 35 10.77 7.40 0.00% 70.31
060050xx97x00x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 30 9.80 10.42 0.00% 77.13
【解説】
消化器内科は、「胆管結石」の患者さんが最も多く、次に「ヘルニアの記載のない腸閉塞」(イレウスなど)が多く、次に「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)の順となっております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 39 17 59 1 7,8
大腸癌 19 21 58 53 15 1 7,8
乳癌 42 15 1 7,8
肺癌 55 24 62 1 7,8
肝癌 33 1 7,8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠとⅣが多い。乳癌は、StageⅠとⅡが多い。肺癌はStageⅠとⅣが多い。肝癌は再発患者が多い。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 27 9.96 52.59
中等症 146 19.68 79.52
重症 22 32.36 84.55
超重症 12 17.17 80.83
不明
定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に軽症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は、重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 149 42.22 75.35 4.43%
その他 54 29.78 72.70 0.99%
定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する。
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した患者数が多く、平均在院日数が長くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 25 32.60 42.32 28.00% 77.92
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 13 10.92 27.38 7.69% 60.08
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 13 8.54 5.31 0.00% 75.15
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 10 30.40 43.60 60.00% 77.00
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
【解説】
内科では胃瘻造設術が最も多く、次にシャント造設術と大腸ポリープ粘膜切除術の順となっております
呼吸器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 39 1.56 9.10 0.00% 69.85
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 16 1.00 3.94 0.00% 72.44
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 15 4.13 4.93 0.00% 51.33
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) 10 1.00 5.70 0.00% 69.90
【解説】
呼吸器外科は胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く次に部分切除の順となっております。胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除))(気胸に対する),他の手術と比べて平均年齢が低めになっています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 75 1.08 4.76 0.00% 65.55
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 74 1.01 1.20 0.00% 62.99
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 36 1.33 3.28 0.00% 37.83
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 35 1.00 3.97 0.00% 63.6
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 34 2.29 11.85 0.00% 73.29
【解説】
外科は、腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、次に腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が多く、次に腹腔鏡下虫垂切除術が多くなっております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 53 3.96 16.45 5.66% 78.64
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 44 1.70 14.45 0.00% 66.55
K0462 骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨) 30 1.43 9.37 0.00% 49.13
K0821 人工関節置換術(肩,股,膝) 30 1.87 22.97 0.00% 68.1
K0811 人工骨頭挿入術(肩,股) 22 6.05 17.27 0.00% 80.05
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に脊椎固定術(主に脊柱管狭窄症に対する)が多くなっております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 19 0.11 1.00 0.00% 54.47
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多く、手術までの日数はほぼ入院日当日に行っております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 32 0.72 13.31 6.25% 80.44
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 30 1.63 4.93 3.33% 74.63
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 20 1.60 28.55 5.00% 60.6
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)がもっとも多く、次に経皮的頸動脈ステント留置術(主に内頚動脈狭窄症に対する)となっております。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6145 血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈) 32 8.97 39.88 12.5% 70.63
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 31 0.90 2.35 0.00% 66.35
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 27 3.63 13.93 0.00% 68.22
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 26 5.85 28.15 3.85% 71.50
K0503 腐骨摘出術(鎖骨,膝蓋骨,手,足その他) 18 0.89 44.61 5.56% 67.56
【解説】
心臓血管外科は、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)が最も多く、次に内シャント又は外シャント設置術(主に慢性腎不全による人工透析導入目的に対する)が多くなっております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 51 1.00 7.41 0.00% 46.59
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 43 1.47 6.81 0.00% 33.81
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 33 0.94 4.94 0.00% 45.64
K867 子宮頸部(腟部)切除術 32 0.88 1.00 0.00% 39.97
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 28 1.21 7.21 0.00% 32.07
【解説】
産婦人科は、子宮全摘術(主に子宮筋腫に対する)が最も多く、次に帝王切開術が多く、次に子宮附属器腫瘍摘出術(主に、子宮筋腫や卵巣腫瘍た対する)
が多くなっております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 436 0.95 1.21 0.00% 74.36
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 189 0.98 5.85 0.00% 66.51
K281 増殖性硝子体網膜症手術 19 2.42 9.68 0.00% 49.37
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 16 0.81 3.38 0.00% 74.25
【解説】
眼科は、水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)が最も多く、次に硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が多く、次に増殖性硝子体網膜症手術(主に糖尿病性網膜症などに対する)が多くなっております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 19 1.00 6.84 0.00% 26.58
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 13 0.23 4.92 0.00% 47.38
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 10 1.00 6.00 0.00% 47.90
【解説】
耳鼻咽喉科は、口蓋扁桃手術(摘出)(主に慢性扁桃炎などに対する)が最も多く、次に扁桃周囲膿瘍切開術(主に扁桃周囲膿瘍に対する)が多くなっております。
リハビリテーション科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 56 4.64 61.71 1.79% 83.71
K0811 人工骨頭挿入術(肩,股) 34 5.41 55.5 0.00% 80.18
K142-4 経皮的椎体形成術 16 11.25 40.88 0.00% 79.88
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) 14 5.29 83.86 7.14% 74.00
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が多くなっております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 53 0.98 4.60 0.00% 75.77
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 49 1.16 4.82 0.00% 65.2
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 30 1.07 9.63 0.00% 66.97
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 23 0.91 7.91 0.00% 65.35
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他のもの) 18 1.00 3.22 0.00% 76.39
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)が多く、次に腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)(主に前立腺癌に対する)が多くなっております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 82 1.57 1.89 0.00% 70.87
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 54 2.15 3.24 0.00% 70.00
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 40 0.05 14.75 0.00% 72.05
K5481 経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル) 38 2.34 2.37 0.00% 71.66
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 35 2.51 2.97 0.00% 71.31
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)が多く、次に経皮的冠動脈ステント留置術(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)が多くなっております。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 62 2.34 14.47 0.00% 75.56
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) 35 5.89 10.57 5.71% 71.86
K654 内視鏡的消化管止血術 32 1.00 11.78 0.00% 71.25
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 30 1.20 9.30 0.00% 77.47
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 30 1.43 2.60 0.00% 67.73
【解説】
消化器内科は、内視鏡的胆道ステント留置術(主に、胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)最も多く、次に内視鏡的乳頭切開術(主に、胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)が多くなっております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる 11 013%
180010 敗血症 同一 19 0.23%
異なる 19 0.23%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 70 0.85%
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「播種性血管内凝固症候群」は、入院後の患者数が多くなっております。
・「敗血症」は入院契機から敗血症の症例数と入院後に敗血症になった症例数が同じ患者数となっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

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令和元年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 72 134 233 330 494 817 1294 2515 1774 483
【定義】
・平成 31 年 4 月 1 日から令和 2 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は8,146名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の74.47%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 136 20.32 12.58 2.21% 77.63
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 119 26.12 20.84 10.08% 83.59
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 62 17.92 15.79 3.23% 73.68
0400800499x00x 肺炎等(市中肺炎以外かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 51 22.84 18.69 3.92% 85.20
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 51 26.25 17.71 1.96% 85.04
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科は「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の入院が最も多く、次に「誤嚥性肺炎」の患者さんが多く、次に「非ホジキンリンパ腫」の患者さんが多くなっております。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 80 6.26 11.51 0.00% 70.24
【解説】
呼吸器外科は「肺の悪性腫瘍」の患者さんが最も多くなっております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 95 3.52 4.85 0.00% 68.06
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 59 6.19 7.13 0.00% 58.58
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 45 4.80 5.45 0.00% 37.58
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 35 5.57 6.37 0.00% 57.43
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 34 14.65 15.02 0.00% 71.62
【解説】
外科は、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「胆嚢水腫」(胆嚢炎、胆石製胆嚢炎など)の患者さんが多く、次に「虫垂炎」の患者さんの順になっております。「虫垂炎」の平均年齢は低くなっております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 65 21.98 25.94 13.85% 82.35
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし 30 13.30 16.54 0.00% 67.57
160740xx01xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 副傷病なし 21 5.29 5.59 0.00% 23.76
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 17 21.24 21.53 0.00% 64.24
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり 16 5.38 5.54 0.00% 60.56
【解説】
整形外科は、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」の患者数が多くなっております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 13 2.46 5.26 0.00% 33.23
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 10 2.00 3.10 0.00% 62.90
【解説】
形成外科は「顔面損傷」の入院患者が最も多く、次に眼瞼下垂の順に多くなっております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院される場合があり、集計に入っていないため、実際の患者数は一番多くなります。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 33 10.24 9.67 3.03% 77.91
010070xx02x0xx 脳血管障害 経皮的頸動脈ステント留置術 手術・処置等2なし 25 4.44 9.44 0.00% 71.88
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 12 5.08 7.34 0.00% 75.17
【解説】
脳神経外科は「頭蓋・頭蓋内損傷」(主に慢性硬膜下血腫など)の手術を行った患者さんが最も多く、次に「脳血管障害」(主に内頚動脈狭窄症)のた患者さんが多くなっております。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050170xx02011x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 副傷病あり 42 60.71 41.74 11.90% 73.02
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 29 10.41 11.75 0.00% 76.38
050170xx02010x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 副傷病なし 21 27.38 23.06 23.81% 73.81
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 14 8.93 5.34 0.00% 79.43
050080xx0111xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等11あり 手術・処置等21あり 11 30.64 36.47 0.00% 69.55
【解説】
心臓血管外科は、「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)の患者さんが最も多く、次に「非破裂性大動脈瘤」(主に腹部大動脈瘤など)が多くなっております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 59 9.10 9.53 0.00% 32.59
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 42 8.79 9.71 0.00% 47.88
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2なし 22 3.05 3.13 0.00% 39.68
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 21 6.95 6.21 0.00% 45.43
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 21 10.52 8.65 0.00% 72.05
【解説】
産婦人科は「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)の患者さんが最も多く、次に「子宮の良性腫瘍」(子宮筋腫など)の患者さんが多く、次に「子宮頸・体部の悪性腫瘍」(子宮頸がん・子宮体がん)の順となっております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 316 2.69 2.78 0.00% 74.73
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし片眼 39 6.08 7.29 0.00% 64.67
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 39 6.26 6.71 0.00% 69.77
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 31 10.94 9.33 0.00% 59.32
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 23 4.57 5.95 0.00% 64.83
【解説】
眼科は「白内障」の入院が最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)が多く、次に「糖尿病性増殖性網膜症」(糖尿病性網膜症など)の順となっております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 22 7.18 6.80 0.00% 53.18
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 18 6.06 5.45 0.00% 38.56
030240xx01xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 17 6.59 7.76 5.88% 36.82
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 12 7.83 7.80 0.00% 15.67
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 11 7.73 5.01 0.00% 72.09
【解説】
耳鼻咽喉科は「慢性副鼻腔炎」の患者さんが最も多く、次に「「扁桃周囲膿瘍」で手術を行っていない患者さん、行った患者さんの順に多くなっております。
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 89 63.79 25.94 2.25% 82.01
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 14 58.29 16.13 7.14% 75.64
010060×2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 13 44.62 16.16 0.00% 75.62
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の入院が最も多く、次に「脳梗塞」の順となっております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 72 6.96 7.07 0.00% 74.92
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 副傷病なし 67 9.22 5.61 2.99% 63.79
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 副傷病なし 49 2.90 2.49 0.00% 69.06
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 28 11.82 12.18 0.00% 68.39
11012xxx040x0x 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 手術・処置等1なし 副傷病なし 16 2.00 2.64 0.00% 55.94
【解説】
泌尿器科は「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も置く、次に「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)の患者さんが多く、次に「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)が多くなっております。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 218 2.86 3.01 0.00% 70.16
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 194 4.89 4.40 0.52% 70.48
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 45 13.27 10.80 2.22% 81.69
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 43 19.35 17.71 4.65% 76.81
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 35 3.06 3.15 0.00% 72.66
【解説】
循環器内科は「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが最も多く、次に「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者多く、次に「徐脈性不整脈」の順となっております。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 121 11.27 9.79 0.00% 72.59
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 54 7.61 8.89 1.85% 63.74
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病なし 37 5.03 2.63 0.00% 70.00
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 34 6.91 7.65 0.00% 57.41
060340xx03x01x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病あり 29 23.07 19.00 3.45% 78.62
【解説】
消化器内科は、「胆管結石」の患者さんが最も多く、次に「ヘルニアの記載のない腸閉塞」(イレウスなど)が多く、次に「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)の順となっております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 40 10 15 38 1 7,8
大腸癌 17 25 58 40 18 1 7,8
乳癌 27 23 11 19 1 7,8
肺癌 52 11 18 44 11 19 1 7,8
肝癌 15 31 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠとⅣが多い。大腸癌はStageⅢとⅣが多い。(Stageが軽い症例は外来での手術が多いため)乳癌は、StageⅠとⅡが多い。肺癌はStageⅠとⅣが多い。肝癌は再発患者が多い。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 26 8.46 55.08
中等症 125 16.90 81.53
重症 25 19.56 84.44
超重症
不明
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に軽症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は、重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 184 38.98 74.60 6.07%
その他 30 35.67 75.70 1.40%
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する。
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した患者数が多く、平均在院日数が長くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 16 96.63 77.69 6.25% 81.25
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 13 6.92 23.46 0.00% 76.92
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 10 7.40 19.40 0.00% 66.10
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
【解説】
内科では胃瘻造設術が最も多く、次に尿管ステント留置術が多く、次にシャント造設術の順となっております。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 31 1.00 5.61 0.00% 70.68
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 23 1.00 2.61 0.00% 68.83
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) 19 1.00 5.37 0.00% 72.05
【解説】
呼吸器外科は胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く次に部分切除、次に区域切除の順となっております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 97 0.82 4.12 0.00% 58.68
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 72 0.90 1.51 0.00% 67.97
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 45 0.33 3.47 0.00% 37.58
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 27 0.96 5.04 0.00% 69.78
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 27 4.04 17.00 0.00% 75.74
【解説】
外科は、腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、次に腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が多く、次に腹腔鏡下虫垂切除術が多くなっております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 65 2.86 13.26 6.15% 74.45
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 36 1.58 13.36 0.00% 67.17
K0821 人工関節置換術(肩,股,膝) 31 1.00 18.68 0.00% 68.65
K0462 骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨) 26 2.46 8.92 0.00% 54.88
K0463 骨折観血的手術(鎖骨,膝蓋骨,手(舟状骨を除く),足,指(手,足)その他) 21 1.43 8.90 0.00% 55.71
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に脊椎固定術(主に脊柱管狭窄症に対する)が多くなっております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 12 0.33 1.17 0.00% 55.67
K333 鼻骨骨折整復固定術 10 0.00 0.90 0.00% 34.30
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多く、次に鼻骨骨折整復固定術の順となっております。手術までの日数はほぼ入院日当日に行っております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 38 2.00 5.68 0.00% 72.11
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 28 0.61 10.64 3.57% 76.71
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 13 1.62 23.77 7.69% 67.31
K6092 動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈) 10 4.80 8.00 10.00% 71.30
【解説】
脳神経外科は、経皮的頸動脈ステント留置術(主に内頚動脈狭窄症)に対するがもっとも多く、次に慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)となっております。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 32 32 16.31 3.13% 72.66
K6145 血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈) 31 7.68 49.42 25.81% 72.68
K5612ロ ステントグラフト内挿術(1以外の場合)(腹部大動脈) 25 1.84 7.60 0.00% 75.64
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 21 2.62 33.48 0.00% 73.57
K0503 腐骨摘出術(鎖骨,膝蓋骨,手,足その他) 18 4.94 50.67 5.56% 64.72
【解説】
心臓血管外科は、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)が最も多く、次にステントグラフト内挿術(主に胸部・腹部大動脈瘤)が多くなっております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 45 3.42 6.96 0.00% 34.49
K877 子宮全摘術 34 1.06 6.97 0.00% 50.50
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 32 1.50 6.94 0.00% 30.09
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 29 1.00 5.03 0.00% 42.93
K867 子宮頸部(腟部)切除術 22 0.95 1.09 0.00% 39.68
【解説】
産婦人科は、帝王切開術(選択的)が最も多く、次に子宮全摘術(主に子宮筋腫に対する)が多く、次に帝王切開術(緊急)が多くなっております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 331 0.84 0.89 0.00% 74.56
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 151 0.82 5.89 0.00% 66.13
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 28 0.79 3.82 0.00% 68.07
K2682 緑内障手術(流出路再建術) 19 0.95 4.47 0.00% 72.84
K281 増殖性硝子体網膜症手術 13 3.54 6.77 0.00% 56.69
【解説】
眼科は、水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)が最も多く、次に硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が多く、次に硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)となっております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 23 1.04 5.96 0.00% 18.30
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 22 1.00 5.32 0.00% 55.36
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 16 0.31 4.63 6.25% 35.69
【解説】
耳鼻咽喉科は、口蓋扁桃手術(摘出)(主に慢性扁桃炎などに対する)が最も多く、次に内視鏡下鼻・副鼻腔手術が多くなっております。
リハビリテーション科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 49 4.47 59.67 4.08% 82.76
K0811 人工骨頭挿入術(肩,股) 44 5.11 56.70 0.00% 81.48
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 13 7.46 53.92 0.00% 74.08
K142-4 経皮的椎体形成術 11 16.36 41.09 0.00% 84.55
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) 10 10.30 80.40 10.00% 76.40
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が多くなっております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 73 0.92 5.07 0.00% 74.84
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 64 2.16 5.84 3.13% 64.33
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 28 1.00 9.82 0.00% 68.39
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 26 0.77 10.08 0.00% 67.62
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 22 1.55 8.86 0.00% 71.68
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)が多く、次に腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)(主に前立腺癌に対する)が多くなっております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 114 1.48 2.46 0.88% 70.07
K5481 経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル) 63 2.43 3.05 0.00% 71.05
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 32 4.50 9.59 0.00% 73.75
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 30 1.07 5.83 0.00% 74.77
K597-2 ペースメーカー交換術 23 3.91 6.83 4.35% 83.78
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(その他)(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)のが多く、次に経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)が多くなっております。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 88 2.09 12.76 2.27% 72.16
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) 46 1.57 14.76 2.17% 73.93
K654 内視鏡的消化管止血術 32 0.47 9.56 0.00% 66.00
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 29 1.10 4.31 0.00% 68.69
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 25 1.00 7.96 0.00% 75.00
【解説】
消化器内科は、内視鏡的胆道ステント留置術(主に、胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)最も多く、次に内視鏡的乳頭切開術(主に、胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)が多くなっております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一 21 0.26%
異なる 22 0.27%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 84 1.03%
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「敗血症」は入院後に敗血症になった症例数がやや多くとなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

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令和2年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 53 127 230 298 490 764 1284 2341 1716 446
【定義】
・令和2 年 4 月 1 日から令和 3 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は7,749名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の74.68%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 139 17.58 13.00 3.60% 77.41
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 101 25.02 20.51 6.93% 85.33
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 72 2.79 3.39 0.00% 71.63
050130xx9900xx 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 57 21.68 17.23 1.75% 83.72
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 50 20.06 12.87 0.00% 75.70
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科では、「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の入院が最も多く、次に「誤嚥性肺炎」、「肺の悪性腫瘍」と続いております。
呼吸器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 47 8.00 10.83 0.00% 70.28
【解説】
呼吸器外科では、「肺の悪性腫瘍」にて手術を行った患者さんの入院が最も多くなっております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 85 3.72 4.86 0.00% 67.52
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 55 6.38 7.23 0.00% 62.45
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 49 4.94 5.44 0.00% 37.08
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 44 13.61 16.19 0.00% 69.32
090010xx99x4xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 33 2.70 4.15 0.00% 58.55
【解説】
外科では、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「胆嚢水腫」(胆嚢炎、胆石製胆嚢炎など)、「虫垂炎」の患者さんと続いております。「虫垂炎」の平均年齢は低くなっております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 61 21.44 25.09 13.11% 82.30
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし 31 18.03 16.10 0.00% 72.71
160700xx97xx0x 鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり 定義副傷病なし 22 3.73 6.19 0.00% 39.05
160740xx01xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 定義副傷病なし 22 10.23 5.81 0.00% 28.45
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし 18 4.00 5.18 0.00% 53.39
【解説】
整形外科では、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」、「鎖骨・肩甲骨の骨折」と続いております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 16 2.00 3.07 0.00% 64.25
【解説】
形成外科では、「眼瞼下垂」の患者さんが最も多くなっております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院される場合があり、集計に入っていないため、実際の患者数はより多くなります。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 38 10.95 9.68 0.00% 76.37
010070xx02x0xx 脳血管障害 経皮的頸動脈ステント留置術 手術・処置等2なし 23 7.17 9.33 0.00% 71.39
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 16 18.88 18.86 6.25% 64.81
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 16 9.69 15.64 0.00% 73.44
【解説】
脳神経外科では、「頭蓋・頭蓋内損傷」(主に慢性硬膜下血腫など)の手術を行った患者さんが最も多く、次に「脳血管障害」(主に内頚動脈狭窄症)、「非外傷性頭蓋内血腫」(脳皮質下出血など)、「脳梗塞」(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)と続いております。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050170xx02011x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 定義副傷病あり 23 47.13 41.43 26.09% 70.61
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 14 7.29 11.56 0.00% 79.36
050170xx02010x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 定義副傷病なし 12 25.25 22.70 16.67% 72.00
050170xx97001x 閉塞性動脈疾患 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病あり 11 29.73 28.71 9.09% 72.18
【解説】
心臓血管外科では、「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)の患者さんが最も多く、次に「非破裂性大動脈瘤」(主に腹部大動脈瘤など)が多くなっております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 50 8.46 9.45 0.00% 32.16
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 31 8.13 9.57 0.00% 45.26
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2なし 23 3.00 3.11 0.00% 39.09
120140xxxxxxxx 流産 19 1.26 2.42 0.00% 33.68
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 17 10.18 11.96 0.00% 67.12
【解説】
産婦人科では、「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)の患者さんが最も多く、次に「子宮の良性腫瘍」(子宮筋腫など)、「子宮頸・体部の悪性腫瘍」(子宮頸がん・子宮体がん)と続いております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 104 2.48 2.76 0.00% 73.15
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 54 6.72 6.49 0.00% 67.11
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 22 9.91 8.97 0.00% 57.45
020220xx97xxx0 緑内障 その他の手術あり片眼 18 5.06 5.79 0.00% 76.00
020180xx97x2x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等22あり片眼 17 7.53 10.58 0.00% 59.47
【解説】
眼科では、「白内障」の患者さんが最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)、「網膜剥離」と続いております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 15 5.53 5.63 0.00% 40.27
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 14 9.36 4.94 0.00% 67.93
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 13 6.69 6.71 0.00% 52.85
030240xx01xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 12 5.75 8.44 0.00% 29.00
【解説】
耳鼻咽喉科は、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎」の患者さんが最も多く、次に「前庭機能障害」、「慢性副鼻腔炎」と続いております。
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 107 50.40 25.09 1.87% 82.44
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 13 76.08 15.64 7.69% 74.23
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 10 79.40 18.86 0.00% 71.50
010060×2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 10 52.40 15.54 0.00% 77.90
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 10 38.20 18.81 0.00% 82.30
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます。
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の患者さんが最も多く、次に「脳梗塞」の順となっております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 74 6.80 7.13 0.00% 75.92
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 63 6.57 5.67 0.00% 62.54
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 53 2.81 2.54 0.00% 71.68
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 27 7.74 8.52 0.00% 76.89
11022xxx01xxxx 男性生殖器疾患 精索捻転手術等 21 2.67 3.84 0.00% 32.29
【解説】
泌尿器科では、「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も置く、次に「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)、「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)と続いております。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 195 2.67 3.07 0.00% 70.49
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 183 4.56 4.44 0.00% 71.62
050050xx9920xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 53 2.70 3.26 0.00% 71.74
050130xx9900xx 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 50 16.84 17.23 4.00% 83.12
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 34 14.50 12.09 0.00% 72.53
【解説】
循環器内科では、「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが最も多く、次に「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者さんが多くなっております。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 135 9.89 9.53 1.48% 72.53
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 101 2.38 2.66 0.00% 65.24
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 56 8.11 9.08 1.79% 75.20
060035xx03xxxx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 37 5.24 6.85 0.00% 67.03
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 32 10.91 8.11 0.00% 73.97
【解説】
消化器内科では、「胆管結石」の患者さんが最も多く、次に「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)、「ヘルニアの記載のない腸閉塞」(イレウスなど)と続いております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 40 10 15 27 15 1 7,8
大腸癌 36 26 74 76 37 28 1 7,8
乳癌 35 44 17 1 7,8
肺癌 39 19 61 19 1 7,8
肝癌 11 36 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠとⅣが多い。大腸癌はStageⅢとⅣが多い(Stageが軽い症例は外来での手術が多いため)。乳癌はStageⅠとⅡが多い。肺癌はStageⅠとⅣが多い。肝癌は再発患者が多い。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 11 5.18 56.45
中等症 88 16.24 79.76
重症 16 24.31 84.88
超重症
不明
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に重症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 174 41.41 76.89 7.29%
その他 18 49.78 75.94 0.52%
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した症例が多くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) 26 0.96 0.27 0.00% 65.69
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 14 32.93 35.64 14.29% 82.93
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) 13 8.00 17.62 0.00% 75.77
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 13 11.23 104.62 0.00% 72.62
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
内科では経皮的シャント拡張術・血栓除去術が最も多く、次に胃瘻造設術、末梢動静脈瘻造設術と続いております。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 23 1 7.78 0.00% 69.52
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) 13 1 4.62 0.00% 68.38
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 12 1 4.17 0.00% 72.58
【解説】
呼吸器外科では胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く、次に区域切除、部分切除の順となっております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 70 0.74 4.89 0.00% 62.83
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 62 0.77 1.73 0.00% 64.44
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 49 0.29 3.65 0.00% 37.08
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 30 1.00 4.97 0.00% 62.60
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 29 2.34 11.41 0.00% 68.07
【解説】
外科は腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、次に腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術、腹腔鏡下虫垂切除術と続いております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 49 3.12 15.33 10.20% 73.82
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 34 3.88 13.29 0.00% 72.15
K0821 人工関節置換術(肩,股,膝) 30 1.40 19.87 0.00% 68.90
K0462 骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨) 28 1.57 10.54 0.00% 55.39
K0811 人工骨頭挿入術(肩,股) 27 3.63 17.52 11.11% 79.81
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に脊椎固定術(主に脊柱管狭窄症に対する)、人工関節置換術(主に股関節・膝関節に対する)と続いております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 15 0.00 1.00 0.00% 65.33
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多くなっております。手術までの日数はほぼ入院日当日に行っているため、0日となっております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 35 1.00 10.91 5.71% 79.00
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 23 2.57 3.61 0.00% 71.39
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 11 2.00 42.09 18.18% 65.73
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)がもっとも多く、次に経皮的頸動脈ステント留置術(主に内頚動脈狭窄症)、脳動脈瘤頸部クリッピング術(主にくも膜下出血に対する)と続いております。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 23 1.65 11.26 0.00% 72.91
K6145 血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈) 22 4.86 53.77 40.91% 70.05
K5551 弁置換術(1弁) 17 3.82 27.47 0.00% 70.24
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 15 6.47 20.07 6.67% 74.87
K0503 腐骨摘出術(鎖骨,膝蓋骨,手,足その他) 14 6.29 34.00 7.14% 65.43
【解説】
心臓血管外科は、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈以外)(主に末期腎不全に対する)が最も多く、次に血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)、弁置換術(主に大動脈弁狭窄症に対する)と続いております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 45 2.11 6.51 0.00% 33.18
K877 子宮全摘術 24 0.96 7.33 0.00% 48.21
K867 子宮頸部(腟部)切除術 22 0.95 1.05 0.00% 39.18
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 20 1.10 6.95 0.00% 32.00
K879 子宮悪性腫瘍手術 17 1.00 8.65 0.00% 67.12
【解説】
産婦人科は、帝王切開術(選択的)が最も多く、次に子宮全摘術(主に子宮筋腫に対する)、子宮頸部(腟部)(子宮頚部高度異形成に対する)切除術と続いております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 117 0.63 6.07 0.00% 64.79
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 110 0.66 0.92 0.00% 73.03
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 19 0.63 5.16 0.00% 66.63
K2682 緑内障手術(流出路再建術) 16 0.88 3.38 0.00% 76.44
K281 増殖性硝子体網膜症手術 15 0.60 7.53 0.00% 55.07
【解説】
眼科は、硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が最も多く、次に水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)、硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)と続いております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 12 2.08 4.67 0.00% 55.75
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 12 0.42 4.33 0.00% 29.00
【解説】
耳鼻咽喉科は、内視鏡下鼻・副鼻腔手術(主に顎洞炎に対する)及び、扁桃周囲膿瘍切開術が最も多くなっております。
リハビリテーション科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 75 3.36 49.68 2.67% 82.71
K0811 人工骨頭挿入術(肩,股) 40 3.40 47.03 0.00% 82.90
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) 13 4.46 88.08 0.00% 76.69
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 11 7.09 33.18 0.00% 76.82
K142-4 経皮的椎体形成術 10 9.50 48.10 0.00% 80.00
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する)、脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定)(胸椎骨折・腰部脊柱管狭窄症などに対する)と続いております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 76 1.01 4.96 0.00% 75.92
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 60 1.02 4.62 0.00% 62.30
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 27 1.07 8.19 3.70% 70.00
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除術(ホルミウムレーザー) 24 1.00 5.67 0.00% 76.83
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 20 0.25 1.00 0.00% 50.75
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)、経尿道的尿管ステント留置術(腎盂腎炎・尿管結石症などに対する)と続いております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 74 1.11 2.11 0.00% 71.89
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 54 2.07 3.48 0.00% 73.33
K5481 経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル) 48 2.31 3.29 0.00% 71.17
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 31 0.10 22.19 3.23% 73.13
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 17 3.00 3.24 0.00% 73.94
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(その他)(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)最もが多く、次に経皮的冠動脈ステント留置術(その他)(主に狭心症に対する)、経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)(狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)と続いております。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 82 0.59 1.23 0.00% 66.48
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) 69 0.99 10.49 0.00% 72.17
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 67 1.82 12.73 2.99% 75.64
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 58 0.64 3.31 0.00% 66.03
K654 内視鏡的消化管止血術 35 0.40 10.60 2.86% 73.77
【解説】
消化器内科は、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)が最も多く、次に内視鏡的乳頭切開術(主に胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)、内視鏡的胆道ステント留置術(主に胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)と続いております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一 23 0.30%
異なる 19 0.25%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 94 1.21%
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「敗血症」は入院時に敗血症であった症例数がやや多くなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

※「令和3年度の病院指標を見る」をもう一度押すと閉じます

令和3年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 80 141 246 315 454 786 1227 2309 1912 451
【定義】
・令和 3 年 4 月 1 日から令和 4 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は7,921名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の74.47%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 136 20.14 13.14 2.21 80.42
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 84 25.62 20.57 5.95 84.10
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 47 2.62 3.30 0.00 73.13
050130xx9900xx 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 39 23.74 17.35 7.69 85.21
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 37 15.81 18.42 0.00 75.08
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科では、「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の入院が最も多く、次に「誤嚥性肺炎」、「肺の悪性腫瘍」と続いております。
呼吸器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 64 6.50 10.47 0.00 69.42
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 12 5.67 9.86 0.00 31.00
【解説】
呼吸器外科では、「肺の悪性腫瘍」の患者さんが最も多く、次に「気胸」の患者さんと続いております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 118 5.16 4.74 0.00 70.31
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 63 14.43 15.76 1.59 72.68
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 59 7.56 7.11 0.00 61.64
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 42 4.52 5.40 0.00 41.10
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 37 6.51 5.88 0.00 60.51
【解説】
外科では、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍」 、「胆嚢水腫」(胆嚢炎、胆石製胆嚢炎など)、「虫垂炎」の患者さんと続いております。「虫垂炎」の平均年齢は低くなっております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 73 19.95 25.32 21.92 81.14
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし 39 13.03 15.77 0.00 70.97
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし 29 3.45 4.99 0.00 50.97
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2なし 24 17.96 20.31 0.00 65.00
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 20 21.80 20.63 0.00 70.50
【解説】
整形外科では、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」、「前腕の骨折」と続いております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 19 2.00 2.94 0.00 63.95
【解説】
形成外科では、「眼瞼下垂」の患者さんが最も多くなっております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院されることも多く、集計に入っていないため、実際の患者数はより多くなります。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 18 13.11 9.78 0.00 75.28
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 15 5.33 8.30 0.00 70.73
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 14 13.14 18.90 0.00 63.71
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 14 11.00 15.63 0.00 66.71
010070xx02x0xx 脳血管障害 経皮的頸動脈ステント留置術 手術・処置等2なし 14 6.57 9.23 0.00 73.36
【解説】
脳神経外科では、「頭蓋・頭蓋内損傷」(主に慢性硬膜下血腫など)の患者さんが最も多く、次に、「非外傷性頭蓋内血腫」(脳皮質下出血など)、「脳梗塞」(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)と続いております。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050170xx02011x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 定義副傷病あり 31 40.10 34.96 32.26 70.61
050170xx97001x 閉塞性動脈疾患 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病あり 18 30.00 27.95 0.00 62.83
050080xx0111xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等11あり 手術・処置等21あり 13 29.23 34.25 0.00 70.23
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 12 8.75 11.06 0.00 78.17
050170xx02010x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 定義副傷病なし 11 23.18 22.65 0.00 73.45
【解説】
心臓血管外科では、「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)の患者さんが最も多く、次に「弁膜症」(連合弁膜症を含む。)、 「非破裂性大動脈瘤」
(主に腹部大動脈瘤など)と続いております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 42 8.90 9.38 0.00 32.60
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等 19 9.00 9.86 0.00 52.63
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 18 6.83 6.11 0.00 45.83
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 17 12.06 11.55 0.00 59.53
120140xxxxxxxx 流産 14 1.00 2.44 0.00 32.07
【解説】
産婦人科では、「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)の患者さんが最も多く、次に「卵巣の良性腫瘍」、「子宮頸・体部の悪性腫瘍」(子宮頸がん・子宮体がん)と続いております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 72 2.53 2.71 0.00 75.57
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 52 6.65 6.14 0.00 72.92
020220xx97xxx0 緑内障 その他の手術あり片眼 31 6.48 5.41 0.00 76.68
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 24 5.58 5.36 0.00 71.67
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 23 11.91 8.48 0.00 57.91
【解説】
眼科では、「白内障」の患者さんが最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)、「緑内障」と続いております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx01xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 14 10.21 8.50 0.00 44.64
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 10 4.70 5.71 0.00 36.20
【解説】
耳鼻咽喉科は、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎」の患者さんが最も多くなっております。
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 99 55.99 25.32 2.02 83.38
010060×2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 16 71.25 15.57 0.00 74.94
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 12 98.58 18.90 8.33 74.75
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます。
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の患者さんが最も多く、次に「脳梗塞」
(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)と続いております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 79 7.54 7.02 0.00 75.38
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 69 2.84 2.50 0.00 70.03
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 61 7.51 5.56 1.64 62.59
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 35 8.91 8.23 0.00 74.46
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 27 10.85 11.63 0.00 71.52
【解説】
泌尿器科では、「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も多く、次に、「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)、「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)と続いております。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 186 4.06 4.36 0.00 70.99
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 150 2.64 3.06 0.00 69.46
050130xx9900xx 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 71 15.21 17.35 4.23 83.10
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 50 3.94 4.79 0.00 69.38
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 47 12.34 10.24 2.13 76.26
【解説】
循環器内科では、「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者さんが最も多く、次に「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが多くなっております。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 145 8.54 9.21 0.00 73.83
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 105 2.32 2.65 0.00 65.49
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 53 8.64 7.96 0.00 73.51
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 51 8.63 9.00 0.00 72.55
060035xx03xxxx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 42 4.40 6.78 0.00 70.76
【解説】
消化器内科では、「胆管結石」の患者さんが最も多く、次に「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)、「胃の悪性腫瘍」(胃、十二指腸ポリープ)と続いております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 62 11 17 34 19 1 8
大腸癌 25 31 49 31 42 15 1 7,8
乳癌 63 36 10 1 7,8
肺癌 31 13 22 64 34 1 8
肝癌 12 11 52 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠとⅣが多く、大腸癌はStageⅢ~が多い傾向がみられます。(Stageが軽い症例は外来での手術が多いため)。乳癌はStageⅠとⅡが多く、肺癌はStageⅠとⅣが多く、肝癌は再発患者が多い傾向がみられます。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 10 4.80 61.50
中等症 88 16.89 82.47
重症 16 23.31 82.81
超重症
不明
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に重症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 148 38.67 77.01 6.21
その他 29 49.21 76.76 0.56
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した症例が多くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 17 25.94 33.53 23.53 81.94
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 11 9.73 28.18 0.00 78.09
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの 10 10.70 25.00 0.00 70.70
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
内科では胃瘻造設術が最も多く、次に内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術と続いております。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 33 1.00 6.30 0.00 71.64
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 25 1.00 2.92 0.00 67.04
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) 12 2.58 2.08 0.00 31.00
【解説】
呼吸器外科では胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く、次に部分切除の順となっております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 97 0.81 5.93 0.00 62.90
K634 腹腔鏡下鼠経ヘルニア手術(両側) 85 2.25 2.34 0.00 67.58
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 41 0.24 3.27 0.00 40.12
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 39 0.92 2.46 0.00 71.13
K4762 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 37 1.00 4.27 0.00 61.57
【解説】
外科は腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、次に腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術、腹腔鏡下虫垂切除術と続いております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 77 2.57 13.48 10.39 75.48
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む) 椎弓形成 44 1.14 11.98 0.00 70.86
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 39 1.31 20.10 0.00 72.54
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 33 1.39 6.30 3.03 56.21
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 22 5.45 17.64 36.36 82.41
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に脊椎固定術(主に脊柱管狭窄症に対する)、人工関節置換術(主に股関節・膝関節に対する)と続いております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術 眼瞼挙筋前転法 16 0.00 1.00 0.00 62.88
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多くなっております。手術までの日数はほぼ入院日当日に行っているため、0日となっております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 20 2.80 10.05 0.00 78.75
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 16 1.88 11.63 0.00 73.94
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所 13 2.08 11.31 0.00 69.15
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)がもっとも多く、次に経皮的頸動脈ステント留置術(主に内頚動脈狭窄症)、脳動脈瘤頸部クリッピング術(主にくも膜下出血に対する)と続いております。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6147 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 28 1.43 15.50 3.57 73.96
K6145 血管移植術、バイパス移植術 下腿、足部動脈 23 3.91 32.00 26.09 68.00
K0503 腐骨摘出術 鎖骨、膝蓋骨、手、足その他 20 3.05 22.70 10.00 67.70
K5551 弁置換術 1弁のもの 17 6.53 27.35 5.88 70.06
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 16 4.75 19.56 25.00 76.50
【解説】
心臓血管外科は、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈以外)(主に末期腎不全に対する)が最も多く、次に血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)と続いております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術 選択帝王切開 38 1.05 6.66 0.00 33.61
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 25 0.92 4.84 0.00 41.56
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 開腹によるもの 20 0.90 7.15 0.00 51.75
K879 子宮悪性腫瘍手術 17 1.12 9.94 0.00 59.53
K8981 帝王切開術 緊急帝王切開 17 1.47 7.06 0.00 30.71
【解説】
産婦人科は、帝王切開術(選択的)が最も多く、次に子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの(主に子宮筋腫に対する)、開腹によるもの
と続いております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの 108 0.77 6.10 0.00 70.03
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 76 0.72 0.87 0.00 75.01
K2682 緑内障手術 流出路再建術 31 0.77 5.00 0.00 76.87
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの 29 0.69 4.45 0.00 71.38
K281 増殖性硝子体網膜症手術 17 0.76 9.65 0.00 53.29
【解説】
眼科は、硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が最も多く、次に水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)、緑内障手術と続いております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 13 1.00 6.46 0.00 31.38
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 12 0.75 4.08 0.00 41.17
【解説】
耳鼻咽喉科は、口蓋扁桃手術が最も多く、次に扁桃周囲膿瘍切開術と続いております。
リハビリテーション科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 81 3.07 53.28 2.47 83.27
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 31 4.03 50.90 0.00 83.39
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む) 後方又は後側方固定 15 9.00 75.27 6.67 76.40
K142-4 経皮的椎体形成術 13 15.00 45.00 0.00 86.08
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する)、脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定)(胸椎骨折・腰部脊柱管狭窄症などに対する)と続いております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 75 1.73 4.87 0.00 75.79
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 61 1.49 4.77 1.64 62.28
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 37 1.51 11.05 5.41 70.76
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除・蒸散術 ホルミウムレーザー又は倍周波数レーザーを用いるもの 33 0.97 7.09 0.00 74.70
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) 27 1.30 8.56 0.00 71.52
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)、経尿道的尿管ステント留置術(腎盂腎炎・尿管結石症などに対する)と続いております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 78 0.92 2.01 0.00 71.95
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 62 1.39 4.19 0.00 72.61
K5481 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) 高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテルによるもの 54 1.98 3.06 0.00 71.30
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 42 2.71 5.21 2.38 74.17
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 40 1.18 2.23 0.00 70.73
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(その他)(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)最もが多く、次に経皮的冠動脈ステント留置術(その他)(主に狭心症に対する)、経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)(狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)と続いております。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 83 0.36 1.29 0.00 66.16
K6871 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 80 1.01 6.63 0.00 71.28
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 74 1.14 6.47 2.70 75.64
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 59 0.24 3.08 0.00 69.47
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 54 0.65 7.09 0.00 73.85
【解説】
消化器内科は、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)が最も多く、次に内視鏡的乳頭切開術(主に胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)、内視鏡的胆道ステント留置術(主に胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)と続いております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一 14 0.18
異なる 12 0.15
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 89 1.12
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「敗血症」は入院時に敗血症であった症例数がやや多くなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

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令和4年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 92 99 203 306 468 753 1041 2182 1795 474
【定義】
・令和4年 4 月 1 日から令和 5 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は7,413名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の74.09%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 97 17.13 13.61 1.03 78.70
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 81 27.85 21.11 9.88 82.33
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 42 17.10 18.57 0.00 77.17
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 27 31.67 17.54 3.70 88.81
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり 26 15.31 14.28 0.00 63.54
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科では、「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の入院が最も多く、次に「誤嚥性肺炎」、「間質性肺炎」と続いております。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 44 7.45 10.06 0.00 70.32
【解説】
呼吸器外科では、「肺の悪性腫瘍」の患者さんが最も多く、平均在院日数は全国平均よりもかなり短い結果となっております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 19 5.05 6.13 10.53 0.00
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 13 4.77 5.89 0.00 0.62
【解説】
小児科では、「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害」の患者さんが最も多く、次に「急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症)」と続いております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 138 4.28 4.59 0.00 67.79
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 62 7.63 6.93 1.61 68.50
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 48 14.29 15.40 0.00 72.60
060241xx97xxxx 痔核 手術あり 43 2.98 5.46 0.00 57.16
060020xx02xxxx 胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等 39 19.59 18.05 2.56 71.69
【解説】
外科では、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「胆嚢炎」、「結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍」 、「痔核」の患者さんと続いております。「痔核」の平均年齢は比較的低くなっております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 67 31.18 26.42 11.94 84.10
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし 38 13.66 15.60 0.00 67.95
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 24 23.46 22.44 0.00 74.46
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2なし 24 18.17 20.05 4.17 70.04
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 19 9.26 13.19 0.00 33.37
【解説】
整形外科では、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」、「膝関節症(変形性を含む。)」と続いております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 20 2.00 2.90 0.00 62.50
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし 12 7.08 7.29 0.00 75.25
160200xx02000x 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 10 3.50 4.72 0.00 24.30
【解説】
形成外科では、「眼瞼下垂」の患者さんが最も多く、次に「皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)」、「顔面損傷」と続いております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院されることも多く、集計に入っていないため、実際の患者数はより多くなります。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 23 16.09 10.14 0.00 79.00
010070xx01x0xx 脳血管障害 脳血管内手術等 手術・処置等2なし 19 8.53 13.59 0.00 70.63
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 19 4.26 8.54 0.00 76.95
010070xx02x0xx 脳血管障害 経皮的頸動脈ステント留置術 手術・処置等2なし 13 7.08 9.00 0.00 75.69
010030xx01x0xx 未破裂脳動脈瘤 脳動脈瘤頸部クリッピング等 手術・処置等2なし 11 12.18 14.89 0.00 75.18
【解説】
脳神経外科では、「頭蓋・頭蓋内損傷」(主に慢性硬膜下血腫など)の患者さんが最も多く、次に、「脳血管障害」、「頭蓋・頭蓋内損傷」と続いております。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050170xx02011x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等21あり 定義副傷病あり 19 29.11 35.25 0.00 73.58
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 17 10.18 10.62 0.00 74.18
050170xx02010x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 11 36.27 22.30 9.09 71.00
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 11 2.64 2.66 0.00 66.55
【解説】
心臓血管外科では、「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)の患者さんが最も多く、次に 「非破裂性大動脈瘤」(主に腹部大動脈瘤など)と続いております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 37 9.16 9.27 0.00 44.49
120260x001xxxx 分娩の異常(分娩時出血量2000ml未満) 子宮破裂手術等 26 8.62 9.37 0.00 31.35
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2なし 21 3.00 3.02 0.00 44.19
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 17 3.24 4.27 0.00 61.24
120140xxxxxxxx 流産 16 1.19 2.45 0.00 31.06
【解説】
産婦人科では、「子宮の良性腫瘍」の患者さんが最も多く、次に「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)、「子宮頸・体部の悪性腫瘍」(子宮頸がん・子宮体がん)と続いております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 73 2.34 2.63 0.00 75.73
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 40 8.28 5.80 0.00 67.60
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし片眼 24 7.33 6.31 0.00 59.04
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 21 11.81 8.05 0.00 56.14
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 21 5.76 5.07 0.00 71.10
【解説】
眼科では、「白内障」の患者さんが最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)、「糖尿病性増殖性網膜症」と続いております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 15 8.07 6.23 0.00 65.67
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 11 6.64 4.79 0.00 60.82
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 10 5.40 5.69 0.00 52.20
【解説】
耳鼻咽喉科は、「慢性副鼻腔炎」の患者さんと最も多く、次に「前庭機能障害」、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎」と続いております。
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 70 59.60 26.42 4.29 82.74
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2なし 15 47.27 20.05 0.00 77.47
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます。
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄(脊椎症を含む。)」と続いております。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 20 9.60 9.25 0.00 72.30
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 16 16.69 13.50 0.00 66.31
【解説】
皮膚科は、「帯状疱疹」の患者さんと最も多く、次に「膿皮症」と続いております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 85 6.47 6.85 0.00 73.20
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 65 4.02 2.45 0.00 73.08
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし 64 6.66 5.29 0.00 63.28
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病なし 26 9.46 7.20 3.85 72.23
11022xxx01xxxx 男性生殖器疾患 精索捻転手術等 24 2.71 3.73 0.00 29.38
【解説】
泌尿器科では、「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も多く、次に、「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)、「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)と続いております。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 156 4.58 4.26 0.00 74.51
050050xx9920x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 112 2.61 3.22 0.00 71.26
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 82 2.60 3.04 0.00 70.26
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 55 19.71 17.54 0.00 83.51
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 44 5.02 4.65 0.00 67.64
【解説】
循環器内科では、「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者さんが最も多く、次に「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが多くなっております。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx97x50x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等25あり 定義副傷病なし 41 27.49 30.75 0.00 71.20
130030xx99x5xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等25あり 22 20.41 19.67 0.00 69.91
130010xx97x9xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等29あり 20 33.60 36.20 0.00 80.85
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等22あり 19 33.95 37.16 0.00 70.89
130030xx99x9xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等29あり 17 21.76 13.53 0.00 73.94
【解説】
血液内科では、「非ホジキンリンパ腫」(輸血・化学療法あり)の患者さんが最も多く、次に、「非ホジキンリンパ腫」(化学療法のみ)、「急性白血病」(輸血・化学療法あり)と続いております。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 109 2.08 2.64 0.00 64.73
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 106 9.05 8.94 0.00 74.19
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 54 8.63 7.76 0.00 75.61
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 53 7.26 9.00 1.89 71.08
060035xx04xxxx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 43 4.49 6.59 0.00 69.14
【解説】
消化器内科では、「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)の患者さんが最も多く、次に、「胆管結石」、「胃の悪性腫瘍」と続いております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 68 5 11 31 10 8 1 8
大腸癌 40 29 50 38 52 18 1 7,8
乳癌 32 47 11 7 2 4 1 7,8
肺癌 24 2 22 43 5 17 1 8
肝癌 6 7 4 6 3 29 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠとⅣが多く、大腸癌はStageⅢ~が多かったR3年度症例と比べ、どのステージも平均して症例数が多い傾向がみられます。乳癌はStageⅠとⅡが多く、肺癌はStageⅠ、Ⅲ、Ⅳが多く、肝癌は再発患者が多い傾向がみられます。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 9 7.67 58.67
中等症 68 17.68 80.43
重症 22 24.86 84.00
超重症 2 8.50 82.50
不明 0 0.00 0.00
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に重症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 125 35.81 76.74 8.51
その他 16 30.19 73.50 1.42
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した症例が多くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) 18 7.50 14.83 5.56 75.50
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 14 29.79 26.36 21.43 75.50
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 10 2.90 23.30 0.00 75.90
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
内科では末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)が最も多く、次に胃瘻造設術と続いております。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 15 1.00 6.33 0.00 69.67
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 14 1.00 3.21 0.00 71.36
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) 10 1.00 4.30 0.00 68.30
【解説】
呼吸器外科では胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く、次に部分切除の順となっております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 104 0.93 2.28 0.00 65.81
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 95 0.81 5.79 1.05 66.53
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 40 0.23 3.38 0.00 37.13
K6335 鼠径ヘルニア手術 34 0.88 2.79 0.00 74.32
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 34 2.56 9.97 0.00 71.65
【解説】
外科は腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が最も多く、次に腹腔鏡下胆嚢摘出術、腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)と続いております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 57 2.79 19.39 12.28 75.86
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 44 1.89 9.75 0.00 57.00
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 44 6.75 21.34 0.00 72.18
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成 38 1.26 13.32 0.00 68.97
K142-4 経皮的椎体形成術 30 2.77 8.63 0.00 81.70
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に骨折観血的手術(主に前腕・下腿に対する)、人工関節置換術(主に股関節・膝関節に対する)と続いております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 17 0.00 1.00 0.00 63.00
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多くなっております。手術までの日数はほぼ入院日当日に行っているため、0日となっております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 26 1.00 16.81 3.85 80.96
K6092 動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈) 16 4.93 8.20 0.00 73.27
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 16 4.53 1.73 0.00 74.80
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 12 1.42 13.00 0.00 65.25
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)がもっとも多く、次に動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈)、経皮的頸動脈ステント留置術(主に内頚動脈狭窄症)と続いております。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6145 血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈) 24 6.25 33.83 8.33 71.92
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 20 1.80 16.70 10.00 72.80
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 18 4.11 35.00 16.67 71.56
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) 15 1.80 28.93 6.67 60.53
K5612ロ ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 15 4.47 6.07 0.00 76.73
【解説】
心臓血管外科は、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)が最も多く、次に血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈以外)(主に末期腎不全に対する)と続いております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K890-4 採卵術 60 0.00 0.15 0.00 35.17
K877 子宮全摘術 35 1.29 7.43 0.00 47.86
K884-32 胚移植術(凍結・融解胚移植) 30 0.00 0.00 0.00 33.07
K867 子宮頸部(腟部)切除術 21 1.00 1.00 0.00 44.19
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 21 1.00 6.67 0.00 32.90
【解説】
産婦人科は、保険適用になった事もあり、「採卵術」が最も多く、次に子宮全摘術、胚移植術(凍結・融解胚移植)と続いております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 108 0.81 7.30 0.00 65.69
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 75 0.49 0.89 0.00 75.11
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) 27 0.56 4.33 0.00 72.70
K281 増殖性硝子体網膜症手術 19 0.53 7.26 0.00 57.16
【解説】
眼科は、硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が最も多く、次に水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)と続いております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 11 1.00 6.18 0.00 67.18
【解説】
耳鼻咽喉科は、内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)が一番多くなっております。
リハビリテーション科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 53 3.81 55.43 3.77 83.72
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 28 4.54 50.00 3.57 82.11
K142-4 経皮的椎体形成術 15 8.00 46.20 0.00 82.80
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方又は後側方固定 13 3.62 92.92 15.38 77.46
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定 12 1.33 43.17 0.00 76.33
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する)、経皮的椎体形成術と続いております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 87 0.97 4.59 0.00 73.16
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 61 1.98 4.59 1.64 64.16
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 48 0.67 7.81 2.08 69.48
K834-3 顕微鏡下精索静脈瘤手術 18 0.11 1.06 0.00 27.28
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 18 1.00 8.50 0.00 71.72
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)、経尿道的尿管ステント留置術(腎盂腎炎・尿管結石症などに対する)と続いております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 53 0.83 2.98 0.00 74.30
K5481 経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル) 53 1.02 3.30 0.00 74.43
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 36 3.67 5.31 2.78 75.94
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 34 1.68 5.12 2.94 75.88
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 33 1.18 2.30 0.00 66.82
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(その他)(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)最もが多く、次に経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)(狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)、経皮的冠動脈ステント留置術(その他)(主に狭心症に対する)と続いております。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 78 0.28 3.08 0.00 67.82
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 75 1.93 10.80 1.33 76.97
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 67 1.93 1.12 0.00 66.40
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術) 57 0.30 7.35 0.00 75.00
K6871 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 57 1.05 8.67 0.00 74.18
【解説】
消化器内科は、早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術が最も多く、次に、内視鏡的胆道ステント留置術(主に胆管狭窄症、胆管結石症に対する)、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満)と続いております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 0 0.00
異なる 3 0.04
180010 敗血症 同一 15 0.20
異なる 11 0.15
180035 その他の真菌感染症 同一 0 0.00
異なる 1 0.01
180040 手術・処置等の合併症 同一 76 1.03
異なる 2 0.03
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「敗血症」は入院時に敗血症であった症例数がやや多くなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

令和5年度松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 88 93 204 379 439 803 1100 2329 1894 512
【定義】
・令和5年 4 月 1 日から令和 6 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は7,841名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の74.42%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 94 19.18 13.52 1.06 78.09
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 86 24.30 20.60 5.81 86.42
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 39 19.18 17.38 0.00 86.08
100393xx99xxxx その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし 32 17.91 10.25 0.00 76.59
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 32 13.97 11.49 6.25 72.22
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科では、「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の入院が最も多く、次に「誤嚥性肺炎」、「心不全」と続いております。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 44 6.98 9.89 0.00 72.18
【解説】
呼吸器外科では、「肺の悪性腫瘍」の患者さんが最も多く、平均在院日数は全国平均よりもかなり短い結果となっております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 14 5.21 5.96 0.00 1.71
【解説】
小児科では、「急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他)」の患者さんが多いという結果になっております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 102 4.13 4.55 0.00 67.56
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 71 7.51 6.87 1.41 62.62
060020xx02xxxx 胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等 49 20.98 18.01 0.00 73.71
060241xx97xxxx 痔核 手術あり 47 3.15 5.41 0.00 55.00
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 46 5.43 5.29 0.00 44.67
【解説】
外科では、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「胆嚢炎」 、「胃の悪性腫瘍」、「痔核」の患者さんと続いております。「痔核」の平均年齢は比較的低くなっております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 66 22.95 25.50 15.15 80.03
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし 42 13.21 15.66 0.00 72.48
070370xx01xxxx 脊椎骨粗鬆症 経皮的椎体形成術 42 14.74 19.52 14.29 79.93
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし 22 3.64 4.76 0.00 42.55
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 19 24.32 21.96 0.00 75.63
【解説】
整形外科では、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」、「脊椎骨粗鬆症」と続いております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 19 2.05 2.82 0.00 64.42
【解説】
形成外科では、「眼瞼下垂」の患者さんが最も多いという結果になっております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院されることも多く、集計に入っていないため、実際の患者数はより多くなります。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 17 10.71 9.88 0.00 79.41
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 17 12.47 8.38 5.88 72.76
010070xx01x0xx 脳血管障害 脳血管内手術等 手術・処置等2なし 16 15.31 13.52 0.00 69.38
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 13 15.54 11.87 7.69 79.54
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 13 12.92 15.70 7.69 71.08
【解説】
脳神経外科では、「頭蓋・頭蓋内損傷(手術あり・なし)」(主に慢性硬膜下血腫など)の患者さんが最も多く、次に、「脳血管障害」、「非外傷性硬膜下血腫」と続いております。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 36 9.53 10.42 0.00 74.72
050170xx02011x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等21あり 定義副傷病あり 14 33.43 36.81 7.14 77.29
【解説】
心臓血管外科では、「非破裂性大動脈瘤」(主に腹部大動脈瘤など)の患者さんが最も多く、次に「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)と続いております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 33 8.94 9.23 0.00 46.97
120260x001xxxx 分娩の異常(分娩時出血量2000ml未満) 子宮破裂手術等 32 8.34 9.31 0.00 33.59
120010xx99x70x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等27あり 定義副傷病なし 19 2.53 4.05 0.00 63.05
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2なし 19 3.00 2.96 0.00 46.37
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 18 6.83 6.00 0.00 35.94
【解説】
産婦人科では、「子宮の良性腫瘍」の患者さんが最も多く、次に「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)、「卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍」(卵巣がん)と続いております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 66 2.92 2.54 0.00 75.00
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 64 6.59 5.67 0.00 71.75
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 35 11.91 7.81 0.00 59.00
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 26 6.54 4.88 0.00 68.73
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし片眼 20 7.75 6.10 0.00 62.55
【解説】
眼科では、「白内障」の患者さんが最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)、「網膜剥離」と続いております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 20 7.85 6.02 0.00 46.05
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 17 7.41 7.53 0.00 22.82
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 11 6.82 4.73 0.00 52.82
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 10 7.40 6.74 0.00 54.40
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 10 5.10 5.51 0.00 48.40
【解説】
耳鼻咽喉科は、「慢性副鼻腔炎」の患者さんと最も多く、次に「扁桃、アデノイドの慢性疾患」、「前庭機能障害」と続いております。
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 73 66.82 25.50 5.48 82.52
070370xx01xxxx 脊椎骨粗鬆症 経皮的椎体形成術 16 50.38 19.52 0.00 85.63
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2なし 12 48.75 19.94 0.00 74.67
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます。
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の患者さんが最も多く、次に「脊椎骨粗鬆症」と続いております。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 20 7.95 9.29 0.00 67.40
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 18 15.17 12.88 0.00 70.39
【解説】
皮膚科は、「帯状疱疹」の患者さんと最も多く、次に「膿皮症」と続いております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 88 7.27 6.85 1.14 76.78
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし 49 8.84 5.22 2.04 64.14
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 40 2.70 2.44 0.00 71.53
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 27 11.56 11.19 0.00 72.11
11022xxx01xxxx 男性生殖器疾患 精索捻転手術等 20 2.55 3.69 0.00 27.50
【解説】
泌尿器科では、「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も多く、次に、「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)、「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)と続いております。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 27 15.96 18.65 0.00 78.37
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 22 7.77 8.33 0.00 63.45
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 14 10.07 13.59 0.00 75.14
040200xx99x00x 気胸 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 10 7.30 9.17 0.00 63.70
【解説】
呼吸器内科では、「間質性肺炎」の患者さんが最も多く、次に、「肺の悪性腫瘍 」(肺がん)、「気胸」と続いております。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 201 4.44 4.26 0.50 71.61
050050xx9920x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 105 2.70 3.25 0.00 73.41
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 83 3.22 3.05 0.00 70.63
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 56 14.27 17.38 3.57 80.41
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 44 5.45 4.57 0.00 68.32
【解説】
循環器内科では、「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者さんが最も多く、次に「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが多くなっております。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x9xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等29あり 59 19.90 12.88 0.00 75.85
130040xx99x5xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術なし 手術・処置等25あり 28 21.61 16.12 0.00 72.36
130030xx97x9xx 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等29あり 21 26.10 30.73 4.76 74.95
130010xx97x9xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等29あり 16 33.38 34.93 0.00 80.94
130010xx99x9xx 急性白血病 手術なし 手術・処置等29あり 13 13.54 13.10 0.00 81.46
【解説】
血液内科では、「非ホジキンリンパ腫」(化学療法のみ)の患者さんが最も多く、次に、「多発性骨髄腫」(化学療法のみ)、「非ホジキンリンパ腫」(輸血・化学療法あり)、「急性白血病」(輸血・化学療法あり)と続いております。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 136 11.91 8.75 1.47 78.08
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 121 2.33 2.61 0.00 66.38
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 61 8.07 7.61 0.00 71.80
060035xx04xxxx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 54 4.30 6.45 0.00 69.91
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 50 9.96 8.95 2.00 73.48
【解説】
消化器内科では、「胆管結石」の患者さんが最も多く、次に「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)、「胃の悪性腫瘍」と続いております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 79 13 18 22 12 9 1 8
大腸癌 30 27 42 28 51 13 1 7,8
乳癌 29 33 8 11 1 10 1 8
肺癌 30 7 27 43 3 25 1 8
肝癌 11 1 2 5 0 27 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠが多く、大腸癌はR4年度症例と同様、どのステージも平均して症例数が多い傾向がみられます。乳癌はStageⅠとⅡが多く、肺癌はStageⅠ、Ⅲ、Ⅳが多く、肝癌は再発患者が多い傾向がみられます。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 18 7.39 57.83
中等症 115 19.12 79.02
重症 57 22.04 84.98
超重症 21 21.86 87.33
不明 0 0 0
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に重症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は重症~が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 158 40.91 77.44 5.71
その他 17 41.18 81.12 1.14
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した症例が多くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) 10 34.10 37.70 20.00 85.20
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
内科では手術件数自体、他科と比較し少ない傾向にありますが、胃瘻造設術が最も多くなっております。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 32 1.03 5.56 0.00 71.59
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 11 1.09 3.73 0.00 72.00
【解説】
呼吸器外科では胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く、次に部分切除の順となっております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 103 0.75 5.36 0.97 62.73
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 84 0.89 2.08 0.00 65.68
K5221 食道狭窄拡張術 内視鏡によるもの 46 0.00 1.09 0.00 72.33
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 46 0.30 4.09 0.00 45.37
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 41 3.00 14.44 0.00 76.27
【解説】
外科は腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、次に腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術、食道狭窄拡張術(内視鏡によるもの)と続いております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 62 2.55 12.69 8.06 75.65
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成 56 1.70 12.32 1.79 71.75
K142-4 経皮的椎体形成術 49 3.33 10.59 10.20 79.65
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 34 1.68 6.06 0.00 52.71
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 31 1.00 21.48 0.00 73.55
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(主に脊柱管狭窄症・頚椎症性脊髄症に対する)、経皮的椎体形成術(主に腰椎・胸椎圧迫骨折、脊椎病的骨折に対する)と続いております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術 眼瞼挙筋前転法 19 0.00 1.05 0.00 64.42
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多くなっております。ほぼ入院日当日に行っているため、手術までの日数は0日となっております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 28 0.36 12.18 3.57 78.32
K6092 動脈血栓内膜摘出術 内頸動脈 13 7.08 10.38 0.00 70.85
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所 11 1.82 17.36 0.00 66.91
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)がもっとも多く、次に動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈)、脳動脈瘤頸部クリッピング術(主に未破裂脳動脈瘤)と続いております。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5612ロ ステントグラフト内挿術 1以外の場合 腹部大動脈 21 2.24 5.86 0.00 75.86
K6145 血管移植術、バイパス移植術 下腿、足部動脈 19 4.79 33.95 10.53 74.79
K6147 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 19 1.37 9.89 5.26 71.32
K5612イ ステントグラフト内挿術 1以外の場合 胸部大動脈 16 2.81 14.38 0.00 74.56
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 16 1.69 27.25 12.50 73.38
【解説】
心臓血管外科は、ステントグラフト内挿術(瘤腹部大動脈瘤に対する)が最も多く、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)、次に血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈以外)(主に末期腎不全に対する)と続いております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K890-4 採卵術 66 0.00 0.00 0.00 33.79
K884-32 胚移植術 凍結・融解胚移植の場合 50 0.00 0.00 0.00 32.38
K8982 帝王切開術 選択帝王切開 37 1.16 6.35 0.00 32.97
K877 子宮全摘術 28 1.29 7.43 0.00 50.75
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 23 0.83 4.87 0.00 36.70
【解説】
産婦人科は、保険適用になった事もあり、「採卵術」が最も多く、次に胚移植術(凍結・融解胚移植)と続いております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの 143 0.57 6.52 0.00 67.30
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 69 0.58 1.16 0.00 74.36
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの 30 0.43 5.67 0.00 67.20
K281 増殖性硝子体網膜症手術 14 1.29 9.14 0.00 56.07
K2682イ 緑内障手術 流出路再建術 眼内法 13 0.54 3.38 0.00 77.23
【解説】
眼科は、硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が最も多く、次に水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)と続いております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 19 1.00 6.05 0.00 50.53
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 16 1.00 5.56 0.00 23.94
【解説】
耳鼻咽喉科は、内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)が最も多く、次に口蓋扁桃手術(摘出)と続いております。
リハビリテーション科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 51 3.65 64.37 3.92 82.73
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 41 6.68 64.66 4.88 81.22
K142-4 経皮的椎体形成術 19 8.74 44.47 0.00 85.95
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成 15 3.33 41.27 0.00 79.00
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定 13 1.08 67.46 0.00 74.23
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する)、経皮的椎体形成術と続いております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 104 1.11 4.65 0.00 75.12
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 50 2.34 5.78 2.00 64.94
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 34 0.94 10.06 0.00 71.56
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) 27 1.00 9.56 0.00 72.11
K834-3 顕微鏡下精索静脈瘤手術 16 0.13 1.06 0.00 28.25
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)、経尿道的尿管ステント留置術(腎盂腎炎・尿管結石症などに対する)と続いております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5481 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) 高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテルによるもの 89 1.53 2.54 0.00 72.22
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 74 2.04 3.12 1.35 71.53
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 42 3.12 3.40 0.00 73.12
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 38 2.00 5.34 0.00 76.55
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 37 1.38 2.65 0.00 68.46
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)(狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)が最もが多く、次に経皮的冠動脈形成術(その他)(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)、経皮的冠動脈ステント留置術(その他)(主に狭心症に対する)と続いております。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2cm未満 94 0.40 1.27 0.00 66.47
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 91 2.01 10.20 1.10 80.11
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 81 0.16 3.04 0.00 67.68
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 59 0.20 7.02 0.00 72.24
K6871 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 58 2.16 12.24 3.45 74.81
【解説】
消化器内科は、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満)が最も多く、次に内視鏡的胆道ステント留置術(主に胆管狭窄症、胆管結石症に対する)、早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術、と続いております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 1 0.01
異なる 2 0.03
180010 敗血症 同一 24 0.31
異なる 15 0.19
180035 その他の真菌感染症 同一 0 0
異なる 0 0
180040 手術・処置等の合併症 同一 101 1.29
異なる 4 0.05
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「敗血症」は入院時に敗血症であった症例数がやや多くなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
1277 1199 93.89%
【定義】
実施率=(分母のうち、 肺血栓塞栓症の予防対策が
実施された患者数/肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数)
× 100
【解説】
肺血栓塞栓症は、手術後や長期臥床など、血流が滞りやすい状況で起こりやすい病気です。早期発見・早期治療が大切ですが、予防策を講じることでリスクを減らすことができます。
当院の予防対策実施率は、月により90%を下回る月95%近くの月と多少のばらつきがありますが、年間の平均では90%を超え、93.89%となっております。
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
3330 2930 87.99%
【定義】
実施率=(血液培養オーダ ーが1日に2件以上ある日数/血液培養オーダ ー日数) × 100
【解説】
血液培養検査は、微生物が血液中に少量しか存在しない場合もあるため、1回の検査で必ずしも陽性になるわけではありません。そのため、より正確な診断を行うために、2セット以上の血液培養検査を行うことが推奨されています
当院では、月により80%前半の月、90%を超える月とばらつきがありますが、年間の平均では、87.99%となっております。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
730 691 94.66%
【定義】
実施率=(分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数/広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数) × 100
【解説】
広域スペクトル抗菌薬は多くの種類の菌に効果がある一方で、耐性菌を生み出す可能性も高めてしまいます。そのため、どの菌が感染の原因となっているのかを特定し、その菌に対して効果のある抗生物質をピンポイントで投与することが重要です。
当院では、月により90%を下回る月、95%を超える月と多少のばらつきがありますが、ほぼ全ての月において90%近く、若しくは90%を超えており、年間の平均では、94.66%となっております。
更新履歴
  • ■2024.9.25 令和5年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2023.9.28 令和4年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2022.9.27 令和3年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2021.9.30 令和2年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2020.9.16 令和元年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2019.9.9  平成30年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2018.9.26 平成29年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2017.9.17 平成28年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
法人について
松波総合病院