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平成27年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数230161225364527704157923701655418
【定義】 ・平成27年4月1日から平成28年3月31日までの退院患者 ・入院後24時間以内に死亡した患者は除く ・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定 【解説】 退院患者数は8,233名で、70歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の73.1%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
040080x099x0xx肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上)-手術なし-処置2:なし27718.9014.342.9%78.1
040081xx99x00x誤嚥性肺炎-手術なし-処置2:なし-副病:なし12333.6421.698.9%83.0
110310xx99xxxx腎臓または尿路の感染症-手術なし9923.9412.602.0%79.0
【定義】 ・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです ・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計 ・「-(ハイフン)」は10件未満の症例 【解説】 当院は、一般病棟(急性期病棟)とその他病棟(回復期リハビリテーション病棟・地域包括ケア病棟・障害者病棟)があり、一般病棟からその他病棟へ 転棟後退院された場合もすべての入院期間が含まれるため、平均在院日数が全国平均より長く集計されます 患者数は、肺炎で手術なしが最も多く、次に誤嚥性肺炎、次に尿路感染症の順で多くなっています
呼吸器科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
040040xx97x0xx肺の悪性腫瘍-手術あり-処置2:なし588.3613.030.0%71.1
040200xx01x00x気胸-肺切除術等-処置2:なし-副病:なし107.909.680.0%37.4
【解説】 肺癌で手術を行った患者数が最も多く、次に気胸の患者数が多くなっています 疾患の特性上気胸の平均年齢が若くなります
小児科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
040100xxxxx00x喘息-処置2:なし-副病:なし646.726.310.0%3.3
040080x1xxx0xx肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満)-処置2:なし305.775.720.0%4.2
140010x199x00x妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上)-手術なし-処置2:なし-副病:なし125.506.1716.7%0.0
【解説】 喘息の患者様が最も多く、次いで肺炎、低出生体重での入院患者様です
外科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
060150xx03xx0x虫垂炎-虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等-副病:なし443.705.560.0%37.5
060330xx02xxxx胆嚢疾患(胆嚢結石など)-腹腔鏡下胆嚢摘出術等435.356.960.0%66.1
090010xx03x0xx乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)-処置2:なし336.946.790.0%61.8
【解説】 虫垂炎で手術ありの患者数が最も多く、次に胆嚢結石で腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った患者様が多く、次に乳癌で手術ありの患者様の順です
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節大腿近位骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等5528.4528.709.1%79.1
070343xx97x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎-その他の手術あり-処置2:なし3217.7518.440.0%69.0
160620xx01xxxx肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。)-腱縫合術等216.7611.980.0%34.7
【解説】 大腿骨頸部骨折で人工骨頭挿入術を行った患者数が最も多く、次に多いのは脊柱管狭窄症に対する手術を行った症例です。肘、膝の外傷は主に半月板損傷や靱帯損傷の疾患で、手術を行った症例を多く行っています
形成外科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
020230xx97x0xx眼瞼下垂-手術あり-処置2:なし1062.083.540.0%62.4
160200xx0200xx顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)-鼻骨骨折整復固定術等-処置1:なし-処置2:なし242.885.860.0%28.8
【解説】 当院は眼瞼下垂の治療に特に力を入れており、症例数も最も多く、次に外傷特に、鼻骨骨折に対する整復術を行っています
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
010060x002x3xx脳梗塞(JCS10未満)-経皮的脳血管形成術等-処置2:3あり3417.2131.455.9%70.6
160100xx97x00x頭蓋・頭蓋内損傷-その他の手術あり-処置2:なし-副病:なし3122.8110.020.0%72.2
160100xx99x00x頭蓋・頭蓋内損傷-手術なし-処置2:なし-副病:なし1312.007.520.0%49.5
【解説】 脳梗塞で手術を行った症例が最も多く、頭蓋・頭蓋内損傷(主にくも膜下出血と慢性硬膜下血腫)の症例が多くあります
心臓血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
050163xx03x10x非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-ステントグラフト内挿術-処置2:1あり-副病:なし1313.2316.650.0%76.7
050180xx97xx0x静脈・リンパ管疾患-その他の手術あり-副病:なし134.853.460.0%67.6
050170xx0221xx閉塞性動脈疾患-動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等-処置1:2あり-処置2:あり1289.4274.1116.7%67.3
【解説】 心臓血管外科では特に、大動脈瘤と静脈・リンパ管疾患(主に下肢静脈瘤)で手術を行った患者数が最も多く、次に閉塞性動脈硬化症で手術を行う症例が多くなっています
産婦人科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
120060xx01xxxx子宮の良性腫瘍-子宮全摘術等4110.7610.180.0%45.7
120140xxxxxxxx流産301.432.340.0%33.9
120260xx01xxxx分娩の異常-子宮破裂手術等2810.189.630.0%33.5
【解説】 子宮の良性腫瘍(主に子宮筋腫)で手術を行った症例が最も多く、次に流産、次に分娩で帝王切開を行った患者数が多くなっています。(分娩は自然分娩は医療保険の適応外の為、帝王切開症例のみの症例数となります)
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
020240xx97xxx0硝子体疾患-手術あり-片眼129.507.420.0%66.9
【解説】 白内障の手術ありの患者様が多いですが、集計から外れるため、硝子体出血のう症例数が最も多くなっています
耳鼻咽喉科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
030240xx99xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎-手術なし386.295.530.0%37.5
030400xx99xxxx前庭機能障害-手術なし297.835.310.0%62.9
030230xxxxxxxx扁桃、アデノイドの慢性疾患268.658.200.0%23.8
【解説】 患者数は、扁桃周囲膿瘍で手術を行った症例が最も多く、次に前庭機能障害(めまい症など)に対する手術をしないもの、扁桃、アデノイドの慢性疾患(慢性扁桃炎など)の順に多くなっております。扁桃周囲膿瘍や扁桃炎は平均年齢が若くなっております
リハビリ科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節大腿近位骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等6774.2228.704.5%83.4
010060x099030x脳梗塞(JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:3あり-副病:なし2365.9118.080.0%74.5
010040x099x00x非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)-手術なし-処置2:なし-副病:なし1563.9319.326.7%68.0
【解説】 当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者様も含みます その為、在院日数が長くなります。患者数は股関節大腿近位骨折が最も多く、次に脳梗塞と非外傷性頭蓋内血腫の順になります 回復期リハビリテーション病棟の入院歴がある患者様が多いため平均在院日数が大変長くなります
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
110070xx0200xx膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術-処置1:なし-処置2:なし496.887.590.0%71.4
11012xxx020x0x上部尿路疾患-経尿道的尿路結石除去術等-処置1:なし-副病:なし346.295.910.0%62.1
110080xx01x0xx前立腺の悪性腫瘍-前立腺悪性腫瘍手術等-処置2:なし2710.1114.030.0%70.2
【解説】 膀胱癌の手術を最も行っており、次に尿管結石、前立腺癌の手術症例が多くなっています
循環器内科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
050050xx99100x狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:1あり-処置2:なし-副病:なし4342.903.070.0%69.7
050050xx0200xx狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1,2あり-処置2:なし2764.084.870.0%68.9
050130xx99000x心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし5325.5318.301.9%80.9
【解説】 狭心症の患者様が最も多く、狭心症で心臓カテーテル検査目的入院と、手術症例の順に多くなっています
大腸肛門科
DPCコードDPC名称患者数平均 在院日数 (自院)平均 在院日数 (全国)転院率平均年齢患者用パス
060245xx97xxxx内痔核-手術あり403.006.010.0%60.7
060235xx97xxxx痔瘻-手術あり182.946.920.0%50.4
【解説】 症例数は内痔核と痔瘻の順に多くなっております。いずれの疾患も自院の在院日数は全国平均より短くなっております
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発再発病期分類 基準(※)版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌41125917
大腸癌311720401027
乳癌4826101217
肺癌39122945411117
肝癌173327

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

【定義】 ・UICCは国際対がん連合。TMN分類は、がんの大きさや転移の有無等でStageを集計しています ・病期分類は「UICC」と「癌取り扱い規約」(各臨床の学会が決めたがんの状態を表すための決まり) ・Stage0は含まず ・「-(ハイフン)」は10件未満 ・同じ患者が複数回入院してもそれぞれ症例数に含む 【解説】 症例数は手術を行った症例以外に、化学療法や検査目的のもの含まれます 肺癌の症例数で不明が最も多いのは、不明は検査目的入院が含まれているため多くなります。大腸癌はStageⅠより軽い0患者様は表記されておりません
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数平均 在院日数平均年齢
重症度 0307.155.0
重症度 18417.379.0
重症度 28226.182.1
重症度 33331.082.7
重症度 41135.288.3
重症度 5
不明
【定義】 ・「-(ハイフン)」は10件未満 ・市中肺炎は、院内での発症した以外の肺炎になったもの ・重症度分類は「A-DROPスコア」(市中肺炎の重症度分類)を用いる ・重症度0が軽症。重症度1と2が中等症。3が重症。4以上が超重症 【解説】 当院は中等症(重症度1と2)の割合が最も多くなっています
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10傷病名発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
G45$一過性脳虚血発作及び関連症候群3日以内226.574.50.0%
その他
G46$脳血管疾患における脳の血管(性)症候群
I63$脳梗塞3日以内22138.475.07.2%
その他2417.473.00.0%
I65$脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの1115.7376.649.09%
I66$脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの
I675もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>
I679脳血管疾患,詳細不明
【定義】 ・「-(ハイフン)」は10件未満 ・脳梗塞のICD10(病名のコード)別の患者数を示します ・「発症日から」の「3日以内」と「その他」は脳梗塞が発症してから3日以内の入院の有無を示します ・「発症日」の表記が「-」の場合は、発症日から3日以内とその他の入院数を合算して10件以上になった患者数を示します 【解説】 「G45$ 一過性脳虚血発作」の入院患者は、発症から3日以内に入院した数が多い。「I63$ 脳梗塞」の患者数が最も多く、発症から3日以内に入院した患者数が最も多い。平均在院日数が長いのは、回復期リハビリテーション病棟や地域包括ケア病棟などへ転棟後、退院される患者様が多いため
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K7211内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)552.43.60.0%69.2
K664胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)4524.335.88.9%81.3
K654内視鏡的消化管止血術441.219.22.3%67.0
【定義】 ・「-(ハイフン)」は10件未満 ・入院中に複数の手術を行った場合も1入院で主たるもの1件でカウント ・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術など軽微な手術は対象外【解説】 大腸腫瘍に対するポリープ切除術が最も多く、次に胃瘻の造設、消化管出血に対する止血術の順となっております【解説】 大腸腫瘍に対するポリープ切除術が最も多く、次に胃瘻の造設、消化管出血に対する止血術の順となっております
呼吸器科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K514-23胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)331.56.10.0%71.2
K488-4胸腔鏡下試験切除術141.62.60.0%65.1
K5131胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除))114.42.80.0%39.3
【解説】 肺癌に対する手術症例が最も多く、入院後手術までの術前日数も短くなっております。胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除))は、気胸に対する手術であり、他の手術より平均年齢も若くなっております
外科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K634腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)690.51.50.0%62.7
K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術601.33.40.0%64.4
K718-21腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)440.52.50.0%37.6
【解説】 患者数は鼠径ヘルニアと胆嚢摘出術と虫垂切除術の順に多く、いずれの手術も腹腔鏡による手術となります。手術までの日数と術後の退院までの日数は腹腔鏡の手術のため短くなっております
整形外科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(大腿) etc.544.118.47.4%74.7
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)421.717.30.0%68.8
K0821人工関節置換術(膝) etc.171.028.00.0%76.0
【解説】 骨折観血的手術(大腿)は大腿骨頚部骨折に対する手術で、最も患者数が多くあります。脊柱固定術は主に脊柱管狭窄症に対する手術です。整形外科の手術は術後にリハビリしてから退院することが多いため、術後日数が長くなります
形成外科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K2191眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)990.01.10.0%61.7
K333鼻骨骨折整復固定術190.11.00.0%27.5
【解説】 当院に形成外科は眼瞼下垂に特に力を入れており、患者数も特に多くなっております。いずれの手術症例もほぼ入院日に手術することがほとんどで、術後の入院日数も短くなっております
脳神経外科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K609-2経皮的頸動脈ステント留置術353.48.02.9%73.2
K164-2慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術293.125.33.5%79.0
【解説】 内頚動脈狭窄症に対する経皮的頸動脈ステント留置術を最も多く行っており、次に慢性硬膜下血腫に対する手術を行っています
心臓血管外科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術173.137.411.8%72.5
K617-2大伏在静脈抜去術150.43.20.0%69.4
K552-22冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上)124.421.90.0%67.8
【解説】 当院の心臓血管外科は、下肢閉塞性動脈硬化症に対する手術である四肢の血管拡張術を多く行っている。大伏在静脈抜去術は、下肢静脈瘤に対する手術であり、術前も術後も短期間で退院される方が多い
産婦人科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K877子宮全摘術341.09.20.0%48.8
K8982帝王切開術(選択帝王切開)302.58.00.0%34.6
K8981帝王切開術(緊急帝王切開)261.78.30.0%31.7
【解説】 子宮筋腫などで、子宮全摘術を行う患者様が最も多い。次に帝王切開の手術が多く、緊急で帝王切開手術になる場合と、以前の出産が帝王切開により出産されたときに帝王切開術を行う選択帝王切開になる場合があります
眼科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K2821ロ水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他)3791.01.40.0%74.6
K2801硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)123.38.30.0%64.5
【解説】 眼科は、白内障の手術が特に多く、入院期間も短くなります
耳鼻咽喉科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K370アデノイド切除術131.06.90.0%15.5
K3772口蓋扁桃手術(摘出)131.07.00.0%30.5
【解説】 アデノイド切除術と口蓋扁桃手術の症例数が一番多く、手術は入院の翌日に行っています
リハビリ科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(大腿) etc.354.567.55.7%81.3
K0811人工骨頭挿入術(股)325.074.20.0%83.5
【解説】 当院は、回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(主に整形外科)からの移動患者が手術件数に含まれている。最も多いのは大腿骨頚部骨折に対する手術であり、人工骨頭挿入術を行ったものとそうでない手術に分けられます
泌尿器科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K8036ロ膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他)481.03.20.0%71.6
K7811経尿道的尿路結石除去術(レーザー)311.04.40.0%63.5
K843前立腺悪性腫瘍手術271.08.10.0%70.2
【解説】 膀胱癌に対する手術が最も多く、次に尿管結石、前立腺癌となります。手術はいずれも入院翌日に行っております
循環器内科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K5493経皮的冠動脈ステント留置術(その他)1991.32.40.0%68.7
K5463経皮的冠動脈形成術(その他)541.04.10.0%68.8
K5481経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)481.74.60.0%71.9
【解説】 いずれの手術も心臓カテーテルよる手術で、ステント留置を行うものが最も多く、次に形成術となっています。術前、術後日数ともの短めになっております
大腸肛門科
Kコード名称患者数平均 術前日数平均 術後日数転院率平均年齢患者用パス
K7434痔核手術(脱肛を含む)(根治手術)361.01.00.0%59.8
K7432痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法))281.01.00.0%61.2
K7462痔瘻根治手術(複雑)121.01.00.0%53.1
【解説】 痔の手術が最も多く、術前・術後日数いずれも1日となります
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一
異なる190.2%
180010敗血症同一240.3%
異なる510.6%
180035その他の真菌感染症同一
異なる
180040手術・処置等の合併症同一380.5%
異なる
【定義】 ・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております ・その他の病棟への入院(回復期リハビリテーション病棟・地域包括ケア病棟・障害者病棟)がある患者の場合、一般病棟(急性期病棟)もしくは、その他の病棟いずれかに上記のDPCで選ばれた場合はカウント 【解説】 いずれの傷病名の全退院患者件数からの発生率は1%以下と低くなっております 手術・処置等の合併症は、術後に創部が感染したり、透析のシャント作成後にシャント部に感染症が発生したものなど、一定数発生します。前述したように全体の退院患者から発生する割合は1%以下です
更新履歴
  • ■2016.9.30 「定義」「解説」を追加いたしました。
  • ■2016.9.26 「病院情報の公表」ページを公開いたしました。

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平成28年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数108138220347568685161324481739433
「私たちは、地域中核の社会医療法人として地域住民の皆様に、安全で質の高い医療・福祉を効率的かつ継続的に提供する。」を理念として医療の提供に努めております。
【定義】
・平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は8,299名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の75.1%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040081xx99x00x誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし14631.5121.2510.27%82.68
110310xx99xx0x腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし12420.2312.431.61%76.57
060340xx03x00x胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2-なし 副傷病なし7118.7611.060.00%73.97
060130xx99000x食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし659.387.440.00%68.91
060210xx99000xヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし629.739.081.61%64.79
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科は、誤嚥性肺炎や尿路感染症により入院された方が特に多い傾向にあります
外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060330xx02xxxx胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等535.086.820.00%59.75
060150xx03xxxx虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等344.505.600.00%40.82
060035xx01000x結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし298.1415.920.00%70.31
090010xx03x0xx乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2-なし266.816.590.00%57.77
090010xx99x40x乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし232.134.640.00%58.09
【解説】
外科は、胆のう結石で腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った方が最も多く、次に虫垂炎の患者さんが多い傾向にあります。当院はがんの治療にも力を入れており、結腸がんや乳がんの症例数も多くなっております
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160100xx99x00x頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし306.637.520.00%65.17
160100xx97x00x頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし2815.399.870.00%75.82
010060×0022401脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) 経皮的脳血管形成術等 手術・処置等1-2あり 手術・処置等2-4あり 副傷病なし146.8631.790.00%68.71
【解説】
「頭蓋・頭蓋内損傷」は主に、クモ膜下出血や慢性硬膜下血腫の患者さんであり、最も症例数が多く、次に脳梗塞の患者さんの順になっております。脳神経外科は主に手術を行う症例であり、内科的治療を行う脳梗塞の患者さんは内科等の症例数に含みます。
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等6828.9027.637.35%80.88
160620xx01xxxx肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等236.0911.910.00%31.78
160740xx97xx0x肘関節周辺の骨折・脱臼 手術あり 副傷病なし183.115.330.00%23.67
160700xx97xx0x鎖骨骨折、肩甲骨骨折 手術あり 副傷病なし174.065.860.00%32.82
160720xx01xx0x肩関節周辺の骨折脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 副傷病なし156.8714.190.00%53.67
【解説】
「股関節大腿近位骨折」は主に大腿骨骨折の症例であり、最も多い傾向にあります。次に肘、膝の外傷の順に多くなっております。
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020240xx97xxx0硝子体疾患 手術あり109.607.010.00%68.00
【解説】
眼科は「白内障」の患者様が最も多いのですが、DPCの症例から除外されているため、患者数には含まれたおりません。白内障の症例以外では、硝子体の手術を行った症例が多くあります。
産婦人科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120060xx01xxxx子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等4610.5410.050.00%47.24
120260xx01xxxx分娩の異常 子宮破裂手術等3110.039.770.00%33.61
120180xx01xxxx胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等2610.589.880.00%32.73
120090xx97xxxx生殖器脱出症 手術あり2310.489.440.00%68.83
120070xx02xxxx卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等228.956.420.00%34.41
【解説】
産婦人科は「子宮の良性腫瘍」主に、子宮筋腫の患者数が最も多い。次の「分娩異常」や「胎児及び胎児付属物の異常」とは分娩で帝王切開を行った症例のことをいいます。「生殖器脱出症」は主に子宮脱、「卵巣の良性腫瘍」は主に卵巣腫瘍のことをいいます。
小児科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
0400801199x00x肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし114.645.790.00%4.36
040090xxxxxx0x急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 副傷病なし105.006.020.00%2.30
【解説】
小児科は主に呼吸器疾患で入院される方が多く、肺炎、気管支炎の順になっております
耳鼻咽喉科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
030240xx99xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし325.535.500.00%36.59
030230xxxxxxxx扁桃、アデノイドの慢性疾患289.258.120.00%25.11
030400xx99xxxx前庭機能障害 手術なし207.705.240.00%67.45
030390xx99xxxx顔面神経障害 手術なし1910.429.600.00%60.74
030428xxxxxxxx突発性難聴1710.359.370.00%50.18
【解説】
耳鼻咽喉科は扁桃周囲膿瘍、扁桃炎、めまい症の順になっております
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110070xx0200xx膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし575.757.440.00%74.44
11012xxx020x0x上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1-なし 副傷病なし405.085.830.00%60.18
110070xx99x20x膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし204.8511.720.00%71.40
110080xx01x0xx前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 手術・処置等2-なし1810.3313.390.00%66.83
110060xx99x20x腎盂・尿管の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし173.5311.710.00%73.18
【解説】
泌尿器科は、膀胱がんの患者数が最も多く、次に尿管結石の順となっております。
大腸肛門科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060245xx97xxxx内痔核 手術あり582.885.850.00%58.84
【解説】
大腸肛門科では、内痔核の手術の症例が最も多くあります
呼吸器外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx97x0xx肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2-なし588.3812.730.00%69.95
040200xx01x00x気胸 肺切除術等 手術・処置等2-なし 副傷病なし128.4210.090.00%40.33
【解説】
呼吸器外科は、肺がんの手術を行った症例が多く、次に気胸となっております
リハビリテーション科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等7072.4127.634.29%83.30
010040x099x00x非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし15101.6719.350.00%71.73
010060×2990401脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし1482.9316.547.14%74.57
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます
その為、在院日数が長くなります。患者数は股関節大腿近位骨折が最も多く、非外傷性頭蓋内血腫と脳梗塞の順になります
形成外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020230xx97x0xx眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2-なし1212.113.440.00%64.51
160200xx0200xx顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし184.835.800.00%39.17
【解説】
当院の形成外科は特に眼瞼下垂の手術に力を入れており、症例数も多くなっております
循環器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050050xx99100x狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし3762.893.06000%69.16
050050xx02000x狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし2664.454.710.00%69.02
050130xx99000x心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし5818.1417.950.00%82.64
050170xx03000x閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし404.105.850.00%73.85
050030xx97000x急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし3513.9413.020.00%65.94
【解説】
当院の循環器内科は心臓カテーテル治療に力を入れております。狭心症の心臓カテーテル検査を行った症例が最も多く、次にPTCAの手術を行った症例が多くなっております
心臓血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050170xx02011x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-あり 副傷病あり2559.4042.068.00%67.36
050050xx01110x狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 手術・処置等1-1,2あり 手術・処置等2-1あり 副傷病なし2124.0027.920.00%66.52
050170xx02010x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-あり 副傷病なし2126.4822.930.00%73.86
050163xx03x10x非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2-1あり 副傷病なし2019.4016.980.00%79.80
050180xx97xxxx静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり114.183.340.00%68.36
【解説】
当院の心臓血管外科は閉塞性動脈硬化症の治療に力を入れております。閉塞性動脈硬化症の手術を行う症例が最も多く、次に狭心症でパイパス手術を行った症例が多くなっております
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌401421631217
大腸癌222241162817
乳癌3428141117
肺癌441131631617
肝癌142517
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はステージⅠとステージⅣの患者数が多く、大腸癌はステージⅢの患者数が最も多くなっております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症376.8950.89
中等症3347.9784.21
重症14815.8679.68
超重症3331.6783.03
不明
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
重症の患者数が最も多く、軽症の患者が最も平均在院日数が短く、平均年齢も若くなっております。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10傷病名発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
G45$一過性脳虚血発作及び関連症候群3日以内204.6069.800.00%
その他
G46$脳血管疾患における脳の血管(性)症候群
I63$脳梗塞3日以内15145.4174.662.65%
その他6641.2973.453.03%
I65$脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの3日以内
その他106.5071.600.00%
I66$脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの
I675もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>
I679脳血管疾患,詳細不明
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10(G45$,G46$,I63$,I65$,I66$,I675,I679)別に集計
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する。
・「転院」については、退院先が「4 他の病院・診療所への転院」とし、転院患者数/全退院数を転院率とする
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
「G45$ 一過性脳虚血発作」の入院患者は発症から3日以内の患者が多い。「I63$ 脳梗塞」が最も症例数が多い。疾患の特性も有り、平均在院日数が長くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K688内視鏡的胆道ステント留置術713.4519.512.82%77.52
K7211内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術522.924.480.00%68.56
K664胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)4520.7634.9320.00%80.31
K654内視鏡的消化管止血術371.8114.702.70%72.84
K6152血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術)321.348.130.00%74.13
【解説】
内科では、内視鏡的胆道ステント留置術が最も多く手術を行っており、次に大腸ポリープの手術を行っております。施設より胃瘻造設目的にご入院される患者さんもいらっしゃいます。
外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K634腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)780.871.050.00%64.05
K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術700.893.500.00%59.53
K718-21腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)340.353.150.00%40.82
K719-3腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術331.946.730.00%71.12
K4762乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない))270.965.040.00%57.37
【解説】
外科は消化器一般外科(乳腺内分泌、肛門科を含む)、呼吸器外科、心臓血管外科とそれぞれの専門性を重視しつつお互いの協力のもと臨床に携わっています。
消化器一般外科の担当は食道から肛門までの消化管と肝胆膵領域の特に悪性疾患です。消化器疾患に対してはがんに対する根治性と手術侵襲の軽減を目指す観点から鏡視下手術に重点を置き、中でも大腸がんに対してはより積極的に鏡視下手術を行っております。手術数は、外科では腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術を最も多く行っており、次に腹腔鏡下胆嚢摘出術、虫垂切除術と腹腔鏡による手術が増えて来ております。
脳神経外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K609-2経皮的頸動脈ステント留置術342.473.560.00%70.21
K164-2慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術183.8316.390.00%75.00
K1771脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)171.1251.715.88%62.12
【解説】
脳神経外科では頸動脈ステント留置術を最も多く行っており、次に慢性硬膜下血腫の手術と脳動脈瘤頸部クリッピング術を行っております。
整形外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(上腕・大腿)633.1119.686.35%71.05
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)221.5016.270.00%65.95
K0821人工関節置換術(肩・膝・股)211.1024.480.00%72.76
K0811人工骨頭挿入術(肩・股)203.2519.150.00%78.55
K0463骨折観血的手術(鎖骨・膝蓋骨・足)181.288.940.00%46.50
【解説】
整形外科では運動器の疾患、外傷を扱います。運動器の中でも部位により、それぞれに高い専門性が要求されます。当科では2011年より関節外科センターを併設し、整形外科の範囲の中でも特に関節(股、肩、膝)の変性疾患と外傷を主とした診療を行っています。2014年からは脊椎外科センターも開設、まずは変性疾患、外傷を中心に診療を開始しました。関節疾患(スポーツ障害を含む)、脊椎疾患いずれも手術療法、保存療法ともに高い治療成果を維持すべく、更に研鑽を続けています。手術数は大腿骨骨折の手術を最も行っており、術式により、骨折観血的手術と人工骨頭挿入術を行っております。
眼科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2821ロ水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他)3751.001.530.00%76.13
【解説】
眼科は特に白内障手術や糖尿病網膜症の治療に力を入れています。手術数は、白内障の手術を最も多く行っておりまり、年間375症例を行っております。
産婦人科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K877子宮全摘術401.138.450.00%49.88
K8982帝王切開術(選択帝王切開)341.448.030.00%34.35
K8981帝王切開術(緊急帝王切開)281.828.250.00%32.18
K8882子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡)240.966.960.00%34.71
K8654子宮脱手術(腟壁形成手術及び子宮全摘術)(腟式、腹式)191.008.630.00%68.26
【解説】
婦人科腫瘍においては腫瘍治療専門医を中心に、子宮筋腫や子宮腺筋症などの良性子宮腫瘍だけでなく、進行した子宮体癌・子宮頚癌・卵巣癌の症例に対しても積極的に手術を行っています。また異所性妊娠に伴う腹腔内出血や卵巣腫瘍茎捻転などの緊急対応が必要な症例では24時間対応しております。手術症例は、子宮筋腫等の疾患により子宮全摘術を最も多く行っており、次に帝王切開を多くなっております。
耳鼻咽喉科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K3772口蓋扁桃手術(摘出)271.227.300.00%29.59
K340-5内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)110.916.000.00%50.64
【解説】
耳鼻咽喉科では耳鼻咽喉科疾患全般を扱っており、突発性難聴におけるステロイド点滴加療やメニエール病、扁桃炎での入院治療、手術は扁桃摘出術や副鼻腔内視鏡手術を中心に行っています。手術数は、口蓋扁桃手術を最も多く行っており、次に慢性副鼻腔炎の手術を行っております。
泌尿器科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8036ロ膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他)551.093.820.00%74.24
K7811経尿道的尿路結石除去術(レーザー)381.002.630.00%60.71
K768体外衝撃波腎・尿管結石破砕術260.001.000.00%59.08
K783-2経尿道的尿管ステント留置術190.3712.320.00%62.68
K773-2腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術181.007.500.00%69.00
【解説】
泌尿器科では腹腔鏡手術が導入されており、副腎、腎腫瘍に対する腹腔鏡下摘出除術を行っている。特に内分泌内科による副腎疾患(原発性アルドステロン症、クッシング症候群)による手術が多い。手術数は、膀胱悪性腫瘍手術を最も多く行っており、次に尿管結石の手術を多くなっております。
大腸肛門科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K7434痔核手術(脱肛を含む)(根治手術)390.851.000.00%59.67
K7432痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法))240.921.000.00%60.00
【解説】
岐阜県では肛門科が独立している唯一の病院です。痔核、裂肛、肛門狭窄、痔瘻、直腸脱など全ての肛門疾患の診療を行っております。痔核手術を最も多く行っております。
呼吸器外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K514-23胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)371.006.7370.38
K5131胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除))134.622.3838.92
K488-4胸腔鏡下試験切除術121.002.1770.17
【解説】
呼吸器外科は、呼吸器科領域全般に関して手術を行います。肺がん、自然気胸、縦隔腫瘍など、ほとんどの手術は胸腔鏡下に手術を行っています。肺がんについては肺機能温存を図る縮小手術を行うとともに、必要によっては気管分岐部切除、血管形成を伴う手術、パンコースト肺がんなどの拡大手術も行います。また呼吸器内科医、放射線科医とも連携をとりつつ抗がん剤治療、放射線治療も交えた手術といった集学的治療も行っています。手術症例は腹腔鏡下肺悪性腫瘍手術を最も多く行っております。次に気胸の手術で胸腔鏡下肺切除を行っております。
リハビリテーション科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(大腿)365.3370.642.78%84.42
K0811人工骨頭挿入術(股)314.7457.066.45%82.16
【解説】
当院は、回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(主に整形外科)からの移動患者が手術件数に含まれている。最も多いのは大腿骨頚部骨折に対する手術で、人工骨頭挿入術を行ったものとそうでない手術に分けられます
形成外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2191眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)1160.051.070.00%64.27
K333鼻骨骨折整復固定術130.080.920.00%31.85
【解説】
形成外科は、骨折や熱傷を含めた顔面外傷、切断指再接着をはじめとする手指外傷、眼瞼下垂、乳房再建などを行っております。
眼瞼下垂の手術を最も多く行っております。次に鼻骨骨折の手術を行っております。
循環器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5493経皮的冠動脈ステント留置術(その他)1511.482.820.00%68.77
K5463経皮的冠動脈形成術(その他)740.782.460.00%69.92
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術441.323.020.00%74.09
K5481経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)342.593.260.00%69.18
K5492経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症)311.0313.320.00%66.06
【解説】
循環器内科では、冠動脈・末梢血管・不整脈に対するカテーテルを用いた検査及び治療を中心に行っています。
閉扉的冠動脈ステント留置術を最も多く行っており、次に経皮的冠動脈形成術を行っております。
心臓血管外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K6147血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)213.4836.004.76%72.00
K552-22冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上)214.7120.860.00%66.43
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術201.1522.255.00%72.60
K6145血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)152.0743.600.00%71.47
K5612ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)152.879.130.00%79.40
【解説】
心臓血管外科は、後天性心疾患全般(虚血性心疾患、弁膜症)、大動脈瘤(胸部および腹部)、末梢血管(閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤)などを行っております。血管移植術、バイパス移植術とに冠動脈、大動脈バイパス移植術を最も多く行っており、次に四肢の血管拡張術・血栓除去術を行っております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一
異なる100.12%
180010敗血症同一200.24%
異なる560.67%
180035その他の真菌感染症同一
異なる
180040手術・処置等の合併症同一370.45%
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
いずれの傷病名の全退院患者件数からの発生率は1%以下です。
手術・処置等の合併症は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞や感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。

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平成29年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数107153242327591811145324281802475
【定義】
・平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は8,389名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の73.4%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040081xx99x00x誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし16238.1720.839.88%84.60
110310xx99xx0x腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし13318.9212.345.26%75.89
060210xx99000xヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし509.508.980.00%65.94
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科は「誤嚥性肺炎」の入院が最も多く、次に「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の患者さんが多く、次にイレウスの患者さんが多くなっております。疾患的に平均年齢も高くなっております。
小児科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040090xxxxxx0x急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 副傷病なし114.365.940.00%0.45
150010xxxxx0xxウイルス性腸炎 手術・処置等2-なし104.305.500.00%4.20
【解説】
小児科は、急性気管支炎の入院が最も多く、次にウイルス腸炎の入院が多くなっております。気管支炎は、1歳未満の入院が多くなっております。
外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060330xx02xxxx胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等504.926.640.00%60.32
060150xx03xxxx虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等323.915.560.00%40.44
090010xx03x0xx乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2-なし286.616.370.00%56.61
【解説】
外科は、胆嚢炎の入院患者さんが最も多く、次に虫垂炎、次に乳がんの患者さんの順に多くなっております。虫垂炎が平均年齢も低めになっております。
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等6627.5227.0919.70%77.35
070343xx97x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2-なし2518.1617.280.00%72.64
160620xx01xxxx肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等257.6011.410.00%35.60
160720xx01xx0x肩関節周辺の骨折脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 副傷病なし239.8313.350.00%61.22
【解説】
整形外科は、大腿骨頸部骨折での入院が最も多く、次に腰部脊柱菅狭窄症と半月板や靭帯損傷の患者さんが多く、次に上腕骨の骨折の入院が多くなっております。
形成外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020230xx97x0xx眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2-なし1032.073.290.00%67.67
160200xx0200xx顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし242.675.600.00%19.17
080006xx01x0xx皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2-なし106.408.5010.00%75.50
【解説】
形成外科は眼瞼下垂の入院が最も多く、次に鼻骨骨折などの顔面損傷での入院が多く、次に皮膚の悪性腫瘍の順になっております。
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160100xx97x00x頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし2820.689.680.00%74.54
160100xx99x00x頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし207.057.340.00%72.60
010060×2990401脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし1513.0716.386.67%65.80
【解説】脳神経外科は「頭蓋・頭蓋内損傷」(慢性硬膜下血腫)で手術を行う患者さんが最も多く、次に頭蓋・頭蓋内損傷(慢性硬膜下血腫)で手術を行わない患者さんが多く次に脳梗塞の患者さんが多くなっております。
呼吸器外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx97x0xx肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2-なし557.8512.350.00%70.45
【解説】
呼吸器外科は「肺の悪性腫瘍」で手術を行った患者さんが最も多くなっております。
心臓血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050170xx02011x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-あり 副傷病あり3061.2338.8410.00%71.37
050170xx02010x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2-あり 副傷病なし2421.0022.440.00%73.29
【解説】
心臓血管外科は閉塞性動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)の入院が1位と2位となっており、1位は副傷病(皮膚潰瘍など)ありで、2位は副傷病がない症例となっております。
産婦人科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120260xx01xxxx分娩の異常 子宮破裂手術等459.189.670.00%32.00
120070xx02xxxx卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等378.166.370.00%40.92
120060xx01xxxx子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等349.979.910.00%45.79
【解説】
産婦人科は「分娩の異常」で帝王切開を行った入院が最も多く、次に「卵巣の良性腫瘍」が多く、次に「子宮の良性腫瘍」(子宮筋腫など)の入院が多くなっております。
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020200xx9710xx黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1-あり 手術・処置等2-なし427.837.310.00%70.24
020160xx97xxx0網膜剥離 手術あり3813.3210.210.00%61.16
020240xx97xxx0硝子体疾患 手術あり365.926.630.00%68.19
【解説】
眼科は「黄斑」、「網膜剥離」、「硝子体疾患」(硝子体出血など)の順に疾患が多くなっておりますが、実際は「白内障」の入院が最も多くなっております。DPCでの入院のみの集計を行っている為、「白内障」の入院症例が除外されております。
耳鼻咽喉科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
030400xx99xxxx前庭機能障害 手術なし257.646.630.00%63.92
030428xxxxxxxx突発性難聴2511.169.180.00%59.96
030230xxxxxxxx扁桃、アデノイドの慢性疾患218.338.010.00%20.05
030240xx99xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし205.455.480.00%34.45
【解説】
耳鼻咽喉科は「前庭機能障害」(めまい症など)の入院と「突発性難聴」の入院が最も多く、次に「扁桃、アデノイドの慢性疾患」(慢性扁桃炎など)が多く、次に「扁桃周囲膿瘍」の入院が多くなっております。
リハビリテーション科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等6470.6927.091.56%83.70
010060×2990401脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし2479.0416.380.00%76.25
010060×2990201脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし1455.5016.510.00%74.93
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の入院が最も多く、次に脳梗塞の入院が多くなっております。
脳梗塞の入院の2位と3位の違いは、2位は入院中にエダラボンを投与しており、3位はエダラボンを投与していないかによるものです。
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
11012xxx020x0x上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1-なし 副傷病なし636.135.750.00%60.86
110070xx0200xx膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし486.177.310.00%75.96
110070xx99x20x膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし266.2311.313.85%70.46
【解説】
泌尿器科は「上部尿路疾患」(尿管結石など)の入院が最も多く、次に「膀胱腫瘍」の入院が多く、「膀胱腫瘍」の入院の中で、手術を行った症例と行わなかった症例の順に多くなっております。
循環器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050050xx99100x狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし3792.843.030.00%69.64
050050xx02000x狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2-なし 副傷病なし2034.134.620.00%69.28
050130xx99000x心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 副傷病なし8020.8417.713.75%81.65
【解説】
循環器内科は「狭心症」の入院が最も多く、その中で、心臓カテーテル検査を行った症例が最も多く、次に経皮的冠動脈形成術等の手術を行った症例の順に多くなっております。その次に多い症例は「心不全」となっております。
消化器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060340xx03x00x胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2-なし 副傷病なし2312.3910.610.00%75.78
【解説】
消化器内科は2017年10月より内科より診療科が分かれた為データ数が少なくなっております。「胆管結石」の入院が最も多くなっております。
大腸肛門科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060245xx97xxxx内痔核 手術あり532.945.710.00%65.38
060235xx97xxxx痔瘻 手術あり182.946.230.00%47.33
【解説】
大腸肛門科は痔の手術の入院が最も多く、次に痔瘻の手術症例が多くなっております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌2712133717
大腸癌172430191017
乳癌34261617
肺癌4010115217
肝癌15133217
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌と肺癌は、ステージⅠとⅣの患者数が多くなっております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症
中等症3816.9279.58
重症2427.1385.25
超重症
不明
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に重症の患者さんが多くなっております。平均在院日数も、重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内22440.2373.834.02%
その他1016.9067.500.00%
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する。
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した症例が多くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K688内視鏡的胆道ステント留置術444.6119.752.27%76.82
K7211内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)304.373.970.00%70.10
K6152血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術)251.5210.560.00%74.88
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
【解説】
内科は、内視鏡的胆道ステント留置術の手術が最も多く、次に大腸ポリープ切除、次に主に肝癌に対して行う血管塞栓術の手術が多くなっております。
外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K634腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)1010.481.120.00%61.94
K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術892.083.960.00%62.52
K719-3腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術342.9711.650.00%66.44
【解説】
外科は、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が最も多く、次に腹腔鏡下胆嚢摘出術が多く、次に腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術の順に多くなっております。いずれも腹腔鏡の手術となっております。
整形外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(上腕・大腿)573.1916.567.02%71.14
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)352.7715.970.00%71.80
K142-4経皮的椎体形成術307.3014.470.00%79.33
【解説】
整形外科は、大腿骨と上腕に対する骨折観血的手術が最も行われており、次に脊椎固定術、椎弓切除術(主に脊柱菅狭窄症に対する手術)となっております。
形成外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2191眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)1140.031.040.00%66.03
K333鼻骨骨折整復固定術200.201.000.00%14.15
K0072皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)100.404.1010.00%81.00
【解説】
形成外科は眼瞼下垂症の手術が最も多く、次に鼻骨骨折に対する鼻骨骨折整復固定術が多くなっております。
脳神経外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K164-2慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(洗浄・除去術(穿頭))260.6216.960.00%79.38
K609-2経皮的頸動脈ステント留置術176.8217.760.00%69.71
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫に対する血腫の洗浄・除去の手術が最も多く、次に経皮的頸動脈ステント留置術が多くなっております。
呼吸器外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K514-23胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)341.006.000.00%69.94
K514-22胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除)141.007.640.00%71.14
【解説】
呼吸器外科は肺癌に対する手術で、肺葉切除が最も多く、次に区域切除が多くなっております。
心臓血管外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術261.3550.5811.54%68.96
K6147血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)231.0010.704.35%74.26
K0503腐骨摘出術(足その他・手)214.4339.149.52%72.00
【解説】
心臓血管外科は、閉塞性動脈硬化症に対する手術が多く、「四肢の血管拡張術・血栓除去術」「血管移植術、バイパス移植術」「腐骨摘出術」の順に多くなっております。
産婦人科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8982帝王切開術(選択帝王切開)412.007.540.00%33.66
K8882子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡)410.956.120.00%39.90
K877子宮全摘術341.187.880.00%47.65
K8981帝王切開術(緊急帝王切開)321.227.500.00%30.78
【解説】
産婦人科は帝王切開の手術と子宮附属器(主に卵巣)腫瘍摘出術の手術が最も多く、次に子宮全摘術(主の子宮筋腫に対して行う)が多くなっております。
眼科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2821ロ水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他)4721.061.650.00%75.04
K2801硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)1210.837.450.00%63.64
K2802硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)280.933.460.00%66.36
【解説】
眼科は水晶体再建術(白内障に対する)が最も多く、次に硝子体茎顕微鏡下離断術が多くなっております。
耳鼻咽喉科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K3772口蓋扁桃手術(摘出)221.057.090.00%23.32
K368扁桃周囲膿瘍切開術100.305.900.00%47.30
K340-5内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)100.906.100.00%50.00
【解説】
耳鼻科は口蓋扁桃手術(主に慢性扁桃炎に対する手術)が最も多く、次に扁桃周囲膿瘍切開術(扁桃周囲膿瘍に対する手術)が多くなっております。
リハビリテーション科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(大腿)356.0661.340.00%84.57
K0811人工骨頭挿入術(股)2610.0461.000.00%82.65
K142-4経皮的椎体形成術138.8561.080.00%83.00
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)134.2363.770.00%76.38
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が多くなっております。
泌尿器科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K7811経尿道的尿路結石除去術(レーザー)601.824.450.00%62.55
K8036ロ膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他)292.074.520.00%73.93
K8036イ膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用)251.245.240.00%77.04
【解説】
泌尿器科は経尿道的尿路結石除去術(尿路結石に対する手術)が最も多く、次に膀胱癌に対する手術が多くなっております。
循環器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5463経皮的冠動脈形成術(その他)840.921.820.00%69.62
K5493経皮的冠動脈ステント留置術(その他)742.042.991.35%68.69
K5481経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)402.153.930.00%72.58
【解説】
循環器内科は経皮的冠動脈形成術の手術が1番と3番目に多く、違いは、3番目の手術は特殊なカテーテルを使用(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)したものとの違いです。
消化器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K688内視鏡的胆道ステント留置術130.6211.927.69%76.46
K7211内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)102.601.400.00%68.10
【解説】
消化器内科は内視鏡的胆道ステント留置術が最も多く、次に大腸ポリープに対する手術が多くなっております。
大腸肛門科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K7434痔核手術(脱肛を含む)(根治手術)460.961.000.00%64.65
K7432痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法))160.941.000.00%66.88
【解説】
大腸肛門科は、痔核手術が最も多くなっております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一
異なる
180010敗血症同一270.32%
異なる240.29%
180035その他の真菌感染症同一
異なる
180040手術・処置等の合併症同一610.73%
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・これらの疾患の全退院患者件数からの発生率は1%以下です。
・「敗血症」は入院契機から敗血症の症例数と入院後に敗血症になった症例数が同じくらいとなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まりやすい患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

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平成30年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数73121223330535742137625561813478
【定義】
・平成 30 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は8,247名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の75.46%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040081xx99x00x誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし15027.3720.9214.00%84.49
110310xx99xx0x腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし13819.3112.582.17%78.60
050130xx99000x心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし5824.4817.666.90%84.60
040110xxxxx0xx間質性肺炎 手術・処置等2なし4920.8019.064.08%75.08
130030xx99x40x非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし4820.1316.170.00%72.19
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科は「誤嚥性肺炎」の入院が最も多く、次に「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の患者さんが多く、次に「心不全」の患者さんが多くなっております。
呼吸器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx97x0xx肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし657.2511.870.00%69.83
040200xx01x00x気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 副傷病なし135.7710.080.00%46.62
【解説】
呼吸器外科は「肺の悪性腫瘍」の患者さんが最も多く、次に「気胸」の患者さんが多くなっております。「気胸」の入院は平均年齢が低めになっています。
外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060160x001xxxx鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等913.494.960.00%66.16
060335xx02000x胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし466.637.300.00%67.76
060035xx01000x結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし3814.7115.302.63%73.18
090010xx02x0xx乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2なし376.326.230.00%62.78
060150xx03xxxx虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等365.035.490.00%37.67
【解説】
外科は、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「胆嚢水腫」(胆嚢炎、胆石製胆嚢炎など)の患者さんが多く、次に「結腸の悪性腫瘍」の患者さんの順になっております。「虫垂炎」の平均年齢は低くなっております。
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等6423.9826.303.13%80.42
070343xx97x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし3215.4416.800.00%68.88
07040xxx01xxxx股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等2125.0522.270.00%65.62
160760xx97xxxx前腕の骨折 手術あり204.855.680.00%41.2
070350xx97xxxx椎間板変性、ヘルニア その他の手術あり1714.0615.830.00%47.41
【解説】
整形外科は、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」の患者数が多くなっております。
形成外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020230xx97x0xx眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし172.003.150.00%59.65
160200xx0200xx顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし173.355.370.00%33.35
【解説】
形成外科は「眼瞼下垂」と「顔面損傷」の入院患者が最も多くなっております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院される場合があり、集計に入っていないため、実際の患者数は多くなります。
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160100xx97x00x頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし3215.099.693.13%77.63
160100xx99x00x頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし218.007.354.76%59.90
010060×0022401脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満) 経皮的脳血管形成術等 手術・処置等12あり 手術・処置等24あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2123.8331.500.00%74.50
【解説】
脳神経外科は「頭蓋・頭蓋内損傷」(主に慢性硬膜下血腫など)の手術を行った患者さんが最も多く、次に「頭蓋・頭蓋内損傷」の手術を行わなかった患者さんが多く、次に「脳梗塞」の順となっております。
心臓血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050170xx02011x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 副傷病あり3953.5141.3610.26%70.05
110280xx02x00x慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 副傷病なし272.788.750.00%68.15
050180xx02xxxx静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等163.312.850.00%68.75
050170xx02010x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 副傷病なし1431.0022.6014.29%66.64
050163xx03x0xx非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし139.8512.017.69%74.23
【解説】
心臓血管外科は、「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)の患者さんが最も多く、次に「慢性腎炎症候群」(慢性腎不全や末期腎不全など)が多く、次に「静脈・リンパ管疾患」(下肢静脈瘤や深部静脈血栓症など)の順となっております。
産婦人科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120060xx01xxxx子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等618.579.870.00%44.23
120260xx01xxxx分娩の異常 子宮破裂手術等379.009.630.00%34.41
12002xxx02x0xx子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2なし322.883.200.00%39.97
120180xx01xxxx胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等289.219.700.00%31.75
120070xx02xxxx卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等256.886.280.00%48.28
【解説】
産婦人科は「子宮の良性腫瘍」(子宮筋腫など)の患者さんが最も多く、次に「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)の患者さんが多く、次に「子宮頸・体部の悪性腫瘍」(子宮頸がん・子宮体がん)の順となっております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020110xx97xxx0白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼4123.032.840.00%74.77
020200xx9710xx黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし896.487.050.00%70.21
020180xx97x0x0糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし片眼397.797.520.00%58.26
020160xx97xxx0網膜剥離 手術あり片眼3711.629.750.00%56.95
020240xx97xxx0硝子体疾患 手術あり片眼284.826.160.00%73.29
【解説】
眼科は「白内障」の入院が最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)が多く、次に「糖尿病性増殖性網膜症」(糖尿病性網膜症など)の順となっております。
耳鼻咽喉科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
030240xx99xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし165.445.430.00%43.88
030230xxxxxxxx扁桃、アデノイドの慢性疾患137.857.890.00%23.69
030240xx01xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等136.157.270.00%47.38
030350xxxxxxxx慢性副鼻腔炎118.187.040.00%45.00
【解説】
耳鼻咽喉科は「扁桃周囲膿瘍」の手術なしの患者さんが最も多く、次に「扁桃、アデノイドの慢性疾患」(慢性扁桃炎など)が多く、次に「扁桃周囲膿瘍」で手術を行った患者さんの順に多くなっております。
リハビリテーション科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等8062.5126.301.25%82.45
010040x099000x非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし1765.6518.725.88%70.71
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の入院が最も多く、次に「非外傷性頭蓋血腫」(脳出血など)の順となっております。
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110070xx0200xx膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし625.347.200.00%75.39
110080xx991x0x前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 副傷病なし592.752.530.00%70.41
11012xxx020x0x上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 副傷病なし547.415.620.00%65.07
110080xx01xxxx前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等3011.712.630.00%66.97
11012xxx040x0x上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 手術・処置等1なし 副傷病なし182.502.725.56%57.67
【解説】
泌尿器科は「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も置く、次に「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)の患者さんが多く、次に「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)が多くなっております。
循環器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050050xx99100x狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし2742.713.010.00%69.60
050050xx02000x狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし1824.444.470.00%70.41
050130xx99000x心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし6925.2917.660.00%79.54
050030xx97000x急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし4514.3312.520.00%68.91
050210xx97000x徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 副傷病なし3412.6211.010.00%76.03
【解説】
循環器内科は「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが最も多く、次に「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者多く、次に「心不全」の順となっております。
消化器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060340xx03x00x胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし9212.6310.080.00%75.02
060210xx99000xヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし538.898.950.00%70.26
060100xx01xx0x小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病なし354.492.670.00%66.94
060130xx99000x食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし3510.777.400.00%70.31
060050xx97x00x肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし309.8010.420.00%77.13
【解説】
消化器内科は、「胆管結石」の患者さんが最も多く、次に「ヘルニアの記載のない腸閉塞」(イレウスなど)が多く、次に「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)の順となっております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌39175917,8
大腸癌192158531517,8
乳癌421517,8
肺癌55246217,8
肝癌3317,8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠとⅣが多い。乳癌は、StageⅠとⅡが多い。肺癌はStageⅠとⅣが多い。肝癌は再発患者が多い。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症279.9652.59
中等症14619.6879.52
重症2232.3684.55
超重症1217.1780.83
不明
定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に軽症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は、重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内14942.2275.354.43%
その他5429.7872.700.99%
定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する。
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した患者数が多く、平均在院日数が長くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K664胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)2532.6042.3228.00%77.92
K610-3内シャント又は外シャント設置術1310.9227.387.69%60.08
K7211内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)138.545.310.00%75.15
K6182中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)1030.4043.6060.00%77.00
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
【解説】
内科では胃瘻造設術が最も多く、次にシャント造設術と大腸ポリープ粘膜切除術の順となっております
呼吸器科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K514-23胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)391.569.100.00%69.85
K514-21胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除)161.003.940.00%72.44
K5131胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除))154.134.930.00%51.33
K514-22胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除)101.005.700.00%69.90
【解説】
呼吸器外科は胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く次に部分切除の順となっております。胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除))(気胸に対する),他の手術と比べて平均年齢が低めになっています。
外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術751.084.760.00%65.55
K634腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)741.011.200.00%62.99
K718-21腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)361.333.280.00%37.83
K4762乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない))351.003.970.00%63.6
K719-3腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術342.2911.850.00%73.29
【解説】
外科は、腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、次に腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が多く、次に腹腔鏡下虫垂切除術が多くなっております。
整形外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿)533.9616.455.66%78.64
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)441.7014.450.00%66.55
K0462骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨)301.439.370.00%49.13
K0821人工関節置換術(肩,股,膝)301.8722.970.00%68.1
K0811人工骨頭挿入術(肩,股)226.0517.270.00%80.05
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に脊椎固定術(主に脊柱管狭窄症に対する)が多くなっております。
形成外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2191眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)190.111.000.00%54.47
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多く、手術までの日数はほぼ入院日当日に行っております。
脳神経外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K164-2慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術320.7213.316.25%80.44
K609-2経皮的頸動脈ステント留置術301.634.933.33%74.63
K1771脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)201.6028.555.00%60.6
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)がもっとも多く、次に経皮的頸動脈ステント留置術(主に内頚動脈狭窄症に対する)となっております。
心臓血管外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K6145血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)328.9739.8812.5%70.63
K610-3内シャント又は外シャント設置術310.902.350.00%66.35
K6147血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)273.6313.930.00%68.22
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術265.8528.153.85%71.50
K0503腐骨摘出術(鎖骨,膝蓋骨,手,足その他)180.8944.615.56%67.56
【解説】
心臓血管外科は、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)が最も多く、次に内シャント又は外シャント設置術(主に慢性腎不全による人工透析導入目的に対する)が多くなっております。
産婦人科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K877子宮全摘術511.007.410.00%46.59
K8982帝王切開術(選択帝王切開)431.476.810.00%33.81
K8882子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡)330.944.940.00%45.64
K867子宮頸部(腟部)切除術320.881.000.00%39.97
K8981帝王切開術(緊急帝王切開)281.217.210.00%32.07
【解説】
産婦人科は、子宮全摘術(主に子宮筋腫に対する)が最も多く、次に帝王切開術が多く、次に子宮附属器腫瘍摘出術(主に、子宮筋腫や卵巣腫瘍た対する)
が多くなっております。
眼科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2821ロ水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)4360.951.210.00%74.36
K2801硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)1890.985.850.00%66.51
K281増殖性硝子体網膜症手術192.429.680.00%49.37
K2802硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)160.813.380.00%74.25
【解説】
眼科は、水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)が最も多く、次に硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が多く、次に増殖性硝子体網膜症手術(主に糖尿病性網膜症などに対する)が多くなっております。
耳鼻咽喉科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K3772口蓋扁桃手術(摘出)191.006.840.00%26.58
K368扁桃周囲膿瘍切開術130.234.920.00%47.38
K340-5内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)101.006.000.00%47.90
【解説】
耳鼻咽喉科は、口蓋扁桃手術(摘出)(主に慢性扁桃炎などに対する)が最も多く、次に扁桃周囲膿瘍切開術(主に扁桃周囲膿瘍に対する)が多くなっております。
リハビリテーション科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿)564.6461.711.79%83.71
K0811人工骨頭挿入術(肩,股)345.4155.50.00%80.18
K142-4経皮的椎体形成術1611.2540.880.00%79.88
K1422脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定)145.2983.867.14%74.00
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が多くなっております。
泌尿器科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8036イ膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)530.984.600.00%75.77
K7811経尿道的尿路結石除去術(レーザー)491.164.820.00%65.2
K843-4腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)301.079.630.00%66.97
K783-2経尿道的尿管ステント留置術230.917.910.00%65.35
K8036ロ膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他のもの)181.003.220.00%76.39
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)が多く、次に腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)(主に前立腺癌に対する)が多くなっております。
循環器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5463経皮的冠動脈形成術(その他)821.571.890.00%70.87
K5493経皮的冠動脈ステント留置術(その他)542.153.240.00%70.00
K5492経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症)400.0514.750.00%72.05
K5481経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)382.342.370.00%71.66
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術352.512.970.00%71.31
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)が多く、次に経皮的冠動脈ステント留置術(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)が多くなっております。
消化器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K688内視鏡的胆道ステント留置術622.3414.470.00%75.56
K6871内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの)355.8910.575.71%71.86
K654内視鏡的消化管止血術321.0011.780.00%71.25
K6152血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術)301.209.300.00%77.47
K7211内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)301.432.600.00%67.73
【解説】
消化器内科は、内視鏡的胆道ステント留置術(主に、胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)最も多く、次に内視鏡的乳頭切開術(主に、胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)が多くなっております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一
異なる11013%
180010敗血症同一190.23%
異なる190.23%
180035その他の真菌感染症同一
異なる
180040手術・処置等の合併症同一700.85%
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「播種性血管内凝固症候群」は、入院後の患者数が多くなっております。
・「敗血症」は入院契機から敗血症の症例数と入院後に敗血症になった症例数が同じ患者数となっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

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令和元年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数72134233330494817129425151774483
【定義】
・平成 31 年 4 月 1 日から令和 2 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は8,146名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の74.47%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110310xx99xx0x腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし13620.3212.582.21%77.63
040081xx99x00x誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし11926.1220.8410.08%83.59
130030xx99x40x非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし6217.9215.793.23%73.68
0400800499x00x肺炎等(市中肺炎以外かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし5122.8418.693.92%85.20
050130xx99000x心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし5126.2517.711.96%85.04
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科は「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の入院が最も多く、次に「誤嚥性肺炎」の患者さんが多く、次に「非ホジキンリンパ腫」の患者さんが多くなっております。
呼吸器外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx97x0xx肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし806.2611.510.00%70.24
【解説】
呼吸器外科は「肺の悪性腫瘍」の患者さんが最も多くなっております。
外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060160x001xxxx鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等953.524.850.00%68.06
060335xx02000x胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし596.197.130.00%58.58
060150xx03xxxx虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等454.805.450.00%37.58
060330xx02xxxx胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等355.576.370.00%57.43
060035xx01000x結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし3414.6515.020.00%71.62
【解説】
外科は、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「胆嚢水腫」(胆嚢炎、胆石製胆嚢炎など)の患者さんが多く、次に「虫垂炎」の患者さんの順になっております。「虫垂炎」の平均年齢は低くなっております。
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等6521.9825.9413.85%82.35
070343xx97x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし3013.3016.540.00%67.57
160740xx01xx0x肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 副傷病なし215.295.590.00%23.76
07040xxx01xxxx股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等1721.2421.530.00%64.24
160760xx97xxxx前腕の骨折 手術あり165.385.540.00%60.56
【解説】
整形外科は、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」の患者数が多くなっております。
形成外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160200xx0200xx顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし132.465.260.00%33.23
020230xx97x0xx眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし102.003.100.00%62.90
【解説】
形成外科は「顔面損傷」の入院患者が最も多く、次に眼瞼下垂の順に多くなっております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院される場合があり、集計に入っていないため、実際の患者数は一番多くなります。
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160100xx97x00x頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし3310.249.673.03%77.91
010070xx02x0xx脳血管障害 経皮的頸動脈ステント留置術 手術・処置等2なし254.449.440.00%71.88
160100xx99x00x頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし125.087.340.00%75.17
【解説】
脳神経外科は「頭蓋・頭蓋内損傷」(主に慢性硬膜下血腫など)の手術を行った患者さんが最も多く、次に「脳血管障害」(主に内頚動脈狭窄症)のた患者さんが多くなっております。
心臓血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050170xx02011x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 副傷病あり4260.7141.7411.90%73.02
050163xx03x0xx非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし2910.4111.750.00%76.38
050170xx02010x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 副傷病なし2127.3823.0623.81%73.81
050170xx03000x閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし148.935.340.00%79.43
050080xx0111xx弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等11あり 手術・処置等21あり1130.6436.470.00%69.55
【解説】
心臓血管外科は、「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)の患者さんが最も多く、次に「非破裂性大動脈瘤」(主に腹部大動脈瘤など)が多くなっております。
産婦人科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120260xx01xxxx分娩の異常 子宮破裂手術等599.109.530.00%32.59
120060xx01xxxx子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等428.799.710.00%47.88
12002xxx02x0xx子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2なし223.053.130.00%39.68
120070xx02xxxx卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等216.956.210.00%45.43
120090xx97xxxx生殖器脱出症 手術あり2110.528.650.00%72.05
【解説】
産婦人科は「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)の患者さんが最も多く、次に「子宮の良性腫瘍」(子宮筋腫など)の患者さんが多く、次に「子宮頸・体部の悪性腫瘍」(子宮頸がん・子宮体がん)の順となっております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020110xx97xxx0白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼3162.692.780.00%74.73
020180xx97x0x0糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし片眼396.087.290.00%64.67
020200xx9710xx黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし396.266.710.00%69.77
020160xx97xxx0網膜剥離 手術あり片眼3110.949.330.00%59.32
020240xx97xxx0硝子体疾患 手術あり片眼234.575.950.00%64.83
【解説】
眼科は「白内障」の入院が最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)が多く、次に「糖尿病性増殖性網膜症」(糖尿病性網膜症など)の順となっております。
耳鼻咽喉科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
030350xxxxxxxx慢性副鼻腔炎227.186.800.00%53.18
030240xx99xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし186.065.450.00%38.56
030240xx01xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等176.597.765.88%36.82
030230xxxxxxxx扁桃、アデノイドの慢性疾患127.837.800.00%15.67
030400xx99xxxx前庭機能障害 手術なし117.735.010.00%72.09
【解説】
耳鼻咽喉科は「慢性副鼻腔炎」の患者さんが最も多く、次に「「扁桃周囲膿瘍」で手術を行っていない患者さん、行った患者さんの順に多くなっております。
リハビリテーション科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等8963.7925.942.25%82.01
010060×2990401脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は21458.2916.137.14%75.64
010060×2990201脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は21344.6216.160.00%75.62
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の入院が最も多く、次に「脳梗塞」の順となっております。
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110070xx0200xx膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし726.967.070.00%74.92
11012xxx020x0x上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 副傷病なし679.225.612.99%63.79
110080xx991x0x前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 副傷病なし492.902.490.00%69.06
110080xx01xxxx前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等2811.8212.180.00%68.39
11012xxx040x0x上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 手術・処置等1なし 副傷病なし162.002.640.00%55.94
【解説】
泌尿器科は「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も置く、次に「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)の患者さんが多く、次に「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)が多くなっております。
循環器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050050xx99100x狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし2182.863.010.00%70.16
050050xx02000x狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし1944.894.400.52%70.48
050210xx97000x徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 副傷病なし4513.2710.802.22%81.69
050130xx99000x心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし4319.3517.714.65%76.81
050050xx99200x狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 副傷病なし353.063.150.00%72.66
【解説】
循環器内科は「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが最も多く、次に「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者多く、次に「徐脈性不整脈」の順となっております。
消化器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060340xx03x00x胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし12111.279.790.00%72.59
060210xx99000xヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし547.618.891.85%63.74
060100xx01xx0x小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病なし375.032.630.00%70.00
060102xx99xxxx穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし346.917.650.00%57.41
060340xx03x01x胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病あり2923.0719.003.45%78.62
【解説】
消化器内科は、「胆管結石」の患者さんが最も多く、次に「ヘルニアの記載のない腸閉塞」(イレウスなど)が多く、次に「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)の順となっております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌4010153817,8
大腸癌172558401817,8
乳癌2723111917,8
肺癌52111844111917,8
肝癌153118
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠとⅣが多い。大腸癌はStageⅢとⅣが多い。(Stageが軽い症例は外来での手術が多いため)乳癌は、StageⅠとⅡが多い。肺癌はStageⅠとⅣが多い。肝癌は再発患者が多い。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症268.4655.08
中等症12516.9081.53
重症2519.5684.44
超重症
不明
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に軽症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は、重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内18438.9874.606.07%
その他3035.6775.701.40%
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する。
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した患者数が多く、平均在院日数が長くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K664胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)1696.6377.696.25%81.25
K783-2経尿道的尿管ステント留置術136.9223.460.00%76.92
K610-3内シャント又は外シャント設置術107.4019.400.00%66.10
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
【解説】
内科では胃瘻造設術が最も多く、次に尿管ステント留置術が多く、次にシャント造設術の順となっております。
呼吸器外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K514-23胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)311.005.610.00%70.68
K514-21胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除)231.002.610.00%68.83
K514-22胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除)191.005.370.00%72.05
【解説】
呼吸器外科は胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く次に部分切除、次に区域切除の順となっております。
外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術970.824.120.00%58.68
K634腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)720.901.510.00%67.97
K718-21腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)450.333.470.00%37.58
K4762乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない))270.965.040.00%69.78
K7193結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術)274.0417.000.00%75.74
【解説】
外科は、腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、次に腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が多く、次に腹腔鏡下虫垂切除術が多くなっております。
整形外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿)652.8613.266.15%74.45
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)361.5813.360.00%67.17
K0821人工関節置換術(肩,股,膝)311.0018.680.00%68.65
K0462骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨)262.468.920.00%54.88
K0463骨折観血的手術(鎖骨,膝蓋骨,手(舟状骨を除く),足,指(手,足)その他)211.438.900.00%55.71
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に脊椎固定術(主に脊柱管狭窄症に対する)が多くなっております。
形成外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2191眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)120.331.170.00%55.67
K333鼻骨骨折整復固定術100.000.900.00%34.30
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多く、次に鼻骨骨折整復固定術の順となっております。手術までの日数はほぼ入院日当日に行っております。
脳神経外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K609-2経皮的頸動脈ステント留置術382.005.680.00%72.11
K164-2慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術280.6110.643.57%76.71
K1771脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)131.6223.777.69%67.31
K6092動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈)104.808.0010.00%71.30
【解説】
脳神経外科は、経皮的頸動脈ステント留置術(主に内頚動脈狭窄症)に対するがもっとも多く、次に慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)となっております。
心臓血管外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K6147血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)323216.313.13%72.66
K6145血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)317.6849.4225.81%72.68
K5612ロステントグラフト内挿術(1以外の場合)(腹部大動脈)251.847.600.00%75.64
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術212.6233.480.00%73.57
K0503腐骨摘出術(鎖骨,膝蓋骨,手,足その他)184.9450.675.56%64.72
【解説】
心臓血管外科は、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)が最も多く、次にステントグラフト内挿術(主に胸部・腹部大動脈瘤)が多くなっております。
産婦人科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8982帝王切開術(選択帝王切開)453.426.960.00%34.49
K877子宮全摘術341.066.970.00%50.50
K8981帝王切開術(緊急帝王切開)321.506.940.00%30.09
K8882子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡)291.005.030.00%42.93
K867子宮頸部(腟部)切除術220.951.090.00%39.68
【解説】
産婦人科は、帝王切開術(選択的)が最も多く、次に子宮全摘術(主に子宮筋腫に対する)が多く、次に帝王切開術(緊急)が多くなっております。
眼科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2821ロ水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)3310.840.890.00%74.56
K2801硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)1510.825.890.00%66.13
K2802硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)280.793.820.00%68.07
K2682緑内障手術(流出路再建術)190.954.470.00%72.84
K281増殖性硝子体網膜症手術133.546.770.00%56.69
【解説】
眼科は、水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)が最も多く、次に硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が多く、次に硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)となっております。
耳鼻咽喉科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K3772口蓋扁桃手術(摘出)231.045.960.00%18.30
K340-5内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)221.005.320.00%55.36
K368扁桃周囲膿瘍切開術160.314.636.25%35.69
【解説】
耳鼻咽喉科は、口蓋扁桃手術(摘出)(主に慢性扁桃炎などに対する)が最も多く、次に内視鏡下鼻・副鼻腔手術が多くなっております。
リハビリテーション科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿)494.4759.674.08%82.76
K0811人工骨頭挿入術(肩,股)445.1156.700.00%81.48
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)137.4653.920.00%74.08
K142-4経皮的椎体形成術1116.3641.090.00%84.55
K1422脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定)1010.3080.4010.00%76.40
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する手術)が多くなっております。
泌尿器科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8036イ膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)730.925.070.00%74.84
K7811経尿道的尿路結石除去術(レーザー)642.165.843.13%64.33
K843-4腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)281.009.820.00%68.39
K783-2経尿道的尿管ステント留置術260.7710.080.00%67.62
K773-2腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術221.558.860.00%71.68
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)が多く、次に腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)(主に前立腺癌に対する)が多くなっております。
循環器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5463経皮的冠動脈形成術(その他)1141.482.460.88%70.07
K5481経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)632.433.050.00%71.05
K5493経皮的冠動脈ステント留置術(その他)324.509.590.00%73.75
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術301.075.830.00%74.77
K597-2ペースメーカー交換術233.916.834.35%83.78
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(その他)(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)のが多く、次に経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)が多くなっております。
消化器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K688内視鏡的胆道ステント留置術882.0912.762.27%72.16
K6871内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの)461.5714.762.17%73.93
K654内視鏡的消化管止血術320.479.560.00%66.00
K7212内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上)291.104.310.00%68.69
K6152血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術)251.007.960.00%75.00
【解説】
消化器内科は、内視鏡的胆道ステント留置術(主に、胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)最も多く、次に内視鏡的乳頭切開術(主に、胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)が多くなっております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一
異なる
180010敗血症同一210.26%
異なる220.27%
180035その他の真菌感染症同一
異なる
180040手術・処置等の合併症同一841.03%
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「敗血症」は入院後に敗血症になった症例数がやや多くとなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

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令和2年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数53127230298490764128423411716446
【定義】
・令和2 年 4 月 1 日から令和 3 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数で90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は7,749名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の74.68%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110310xx99xxxx腎臓又は尿路の感染症 手術なし13917.5813.003.60%77.41
040081xx99x0xx誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし10125.0220.516.93%85.33
040040xx9910xx肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし722.793.390.00%71.63
050130xx9900xx心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし5721.6817.231.75%83.72
080010xxxx0xxx膿皮症 手術・処置等1なし5020.0612.870.00%75.70
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科では、「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の入院が最も多く、次に「誤嚥性肺炎」、「肺の悪性腫瘍」と続いております。
呼吸器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx97x00x肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし478.0010.830.00%70.28
【解説】
呼吸器外科では、「肺の悪性腫瘍」にて手術を行った患者さんの入院が最も多くなっております。
外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060160x001xxxx鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等853.724.860.00%67.52
060335xx02000x胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし556.387.230.00%62.45
060150xx03xxxx虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等494.945.440.00%37.08
060035xx010x0x結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし4413.6116.190.00%69.32
090010xx99x4xx乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり332.704.150.00%58.55
【解説】
外科では、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「胆嚢水腫」(胆嚢炎、胆石製胆嚢炎など)、「虫垂炎」の患者さんと続いております。「虫垂炎」の平均年齢は低くなっております。
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等6121.4425.0913.11%82.30
070343xx97x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし3118.0316.100.00%72.71
160700xx97xx0x鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり 定義副傷病なし223.736.190.00%39.05
160740xx01xx0x肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 定義副傷病なし2210.235.810.00%28.45
160760xx97xx0x前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし184.005.180.00%53.39
【解説】
整形外科では、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」、「鎖骨・肩甲骨の骨折」と続いております。
形成外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020230xx97x0xx眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし162.003.070.00%64.25
【解説】
形成外科では、「眼瞼下垂」の患者さんが最も多くなっております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院される場合があり、集計に入っていないため、実際の患者数はより多くなります。
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160100xx97x00x頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし3810.959.680.00%76.37
010070xx02x0xx脳血管障害 経皮的頸動脈ステント留置術 手術・処置等2なし237.179.330.00%71.39
010040x099000x非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1618.8818.866.25%64.81
010060×2990401脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2169.6915.640.00%73.44
【解説】
脳神経外科では、「頭蓋・頭蓋内損傷」(主に慢性硬膜下血腫など)の手術を行った患者さんが最も多く、次に「脳血管障害」(主に内頚動脈狭窄症)、「非外傷性頭蓋内血腫」(脳皮質下出血など)、「脳梗塞」(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)と続いております。
心臓血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050170xx02011x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 定義副傷病あり2347.1341.4326.09%70.61
050163xx03x0xx非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし147.2911.560.00%79.36
050170xx02010x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 定義副傷病なし1225.2522.7016.67%72.00
050170xx97001x閉塞性動脈疾患 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病あり1129.7328.719.09%72.18
【解説】
心臓血管外科では、「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)の患者さんが最も多く、次に「非破裂性大動脈瘤」(主に腹部大動脈瘤など)が多くなっております。
産婦人科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120260xx01xxxx分娩の異常 子宮破裂手術等508.469.450.00%32.16
120060xx01xxxx子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等318.139.570.00%45.26
12002xxx02x0xx子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2なし233.003.110.00%39.09
120140xxxxxxxx流産191.262.420.00%33.68
12002xxx01x0xx子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし1710.1811.960.00%67.12
【解説】
産婦人科では、「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)の患者さんが最も多く、次に「子宮の良性腫瘍」(子宮筋腫など)、「子宮頸・体部の悪性腫瘍」(子宮頸がん・子宮体がん)と続いております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020110xx97xxx0白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼1042.482.760.00%73.15
020200xx9710xx黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし546.726.490.00%67.11
020160xx97xxx0網膜剥離 手術あり片眼229.918.970.00%57.45
020220xx97xxx0緑内障 その他の手術あり片眼185.065.790.00%76.00
020180xx97x2x0糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等22あり片眼177.5310.580.00%59.47
【解説】
眼科では、「白内障」の患者さんが最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)、「網膜剥離」と続いております。
耳鼻咽喉科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
030240xx99xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし155.535.630.00%40.27
030400xx99xxxx前庭機能障害 手術なし149.364.940.00%67.93
030350xxxxxxxx慢性副鼻腔炎136.696.710.00%52.85
030240xx01xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等125.758.440.00%29.00
【解説】
耳鼻咽喉科は、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎」の患者さんが最も多く、次に「前庭機能障害」、「慢性副鼻腔炎」と続いております。
リハビリテーション科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等10750.4025.091.87%82.44
010060×2990401脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は21376.0815.647.69%74.23
010040x099000x非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1079.4018.860.00%71.50
010060×2990201脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は21052.4015.540.00%77.90
160690xx99xxxx胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし1038.2018.810.00%82.30
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます。
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の患者さんが最も多く、次に「脳梗塞」の順となっております。
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110070xx03x0xx膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし746.807.130.00%75.92
11012xxx020x0x上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 定義副傷病なし636.575.670.00%62.54
110080xx991xxx前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり532.812.540.00%71.68
110200xx02xxxx前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等277.748.520.00%76.89
11022xxx01xxxx男性生殖器疾患 精索捻転手術等212.673.840.00%32.29
【解説】
泌尿器科では、「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も置く、次に「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)、「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)と続いております。
循環器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050050xx9910xx狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし1952.673.070.00%70.49
050050xx0200xx狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし1834.564.440.00%71.62
050050xx9920xx狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし532.703.260.00%71.74
050130xx9900xx心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし5016.8417.234.00%83.12
050030xx97000x急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし3414.5012.090.00%72.53
【解説】
循環器内科では、「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが最も多く、次に「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者さんが多くなっております。
消化器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060340xx03x00x胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1359.899.531.48%72.53
060100xx01xxxx小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術1012.382.660.00%65.24
060210xx99000xヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし568.119.081.79%75.20
060035xx03xxxx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術375.246.850.00%67.03
060020xx04xxxx胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術3210.918.110.00%73.97
【解説】
消化器内科では、「胆管結石」の患者さんが最も多く、次に「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)、「ヘルニアの記載のない腸閉塞」(イレウスなど)と続いております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌401015271517,8
大腸癌36267476372817,8
乳癌35441717,8
肺癌3919611917,8
肝癌113618
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠとⅣが多い。大腸癌はStageⅢとⅣが多い(Stageが軽い症例は外来での手術が多いため)。乳癌はStageⅠとⅡが多い。肺癌はStageⅠとⅣが多い。肝癌は再発患者が多い。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症115.1856.45
中等症8816.2479.76
重症1624.3184.88
超重症
不明
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に重症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内17441.4176.897.29%
その他1849.7875.940.52%
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した症例が多くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K616-41経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回)260.960.270.00%65.69
K664胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)1432.9335.6414.29%82.93
K6121イ末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純)138.0017.620.00%75.77
K6147血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)1311.23104.620.00%72.62
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
内科では経皮的シャント拡張術・血栓除去術が最も多く、次に胃瘻造設術、末梢動静脈瘻造設術と続いております。
呼吸器外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K514-23胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)2317.780.00%69.52
K514-22胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除)1314.620.00%68.38
K514-21胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除)1214.170.00%72.58
【解説】
呼吸器外科では胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く、次に区域切除、部分切除の順となっております。
外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術700.744.890.00%62.83
K634腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)620.771.730.00%64.44
K718-21腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)490.293.650.00%37.08
K4762乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない))301.004.970.00%62.60
K719-3腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術292.3411.410.00%68.07
【解説】
外科は腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、次に腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術、腹腔鏡下虫垂切除術と続いております。
整形外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿)493.1215.3310.20%73.82
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)343.8813.290.00%72.15
K0821人工関節置換術(肩,股,膝)301.4019.870.00%68.90
K0462骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨)281.5710.540.00%55.39
K0811人工骨頭挿入術(肩,股)273.6317.5211.11%79.81
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に脊椎固定術(主に脊柱管狭窄症に対する)、人工関節置換術(主に股関節・膝関節に対する)と続いております。
形成外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2191眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)150.001.000.00%65.33
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多くなっております。手術までの日数はほぼ入院日当日に行っているため、0日となっております。
脳神経外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K164-2慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術351.0010.915.71%79.00
K609-2経皮的頸動脈ステント留置術232.573.610.00%71.39
K1771脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)112.0042.0918.18%65.73
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)がもっとも多く、次に経皮的頸動脈ステント留置術(主に内頚動脈狭窄症)、脳動脈瘤頸部クリッピング術(主にくも膜下出血に対する)と続いております。
心臓血管外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K6147血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)231.6511.260.00%72.91
K6145血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)224.8653.7740.91%70.05
K5551弁置換術(1弁)173.8227.470.00%70.24
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術156.4720.076.67%74.87
K0503腐骨摘出術(鎖骨,膝蓋骨,手,足その他)146.2934.007.14%65.43
【解説】
心臓血管外科は、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈以外)(主に末期腎不全に対する)が最も多く、次に血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)、弁置換術(主に大動脈弁狭窄症に対する)と続いております。
産婦人科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8982帝王切開術(選択帝王切開)452.116.510.00%33.18
K877子宮全摘術240.967.330.00%48.21
K867子宮頸部(腟部)切除術220.951.050.00%39.18
K8981帝王切開術(緊急帝王切開)201.106.950.00%32.00
K879子宮悪性腫瘍手術171.008.650.00%67.12
【解説】
産婦人科は、帝王切開術(選択的)が最も多く、次に子宮全摘術(主に子宮筋腫に対する)、子宮頸部(腟部)(子宮頚部高度異形成に対する)切除術と続いております。
眼科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2801硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)1170.636.070.00%64.79
K2821ロ水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)1100.660.920.00%73.03
K2802硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)190.635.160.00%66.63
K2682緑内障手術(流出路再建術)160.883.380.00%76.44
K281増殖性硝子体網膜症手術150.607.530.00%55.07
【解説】
眼科は、硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が最も多く、次に水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)、硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)と続いております。
耳鼻咽喉科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K340-5内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)122.084.670.00%55.75
K368扁桃周囲膿瘍切開術120.424.330.00%29.00
【解説】
耳鼻咽喉科は、内視鏡下鼻・副鼻腔手術(主に顎洞炎に対する)及び、扁桃周囲膿瘍切開術が最も多くなっております。
リハビリテーション科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿)753.3649.682.67%82.71
K0811人工骨頭挿入術(肩,股)403.4047.030.00%82.90
K1422脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定)134.4688.080.00%76.69
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)117.0933.180.00%76.82
K142-4経皮的椎体形成術109.5048.100.00%80.00
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する)、脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定)(胸椎骨折・腰部脊柱管狭窄症などに対する)と続いております。
泌尿器科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8036イ膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)761.014.960.00%75.92
K7811経尿道的尿路結石除去術(レーザー)601.024.620.00%62.30
K783-2経尿道的尿管ステント留置術271.078.193.70%70.00
K841-21経尿道的レーザー前立腺切除術(ホルミウムレーザー)241.005.670.00%76.83
K768体外衝撃波腎・尿管結石破砕術200.251.000.00%50.75
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)、経尿道的尿管ステント留置術(腎盂腎炎・尿管結石症などに対する)と続いております。
循環器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5463経皮的冠動脈形成術(その他)741.112.110.00%71.89
K5493経皮的冠動脈ステント留置術(その他)542.073.480.00%73.33
K5481経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)482.313.290.00%71.17
K5492経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症)310.1022.193.23%73.13
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術173.003.240.00%73.94
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(その他)(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)最もが多く、次に経皮的冠動脈ステント留置術(その他)(主に狭心症に対する)、経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)(狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)と続いております。
消化器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K7211内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)820.591.230.00%66.48
K6871内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの)690.9910.490.00%72.17
K688内視鏡的胆道ステント留置術671.8212.732.99%75.64
K721-4早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術580.643.310.00%66.03
K654内視鏡的消化管止血術350.4010.602.86%73.77
【解説】
消化器内科は、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)が最も多く、次に内視鏡的乳頭切開術(主に胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)、内視鏡的胆道ステント留置術(主に胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)と続いております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一
異なる
180010敗血症同一230.30%
異なる190.25%
180035その他の真菌感染症同一
異なる
180040手術・処置等の合併症同一941.21%
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「敗血症」は入院時に敗血症であった症例数がやや多くなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

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令和3年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数80141246315454786122723091912451
【定義】
・令和 3 年 4 月 1 日から令和 4 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は7,921名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の74.47%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110310xx99xxxx腎臓又は尿路の感染症 手術なし13620.1413.142.2180.42
040081xx99x0xx誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし8425.6220.575.9584.10
040040xx9910xx肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし472.623.300.0073.13
050130xx9900xx心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし3923.7417.357.6985.21
040110xxxxx0xx間質性肺炎 手術・処置等2なし3715.8118.420.0075.08
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科では、「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の入院が最も多く、次に「誤嚥性肺炎」、「肺の悪性腫瘍」と続いております。
呼吸器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx97x00x肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし646.5010.470.0069.42
040200xx01x00x気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし125.679.860.0031.00
【解説】
呼吸器外科では、「肺の悪性腫瘍」の患者さんが最も多く、次に「気胸」の患者さんと続いております。
外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060160x001xxxx鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等1185.164.740.0070.31
060035xx010x0x結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし6314.4315.761.5972.68
060335xx02000x胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし597.567.110.0061.64
060150xx03xxxx虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等424.525.400.0041.10
090010xx02xxxx乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)376.515.880.0060.51
【解説】
外科では、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍」 、「胆嚢水腫」(胆嚢炎、胆石製胆嚢炎など)、「虫垂炎」の患者さんと続いております。「虫垂炎」の平均年齢は低くなっております。
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等7319.9525.3221.9281.14
070343xx97x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし3913.0315.770.0070.97
160760xx97xx0x前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし293.454.990.0050.97
070343xx01x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2なし2417.9620.310.0065.00
07040xxx01xxxx股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等2021.8020.630.0070.50
【解説】
整形外科では、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」、「前腕の骨折」と続いております。
形成外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020230xx97x0xx眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし192.002.940.0063.95
【解説】
形成外科では、「眼瞼下垂」の患者さんが最も多くなっております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院されることも多く、集計に入っていないため、実際の患者数はより多くなります。
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160100xx97x00x頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1813.119.780.0075.28
160100xx99x00x頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし155.338.300.0070.73
010040x099000x非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1413.1418.900.0063.71
010060×2990401脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は21411.0015.630.0066.71
010070xx02x0xx脳血管障害 経皮的頸動脈ステント留置術 手術・処置等2なし146.579.230.0073.36
【解説】
脳神経外科では、「頭蓋・頭蓋内損傷」(主に慢性硬膜下血腫など)の患者さんが最も多く、次に、「非外傷性頭蓋内血腫」(脳皮質下出血など)、「脳梗塞」(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)と続いております。
心臓血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050170xx02011x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 定義副傷病あり3140.1034.9632.2670.61
050170xx97001x閉塞性動脈疾患 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病あり1830.0027.950.0062.83
050080xx0111xx弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等11あり 手術・処置等21あり1329.2334.250.0070.23
050163xx03x0xx非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし128.7511.060.0078.17
050170xx02010x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2あり 定義副傷病なし1123.1822.650.0073.45
【解説】
心臓血管外科では、「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)の患者さんが最も多く、次に「弁膜症」(連合弁膜症を含む。)、 「非破裂性大動脈瘤」
(主に腹部大動脈瘤など)と続いております。
産婦人科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120260xx01xxxx分娩の異常 子宮破裂手術等428.909.380.0032.60
120070xx01xxxx卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等199.009.860.0052.63
120070xx02xxxx卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等186.836.110.0045.83
12002xxx01x0xx子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし1712.0611.550.0059.53
120140xxxxxxxx流産141.002.440.0032.07
【解説】
産婦人科では、「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)の患者さんが最も多く、次に「卵巣の良性腫瘍」、「子宮頸・体部の悪性腫瘍」(子宮頸がん・子宮体がん)と続いております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020110xx97xxx0白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼722.532.710.0075.57
020200xx9710xx黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし526.656.140.0072.92
020220xx97xxx0緑内障 その他の手術あり片眼316.485.410.0076.68
020240xx97xxx0硝子体疾患 手術あり片眼245.585.360.0071.67
020160xx97xxx0網膜剥離 手術あり片眼2311.918.480.0057.91
【解説】
眼科では、「白内障」の患者さんが最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)、「緑内障」と続いております。
耳鼻咽喉科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
030240xx01xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等1410.218.500.0044.64
030240xx99xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし104.705.710.0036.20
【解説】
耳鼻咽喉科は、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎」の患者さんが最も多くなっております。
リハビリテーション科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等9955.9925.322.0283.38
010060×2990201脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は21671.2515.570.0074.94
010040x099000x非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1298.5818.908.3374.75
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます。
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の患者さんが最も多く、次に「脳梗塞」
(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)と続いております。
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110070xx03x0xx膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし797.547.020.0075.38
110080xx991xxx前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり692.842.500.0070.03
11012xxx020x0x上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 定義副傷病なし617.515.561.6462.59
110200xx02xxxx前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等358.918.230.0074.46
110080xx01xxxx前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等2710.8511.630.0071.52
【解説】
泌尿器科では、「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も多く、次に、「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)、「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)と続いております。
循環器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050050xx0200xx狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし1864.064.360.0070.99
050050xx9910xx狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし1502.643.060.0069.46
050130xx9900xx心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし7115.2117.354.2383.10
050070xx01x0xx頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし503.944.790.0069.38
050210xx97000x徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし4712.3410.242.1376.26
【解説】
循環器内科では、「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者さんが最も多く、次に「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが多くなっております。
消化器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060340xx03x00x胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1458.549.210.0073.83
060100xx01xxxx小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術1052.322.650.0065.49
060020xx04xxxx胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術538.647.960.0073.51
060210xx99000xヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし518.639.000.0072.55
060035xx03xxxx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術424.406.780.0070.76
【解説】
消化器内科では、「胆管結石」の患者さんが最も多く、次に「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)、「胃の悪性腫瘍」(胃、十二指腸ポリープ)と続いております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌621117341918
大腸癌25314931421517,8
乳癌63361017,8
肺癌311322643418
肝癌12115218
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠとⅣが多く、大腸癌はStageⅢ~が多い傾向がみられます。(Stageが軽い症例は外来での手術が多いため)。乳癌はStageⅠとⅡが多く、肺癌はStageⅠとⅣが多く、肝癌は再発患者が多い傾向がみられます。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症104.8061.50
中等症8816.8982.47
重症1623.3182.81
超重症
不明
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に重症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内14838.6777.016.21
その他2949.2176.760.56
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した症例が多くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K664胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)1725.9433.5323.5381.94
K7211内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満119.7328.180.0078.09
K6121イ末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの1010.7025.000.0070.70
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
内科では胃瘻造設術が最も多く、次に内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術と続いております。
呼吸器外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K514-23胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの331.006.300.0071.64
K514-21胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除251.002.920.0067.04
K5131胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの)122.582.080.0031.00
【解説】
呼吸器外科では胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く、次に部分切除の順となっております。
外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術970.815.930.0062.90
K634腹腔鏡下鼠経ヘルニア手術(両側)852.252.340.0067.58
K718-21腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの410.243.270.0040.12
K6335ヘルニア手術 鼠径ヘルニア390.922.460.0071.13
K4762乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)371.004.270.0061.57
【解説】
外科は腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、次に腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術、腹腔鏡下虫垂切除術と続いております。
整形外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿772.5713.4810.3975.48
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む) 椎弓形成441.1411.980.0070.86
K0821人工関節置換術 肩、股、膝391.3120.100.0072.54
K0462骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨331.396.303.0356.21
K0811人工骨頭挿入術 肩、股225.4517.6436.3682.41
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に脊椎固定術(主に脊柱管狭窄症に対する)、人工関節置換術(主に股関節・膝関節に対する)と続いております。
形成外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2191眼瞼下垂症手術 眼瞼挙筋前転法160.001.000.0062.88
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多くなっております。手術までの日数はほぼ入院日当日に行っているため、0日となっております。
脳神経外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K164-2慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術202.8010.050.0078.75
K609-2経皮的頸動脈ステント留置術161.8811.630.0073.94
K1771脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所132.0811.310.0069.15
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)がもっとも多く、次に経皮的頸動脈ステント留置術(主に内頚動脈狭窄症)、脳動脈瘤頸部クリッピング術(主にくも膜下出血に対する)と続いております。
心臓血管外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K6147血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈281.4315.503.5773.96
K6145血管移植術、バイパス移植術 下腿、足部動脈233.9132.0026.0968.00
K0503腐骨摘出術 鎖骨、膝蓋骨、手、足その他203.0522.7010.0067.70
K5551弁置換術 1弁のもの176.5327.355.8870.06
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術164.7519.5625.0076.50
【解説】
心臓血管外科は、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈以外)(主に末期腎不全に対する)が最も多く、次に血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)と続いております。
産婦人科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8982帝王切開術 選択帝王切開381.056.660.0033.61
K8882子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの250.924.840.0041.56
K8881子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 開腹によるもの200.907.150.0051.75
K879子宮悪性腫瘍手術171.129.940.0059.53
K8981帝王切開術 緊急帝王切開171.477.060.0030.71
【解説】
産婦人科は、帝王切開術(選択的)が最も多く、次に子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの(主に子宮筋腫に対する)、開腹によるもの
と続いております。
眼科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2801硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの1080.776.100.0070.03
K2821ロ水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの760.720.870.0075.01
K2682緑内障手術 流出路再建術310.775.000.0076.87
K2802硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの290.694.450.0071.38
K281増殖性硝子体網膜症手術170.769.650.0053.29
【解説】
眼科は、硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が最も多く、次に水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)、緑内障手術と続いております。
耳鼻咽喉科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K3772口蓋扁桃手術 摘出131.006.460.0031.38
K368扁桃周囲膿瘍切開術120.754.080.0041.17
【解説】
耳鼻咽喉科は、口蓋扁桃手術が最も多く、次に扁桃周囲膿瘍切開術と続いております。
リハビリテーション科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿813.0753.282.4783.27
K0811人工骨頭挿入術 肩、股314.0350.900.0083.39
K1422脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む) 後方又は後側方固定159.0075.276.6776.40
K142-4経皮的椎体形成術1315.0045.000.0086.08
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する)、脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定)(胸椎骨折・腰部脊柱管狭窄症などに対する)と続いております。
泌尿器科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8036イ膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの751.734.870.0075.79
K7811経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの611.494.771.6462.28
K783-2経尿道的尿管ステント留置術371.5111.055.4170.76
K841-21経尿道的レーザー前立腺切除・蒸散術 ホルミウムレーザー又は倍周波数レーザーを用いるもの330.977.090.0074.70
K843-4腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)271.308.560.0071.52
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)、経尿道的尿管ステント留置術(腎盂腎炎・尿管結石症などに対する)と続いております。
循環器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5463経皮的冠動脈形成術 その他のもの780.922.010.0071.95
K5493経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの621.394.190.0072.61
K5481経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) 高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテルによるもの541.983.060.0071.30
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術422.715.212.3874.17
K5951経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの401.182.230.0070.73
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(その他)(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)最もが多く、次に経皮的冠動脈ステント留置術(その他)(主に狭心症に対する)、経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)(狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)と続いております。
消化器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K7211内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満830.361.290.0066.16
K6871内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの801.016.630.0071.28
K688内視鏡的胆道ステント留置術741.146.472.7075.64
K721-4早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術590.243.080.0069.47
K6532内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術540.657.090.0073.85
【解説】
消化器内科は、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)が最も多く、次に内視鏡的乳頭切開術(主に胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)、内視鏡的胆道ステント留置術(主に胆管結石性胆管炎や、胆管結結石に対する)と続いております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一
異なる
180010敗血症同一140.18
異なる120.15
180035その他の真菌感染症同一
異なる
180040手術・処置等の合併症同一891.12
異なる
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「敗血症」は入院時に敗血症であった症例数がやや多くなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

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令和4年度 松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数9299203306468753104121821795474
【定義】
・令和4年 4 月 1 日から令和 5 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は7,413名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の74.09%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110310xx99xxxx腎臓又は尿路の感染症 手術なし9717.1313.611.0378.70
040081xx99x0xx誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし8127.8521.119.8882.33
040110xxxxx0xx間質性肺炎 手術・処置等2なし4217.1018.570.0077.17
050130xx9900x0心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外2731.6717.543.7088.81
10007xxxxxx1xx2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり2615.3114.280.0063.54
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科では、「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の入院が最も多く、次に「誤嚥性肺炎」、「間質性肺炎」と続いております。
呼吸器外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx97x00x肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし447.4510.060.0070.32
【解説】
呼吸器外科では、「肺の悪性腫瘍」の患者さんが最も多く、平均在院日数は全国平均よりもかなり短い結果となっております。
小児科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
140010x199x0xx妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし195.056.1310.530.00
040090xxxxxxxx急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他)134.775.890.000.62
【解説】
小児科では、「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害」の患者さんが最も多く、次に「急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症)」と続いております。
外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060160x001xxxx鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等1384.284.590.0067.79
060335xx02000x胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし627.636.931.6168.50
060035xx010x0x結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし4814.2915.400.0072.60
060241xx97xxxx痔核 手術あり432.985.460.0057.16
060020xx02xxxx胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等3919.5918.052.5671.69
【解説】
外科では、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「胆嚢炎」、「結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍」 、「痔核」の患者さんと続いております。「痔核」の平均年齢は比較的低くなっております。
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等6731.1826.4211.9484.10
070343xx97x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし3813.6615.600.0067.95
070230xx01xxxx膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等2423.4622.440.0074.46
070343xx01x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2なし2418.1720.054.1770.04
160620xx01xxxx肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等199.2613.190.0033.37
【解説】
整形外科では、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」、「膝関節症(変形性を含む。)」と続いております。
形成外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020230xx97x0xx眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし202.002.900.0062.50
080006xx01x0xx皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし127.087.290.0075.25
160200xx02000x顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし103.504.720.0024.30
【解説】
形成外科では、「眼瞼下垂」の患者さんが最も多く、次に「皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)」、「顔面損傷」と続いております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院されることも多く、集計に入っていないため、実際の患者数はより多くなります。
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160100xx97x00x頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし2316.0910.140.0079.00
010070xx01x0xx脳血管障害 脳血管内手術等 手術・処置等2なし198.5313.590.0070.63
160100xx99x00x頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし194.268.540.0076.95
010070xx02x0xx脳血管障害 経皮的頸動脈ステント留置術 手術・処置等2なし137.089.000.0075.69
010030xx01x0xx未破裂脳動脈瘤 脳動脈瘤頸部クリッピング等 手術・処置等2なし1112.1814.890.0075.18
【解説】
脳神経外科では、「頭蓋・頭蓋内損傷」(主に慢性硬膜下血腫など)の患者さんが最も多く、次に、「脳血管障害」、「頭蓋・頭蓋内損傷」と続いております。
心臓血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050170xx02011x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等21あり 定義副傷病あり1929.1135.250.0073.58
050163xx03x0xx非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし1710.1810.620.0074.18
050170xx02010x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等21あり 定義副傷病なし1136.2722.309.0971.00
050180xx02xxxx静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等112.642.660.0066.55
【解説】
心臓血管外科では、「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)の患者さんが最も多く、次に 「非破裂性大動脈瘤」(主に腹部大動脈瘤など)と続いております。
産婦人科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120060xx01xxxx子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等379.169.270.0044.49
120260x001xxxx分娩の異常(分娩時出血量2000ml未満) 子宮破裂手術等268.629.370.0031.35
12002xxx02x0xx子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2なし213.003.020.0044.19
12002xxx99x40x子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし173.244.270.0061.24
120140xxxxxxxx流産161.192.450.0031.06
【解説】
産婦人科では、「子宮の良性腫瘍」の患者さんが最も多く、次に「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)、「子宮頸・体部の悪性腫瘍」(子宮頸がん・子宮体がん)と続いております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020110xx97xxx0白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼732.342.630.0075.73
020200xx9710xx黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし408.285.800.0067.60
020180xx97x0x0糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし片眼247.336.310.0059.04
020160xx97xxx0網膜剥離 手術あり片眼2111.818.050.0056.14
020240xx97xxx0硝子体疾患 手術あり片眼215.765.070.0071.10
【解説】
眼科では、「白内障」の患者さんが最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)、「糖尿病性増殖性網膜症」と続いております。
耳鼻咽喉科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
030350xxxxxxxx慢性副鼻腔炎158.076.230.0065.67
030400xx99xxxx前庭機能障害 手術なし116.644.790.0060.82
030240xx99xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし105.405.690.0052.20
【解説】
耳鼻咽喉科は、「慢性副鼻腔炎」の患者さんと最も多く、次に「前庭機能障害」、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎」と続いております。
リハビリテーション科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等7059.6026.424.2982.74
070343xx01x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2なし1547.2720.050.0077.47
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます。
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節大腿筋に骨折」(大腿骨頚部骨折など)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄(脊椎症を含む。)」と続いております。
皮膚科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
080020xxxxxxxx帯状疱疹209.609.250.0072.30
080010xxxx0xxx膿皮症 手術・処置等1なし1616.6913.500.0066.31
【解説】
皮膚科は、「帯状疱疹」の患者さんと最も多く、次に「膿皮症」と続いております。
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110070xx03x0xx膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし856.476.850.0073.20
110080xx991xxx前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり654.022.450.0073.08
11012xxx02xx0x上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし646.665.290.0063.28
11012xxx97xx0x上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病なし269.467.203.8572.23
11022xxx01xxxx男性生殖器疾患 精索捻転手術等242.713.730.0029.38
【解説】
泌尿器科では、「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も多く、次に、「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)、「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)と続いております。
循環器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050050xx0200xx狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし1564.584.260.0074.51
050050xx9920x0狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外1122.613.220.0071.26
050050xx9910x0狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外822.603.040.0070.26
050130xx9900x0心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外5519.7117.540.0083.51
050070xx01x0xx頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし445.024.650.0067.64
【解説】
循環器内科では、「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者さんが最も多く、次に「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが多くなっております。
血液内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
130030xx97x50x非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等25あり 定義副傷病なし4127.4930.750.0071.20
130030xx99x5xx非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等25あり2220.4119.670.0069.91
130010xx97x9xx急性白血病 手術あり 手術・処置等29あり2033.6036.200.0080.85
130010xx97x2xx急性白血病 手術あり 手術・処置等22あり1933.9537.160.0070.89
130030xx99x9xx非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等29あり1721.7613.530.0073.94
【解説】
血液内科では、「非ホジキンリンパ腫」(輸血・化学療法あり)の患者さんが最も多く、次に、「非ホジキンリンパ腫」(化学療法のみ)、「急性白血病」(輸血・化学療法あり)と続いております。
消化器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060100xx01xxxx小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術1092.082.640.0064.73
060340xx03x00x胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1069.058.940.0074.19
060020xx04xxxx胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術548.637.760.0075.61
060210xx99000xヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし537.269.001.8971.08
060035xx04xxxx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術434.496.590.0069.14
【解説】
消化器内科では、「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)の患者さんが最も多く、次に、「胆管結石」、「胃の悪性腫瘍」と続いております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌685113110818
大腸癌40295038521817,8
乳癌32471172417,8
肺癌242224351718
肝癌674632918
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠとⅣが多く、大腸癌はStageⅢ~が多かったR3年度症例と比べ、どのステージも平均して症例数が多い傾向がみられます。乳癌はStageⅠとⅡが多く、肺癌はStageⅠ、Ⅲ、Ⅳが多く、肝癌は再発患者が多い傾向がみられます。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症97.6758.67
中等症6817.6880.43
重症2224.8684.00
超重症28.5082.50
不明00.000.00
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に重症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は重症が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内12535.8176.748.51
その他1630.1973.501.42
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した症例が多くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K6121イ末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純)187.5014.835.5675.50
K664胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)1429.7926.3621.4375.50
K783-2経尿道的尿管ステント留置術102.9023.300.0075.90
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
内科では末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)が最も多く、次に胃瘻造設術と続いております。
呼吸器外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K514-23胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)151.006.330.0069.67
K514-21胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除)141.003.210.0071.36
K514-22胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除)101.004.300.0068.30
【解説】
呼吸器外科では胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く、次に部分切除の順となっております。
外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K634腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)1040.932.280.0065.81
K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術950.815.791.0566.53
K718-21腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)400.233.380.0037.13
K6335鼠径ヘルニア手術340.882.790.0074.32
K719-3腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術342.569.970.0071.65
【解説】
外科は腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が最も多く、次に腹腔鏡下胆嚢摘出術、腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)と続いております。
整形外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿572.7919.3912.2875.86
K0462骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨441.899.750.0057.00
K0821人工関節置換術 肩、股、膝446.7521.340.0072.18
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成381.2613.320.0068.97
K142-4経皮的椎体形成術302.778.630.0081.70
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に骨折観血的手術(主に前腕・下腿に対する)、人工関節置換術(主に股関節・膝関節に対する)と続いております。
形成外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2191眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)170.001.000.0063.00
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多くなっております。手術までの日数はほぼ入院日当日に行っているため、0日となっております。
脳神経外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K164-2慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術261.0016.813.8580.96
K6092動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈)164.938.200.0073.27
K609-2経皮的頸動脈ステント留置術164.531.730.0074.80
K1771脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)121.4213.000.0065.25
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)がもっとも多く、次に動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈)、経皮的頸動脈ステント留置術(主に内頚動脈狭窄症)と続いております。
心臓血管外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K6145血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)246.2533.838.3371.92
K6147血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)201.8016.7010.0072.80
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術184.1135.0016.6771.56
K552-22冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上)151.8028.936.6760.53
K5612ロステントグラフト内挿術(腹部大動脈)154.476.070.0076.73
【解説】
心臓血管外科は、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)が最も多く、次に血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈以外)(主に末期腎不全に対する)と続いております。
産婦人科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K890-4採卵術600.000.150.0035.17
K877子宮全摘術351.297.430.0047.86
K884-32胚移植術(凍結・融解胚移植)300.000.000.0033.07
K867子宮頸部(腟部)切除術211.001.000.0044.19
K8982帝王切開術(選択帝王切開)211.006.670.0032.90
【解説】
産婦人科は、保険適用になった事もあり、「採卵術」が最も多く、次に子宮全摘術、胚移植術(凍結・融解胚移植)と続いております。
眼科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2801硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)1080.817.300.0065.69
K2821ロ水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他)750.490.890.0075.11
K2802硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)270.564.330.0072.70
K281増殖性硝子体網膜症手術190.537.260.0057.16
【解説】
眼科は、硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が最も多く、次に水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)と続いております。
耳鼻咽喉科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K340-5内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)111.006.180.0067.18
【解説】
耳鼻咽喉科は、内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)が一番多くなっております。
リハビリテーション科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿533.8155.433.7783.72
K0811人工骨頭挿入術 肩、股284.5450.003.5782.11
K142-4経皮的椎体形成術158.0046.200.0082.80
K1422脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方又は後側方固定133.6292.9215.3877.46
K1423脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定121.3343.170.0076.33
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する)、経皮的椎体形成術と続いております。
泌尿器科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8036イ膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用)870.974.590.0073.16
K7811経尿道的尿路結石除去術(レーザー)611.984.591.6464.16
K783-2経尿道的尿管ステント留置術480.677.812.0869.48
K834-3顕微鏡下精索静脈瘤手術180.111.060.0027.28
K843-4腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)181.008.500.0071.72
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)、経尿道的尿管ステント留置術(腎盂腎炎・尿管結石症などに対する)と続いております。
循環器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5463経皮的冠動脈形成術 その他のもの530.832.980.0074.30
K5481経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)531.023.300.0074.43
K5493経皮的冠動脈ステント留置術(その他)363.675.312.7875.94
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術341.685.122.9475.88
K5951経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの331.182.300.0066.82
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(その他)(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)最もが多く、次に経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)(狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)、経皮的冠動脈ステント留置術(その他)(主に狭心症に対する)と続いております。
消化器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K721-4早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術780.283.080.0067.82
K688内視鏡的胆道ステント留置術751.9310.801.3376.97
K7211内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満)671.931.120.0066.40
K6532内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術)570.307.350.0075.00
K6871内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの571.058.670.0074.18
【解説】
消化器内科は、早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術が最も多く、次に、内視鏡的胆道ステント留置術(主に胆管狭窄症、胆管結石症に対する)、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満)と続いております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一00.00
異なる30.04
180010敗血症同一150.20
異なる110.15
180035その他の真菌感染症同一00.00
異なる10.01
180040手術・処置等の合併症同一761.03
異なる20.03
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「敗血症」は入院時に敗血症であった症例数がやや多くなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。

令和5年度松波総合病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数8893204379439803110023291894512
【定義】
・令和5年 4 月 1 日から令和 6 年 3 月 31 日までの退院患者であり、一般病棟に 1 回以上入院した患者
・入院した後 24 時間以内に死亡した患者又は生後 1 週間以内に死亡した新生児は集計対象外
・年齢階級別は10歳刻みの患者数90歳以上を1つの階級として設定
【解説】
退院患者数は7,841名で、60歳以上の退院患者様の割合が多く、全体の74.42%を占めています
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110310xx99xxxx腎臓又は尿路の感染症 手術なし9419.1813.521.0678.09
040081xx99x0xx誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし8624.3020.605.8186.42
050130xx9900x0心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外3919.1817.380.0086.08
100393xx99xxxxその他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし3217.9110.250.0076.59
110280xx9900xx慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし3213.9711.496.2572.22
【定義】
・診断群分類とは、入院中に最も医療資源を投入した傷病名と行った手術や処置等から分類されるものです
・診療科名は1入院で複数の科へ転科した場合でも、医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計
・「-(ハイフン)」は10件未満の症例
【解説】
内科では、「腎臓または尿路の感染症」(急性腎盂腎炎や尿路感染症)の入院が最も多く、次に「誤嚥性肺炎」、「心不全」と続いております。
呼吸器外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx97x00x肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし446.989.890.0072.18
【解説】
呼吸器外科では、「肺の悪性腫瘍」の患者さんが最も多く、平均在院日数は全国平均よりもかなり短い結果となっております。
小児科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040090xxxxxxxx急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他)145.215.960.001.71
【解説】
小児科では、「急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他)」の患者さんが多いという結果になっております。
外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060160x001xxxx鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等1024.134.550.0067.56
060335xx02000x胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし717.516.871.4162.62
060020xx02xxxx胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等4920.9818.010.0073.71
060241xx97xxxx痔核 手術あり473.155.410.0055.00
060150xx03xxxx虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等465.435.290.0044.67
【解説】
外科では、「鼠径ヘルニア」の患者さんが最も多く、次に「胆嚢炎」 、「胃の悪性腫瘍」、「痔核」の患者さんと続いております。「痔核」の平均年齢は比較的低くなっております。
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等6622.9525.5015.1580.03
070343xx97x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし4213.2115.660.0072.48
070370xx01xxxx脊椎骨粗鬆症 経皮的椎体形成術4214.7419.5214.2979.93
160760xx97xx0x前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし223.644.760.0042.55
070230xx01xxxx膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等1924.3221.960.0075.63
【解説】
整形外科では、「股関節・大腿近位の骨折」(主に大腿骨頸部骨折)の患者さんが最も多く、次に「脊柱管狭窄」、「脊椎骨粗鬆症」と続いております。
形成外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020230xx97x0xx眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし192.052.820.0064.42
【解説】
形成外科では、「眼瞼下垂」の患者さんが最も多いという結果になっております。眼瞼下垂の入院は、当院の地域包括ケア病棟へ入院されることも多く、集計に入っていないため、実際の患者数はより多くなります。
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160100xx97x00x頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1710.719.880.0079.41
160100xx99x00x頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1712.478.385.8872.76
010070xx01x0xx脳血管障害 脳血管内手術等 手術・処置等2なし1615.3113.520.0069.38
010050xx02x00x非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1315.5411.877.6979.54
010060×2990401脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は21312.9215.707.6971.08
【解説】
脳神経外科では、「頭蓋・頭蓋内損傷(手術あり・なし)」(主に慢性硬膜下血腫など)の患者さんが最も多く、次に、「脳血管障害」、「非外傷性硬膜下血腫」と続いております。
心臓血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050163xx03x0xx非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし369.5310.420.0074.72
050170xx02011x閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等21あり 定義副傷病あり1433.4336.817.1477.29
【解説】
心臓血管外科では、「非破裂性大動脈瘤」(主に腹部大動脈瘤など)の患者さんが最も多く、次に「閉塞性動脈疾患」(閉塞性動脈硬化症など)と続いております。
産婦人科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120060xx01xxxx子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等338.949.230.0046.97
120260x001xxxx分娩の異常(分娩時出血量2000ml未満) 子宮破裂手術等328.349.310.0033.59
120010xx99x70x卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等27あり 定義副傷病なし192.534.050.0063.05
12002xxx02x0xx子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2なし193.002.960.0046.37
120070xx02xxxx卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等186.836.000.0035.94
【解説】
産婦人科では、「子宮の良性腫瘍」の患者さんが最も多く、次に「分娩の異常」(切迫子宮破裂などで帝王切開入院など)、「卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍」(卵巣がん)と続いております。平均年齢が他科に比べて低めになっております。
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020110xx97xxx0白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼662.922.540.0075.00
020200xx9710xx黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし646.595.670.0071.75
020160xx97xxx0網膜剥離 手術あり片眼3511.917.810.0059.00
020240xx97xxx0硝子体疾患 手術あり片眼266.544.880.0068.73
020180xx97x0x0糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし片眼207.756.100.0062.55
【解説】
眼科では、「白内障」の患者さんが最も多く、次に「黄斑」(黄斑円孔や網膜前膜など)、「網膜剥離」と続いております。
耳鼻咽喉科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
030350xxxxxxxx慢性副鼻腔炎207.856.020.0046.05
030230xxxxxxxx扁桃、アデノイドの慢性疾患177.417.530.0022.82
030400xx99xxxx前庭機能障害 手術なし116.824.730.0052.82
030150xx97xxxx耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり107.406.740.0054.40
030240xx99xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし105.105.510.0048.40
【解説】
耳鼻咽喉科は、「慢性副鼻腔炎」の患者さんと最も多く、次に「扁桃、アデノイドの慢性疾患」、「前庭機能障害」と続いております。
リハビリテーション科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160800xx01xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等7366.8225.505.4882.52
070370xx01xxxx脊椎骨粗鬆症 経皮的椎体形成術1650.3819.520.0085.63
070343xx01x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2なし1248.7519.940.0074.67
【解説】
当院は回復期リハビリテーション病棟があり、一般病棟(急性期病棟)から移動してリハビリテーションを行った後退院された患者さんも含みます。
その為、平均在院日数が長くなります。症例数は「股関節・大腿近位の骨折」(大腿骨頚部骨折など)の患者さんが最も多く、次に「脊椎骨粗鬆症」と続いております。
皮膚科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
080020xxxxxxxx帯状疱疹207.959.290.0067.40
080010xxxx0xxx膿皮症 手術・処置等1なし1815.1712.880.0070.39
【解説】
皮膚科は、「帯状疱疹」の患者さんと最も多く、次に「膿皮症」と続いております。
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110070xx03x0xx膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし887.276.851.1476.78
11012xxx02xx0x上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし498.845.222.0464.14
110080xx991xxx前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり402.702.440.0071.53
110080xx01xxxx前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等2711.5611.190.0072.11
11022xxx01xxxx男性生殖器疾患 精索捻転手術等202.553.690.0027.50
【解説】
泌尿器科では、「膀胱腫瘍」(膀胱がん)の患者さんが最も多く、次に、「上路尿疾患」(尿管結石や腎結結石など)、「前立腺の悪性腫瘍」(前立腺がん)と続いております。
呼吸器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040110xxxxx0xx間質性肺炎 手術・処置等2なし2715.9618.650.0078.37
040040xx99040x肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし227.778.330.0063.45
040040xx9900xx肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし1410.0713.590.0075.14
040200xx99x00x気胸 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし107.309.170.0063.70
【解説】
呼吸器内科では、「間質性肺炎」の患者さんが最も多く、次に、「肺の悪性腫瘍 」(肺がん)、「気胸」と続いております。
循環器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050050xx0200xx狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし2014.444.260.5071.61
050050xx9920x0狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外1052.703.250.0073.41
050050xx9910x0狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外833.223.050.0070.63
050130xx9900x0心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外5614.2717.383.5780.41
050070xx01x0xx頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし445.454.570.0068.32
【解説】
循環器内科では、「狭心症」で経皮的冠動脈形成術等手術を行った患者さんが最も多く、次に「狭心症」で心臓カテーテル検査入院の患者さんが多くなっております。
血液内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
130030xx99x9xx非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等29あり5919.9012.880.0075.85
130040xx99x5xx多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術なし 手術・処置等25あり2821.6116.120.0072.36
130030xx97x9xx非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等29あり2126.1030.734.7674.95
130010xx97x9xx急性白血病 手術あり 手術・処置等29あり1633.3834.930.0080.94
130010xx99x9xx急性白血病 手術なし 手術・処置等29あり1313.5413.100.0081.46
【解説】
血液内科では、「非ホジキンリンパ腫」(化学療法のみ)の患者さんが最も多く、次に、「多発性骨髄腫」(化学療法のみ)、「非ホジキンリンパ腫」(輸血・化学療法あり)、「急性白血病」(輸血・化学療法あり)と続いております。
消化器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060340xx03x00x胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし13611.918.751.4778.08
060100xx01xxxx小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術1212.332.610.0066.38
060020xx04xxxx胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術618.077.610.0071.80
060035xx04xxxx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術544.306.450.0069.91
060210xx99000xヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし509.968.952.0073.48
【解説】
消化器内科では、「胆管結石」の患者さんが最も多く、次に「小腸大腸の良性疾患」(大腸ポリープなど)、「胃の悪性腫瘍」と続いております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌7913182212918
大腸癌30274228511317,8
乳癌293381111018
肺癌307274332518
肝癌1112502718
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
・UICC の TNM から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数とする
・患者数は延患者数とする
・患者数が 10 未満の場合は、「患者数」にはハイフンを入力
・Stage が「0」のものは集計対象外
【解説】
胃癌はStageⅠが多く、大腸癌はR4年度症例と同様、どのステージも平均して症例数が多い傾向がみられます。乳癌はStageⅠとⅡが多く、肺癌はStageⅠ、Ⅲ、Ⅳが多く、肝癌は再発患者が多い傾向がみられます。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症187.3957.83
中等症11519.1279.02
重症5722.0484.98
超重症2121.8687.33
不明000
【定義】
・成人(20歳以上)の市中肺炎につき、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示す
・入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名に対する ICD10コードが J13~J18$ で始まるものに限定する
・重症度分類は、A-DROP スコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記する。重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類する
【解説】
肺炎の重症度は中等症の患者さんが最も多く、次に重症の患者さんが多くなっております。平均在院日数は重症~が長くなっております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内15840.9177.445.71
その他1741.1881.121.14
【定義】
・脳梗塞の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示す
・医療資源を最も投入した傷病の ICD10がI63$である症例を集計する
・発症日から「3 日以内」「その他」に分けた数値を記載する
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
脳梗塞の患者数は発症から3日以内に入院した症例が多くなっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K664胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)1034.1037.7020.0085.20
【定義】
・同一手術において複数の手術手技を行った場合、主たるもののみカウントする。
・輸血関連は除外。
・創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術および加算は除外。
・「-(ハイフン)」は10件未満
【解説】
内科では手術件数自体、他科と比較し少ない傾向にありますが、胃瘻造設術が最も多くなっております。
呼吸器外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K514-23胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの321.035.560.0071.59
K514-21胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除111.093.730.0072.00
【解説】
呼吸器外科では胸腔鏡下肺悪性腫瘍の手術が最も多く、その中で肺葉切除が最も多く、次に部分切除の順となっております。
外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術1030.755.360.9762.73
K634腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)840.892.080.0065.68
K5221食道狭窄拡張術 内視鏡によるもの460.001.090.0072.33
K718-21腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの460.304.090.0045.37
K719-3腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術413.0014.440.0076.27
【解説】
外科は腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、次に腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術、食道狭窄拡張術(内視鏡によるもの)と続いております。
整形外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿622.5512.698.0675.65
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成561.7012.321.7971.75
K142-4経皮的椎体形成術493.3310.5910.2079.65
K0462骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨341.686.060.0052.71
K0821人工関節置換術 肩、股、膝311.0021.480.0073.55
【解説】
整形外科は、骨折観血的手術(主に大腿骨頸部骨折に対する)が最も多く、次に脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(主に脊柱管狭窄症・頚椎症性脊髄症に対する)、経皮的椎体形成術(主に腰椎・胸椎圧迫骨折、脊椎病的骨折に対する)と続いております。
形成外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2191眼瞼下垂症手術 眼瞼挙筋前転法190.001.050.0064.42
【解説】
形成外科は、眼瞼下垂の手術が最も多くなっております。ほぼ入院日当日に行っているため、手術までの日数は0日となっております。
脳神経外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K164-2慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術280.3612.183.5778.32
K6092動脈血栓内膜摘出術 内頸動脈137.0810.380.0070.85
K1771脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所111.8217.360.0066.91
【解説】
脳神経外科は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(主に慢性硬膜下血腫に対する)がもっとも多く、次に動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈)、脳動脈瘤頸部クリッピング術(主に未破裂脳動脈瘤)と続いております。
心臓血管外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5612ロステントグラフト内挿術 1以外の場合 腹部大動脈212.245.860.0075.86
K6145血管移植術、バイパス移植術 下腿、足部動脈194.7933.9510.5374.79
K6147血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈191.379.895.2671.32
K5612イステントグラフト内挿術 1以外の場合 胸部大動脈162.8114.380.0074.56
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術161.6927.2512.5073.38
【解説】
心臓血管外科は、ステントグラフト内挿術(瘤腹部大動脈瘤に対する)が最も多く、血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)(主に閉塞性動脈硬化症に対する)、次に血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈以外)(主に末期腎不全に対する)と続いております。
産婦人科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K890-4採卵術660.000.000.0033.79
K884-32胚移植術 凍結・融解胚移植の場合500.000.000.0032.38
K8982帝王切開術 選択帝王切開371.166.350.0032.97
K877子宮全摘術281.297.430.0050.75
K8882子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの230.834.870.0036.70
【解説】
産婦人科は、保険適用になった事もあり、「採卵術」が最も多く、次に胚移植術(凍結・融解胚移植)と続いております。
眼科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2801硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの1430.576.520.0067.30
K2821ロ水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの690.581.160.0074.36
K2802硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの300.435.670.0067.20
K281増殖性硝子体網膜症手術141.299.140.0056.07
K2682イ緑内障手術 流出路再建術 眼内法130.543.380.0077.23
【解説】
眼科は、硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)(主に網膜前膜などに対する)が最も多く、次に水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)(主に白内障に対する)と続いております。
耳鼻咽喉科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K340-5内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)191.006.050.0050.53
K3772口蓋扁桃手術 摘出161.005.560.0023.94
【解説】
耳鼻咽喉科は、内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)が最も多く、次に口蓋扁桃手術(摘出)と続いております。
リハビリテーション科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0461骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿513.6564.373.9282.73
K0811人工骨頭挿入術 肩、股416.6864.664.8881.22
K142-4経皮的椎体形成術198.7444.470.0085.95
K1426脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成153.3341.270.0079.00
K1423脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定131.0867.460.0074.23
【解説】
リハビリテーション科は、主に他の診療科より回復期リハビリテーション病棟に転棟した患者さんの手術になります。整形外科からの転棟が多く、骨折観血的手術(大腿)(主に大腿骨頚部骨折に対する)が最も多く、次に人工骨頭挿入術(股)(主に大腿骨頚部骨折に対する)、経皮的椎体形成術と続いております。
泌尿器科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8036イ膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの1041.114.650.0075.12
K7811経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの502.345.782.0064.94
K783-2経尿道的尿管ステント留置術340.9410.060.0071.56
K843-4腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)271.009.560.0072.11
K834-3顕微鏡下精索静脈瘤手術160.131.060.0028.25
【解説】
泌尿器科は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)(主に膀胱癌に対する)が最も多く、次に経尿道的尿路結石除去術(レーザー)(主に尿管結石に対する)、経尿道的尿管ステント留置術(腎盂腎炎・尿管結石症などに対する)と続いております。
循環器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5481経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) 高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテルによるもの891.532.540.0072.22
K5463経皮的冠動脈形成術 その他のもの742.043.121.3571.53
K5493経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの423.123.400.0073.12
K616四肢の血管拡張術・血栓除去術382.005.340.0076.55
K5951経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの371.382.650.0068.46
【解説】
循環器内科は、経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)(狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)が最もが多く、次に経皮的冠動脈形成術(その他)(主に、狭心症や陳旧性心筋梗塞などに対する)、経皮的冠動脈ステント留置術(その他)(主に狭心症に対する)と続いております。
消化器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K7211内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2cm未満940.401.270.0066.47
K688内視鏡的胆道ステント留置術912.0110.201.1080.11
K721-4早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術810.163.040.0067.68
K6532内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術590.207.020.0072.24
K6871内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの582.1612.243.4574.81
【解説】
消化器内科は、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満)が最も多く、次に内視鏡的胆道ステント留置術(主に胆管狭窄症、胆管結石症に対する)、早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術、と続いております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一10.01
異なる20.03
180010敗血症同一240.31
異なる150.19
180035その他の真菌感染症同一00
異なる00
180040手術・処置等の合併症同一1011.29
異なる40.05
【定義】
・「入院契機」の「同一」と「異なる」は、これらの傷病名が入院契機から存在したかどうかを示しております
【解説】
・「敗血症」は入院時に敗血症であった症例数がやや多くなっております。
・「手術・処置等の合併症」は、術後の創部に感染が発生したり、透析のシャント作成後にシャント部が閉塞したり、感染が発生したり造影剤によるショックが発生したものです。当院は主に閉塞性動脈硬化症により、下肢の血管の詰まってしまう患者さんが多いため、症例数がやや多くなっております。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
1277119993.89%
【定義】
実施率=(分母のうち、 肺血栓塞栓症の予防対策が
実施された患者数/肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数)
× 100
【解説】
肺血栓塞栓症は、手術後や長期臥床など、血流が滞りやすい状況で起こりやすい病気です。早期発見・早期治療が大切ですが、予防策を講じることでリスクを減らすことができます。
当院の予防対策実施率は、月により90%を下回る月95%近くの月と多少のばらつきがありますが、年間の平均では90%を超え、93.89%となっております。
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母)血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
3330293087.99%
【定義】
実施率=(血液培養オーダ ーが1日に2件以上ある日数/血液培養オーダ ー日数) × 100
【解説】
血液培養検査は、微生物が血液中に少量しか存在しない場合もあるため、1回の検査で必ずしも陽性になるわけではありません。そのため、より正確な診断を行うために、2セット以上の血液培養検査を行うことが推奨されています
当院では、月により80%前半の月、90%を超える月とばらつきがありますが、年間の平均では、87.99%となっております。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
73069194.66%
【定義】
実施率=(分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数/広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数) × 100
【解説】
広域スペクトル抗菌薬は多くの種類の菌に効果がある一方で、耐性菌を生み出す可能性も高めてしまいます。そのため、どの菌が感染の原因となっているのかを特定し、その菌に対して効果のある抗生物質をピンポイントで投与することが重要です。
当院では、月により90%を下回る月、95%を超える月と多少のばらつきがありますが、ほぼ全ての月において90%近く、若しくは90%を超えており、年間の平均では、94.66%となっております。
更新履歴
  • ■2024.9.25 令和5年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2023.9.28 令和4年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2022.9.27 令和3年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2021.9.30 令和2年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2020.9.16 令和元年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2019.9.9  平成30年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2018.9.26 平成29年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
  • ■2017.9.17 平成28年度「病院情報の公表」ページを公開いたしました。
法人について
松波総合病院