クリニカルインディケーター

到着時心肺停止(CPA)患者の剖検率

概況

  • 分子:到着時心肺停止患者の剖検数(外来)
  • 分母:到着時心肺停止患者の死亡患者数

当院のデータ

年度到着時心肺停止 患者の剖検数(外来)到着時心肺停止 患者の死亡患者数割合
令和4年度(2022年度)2名107名1.9%
令和3年度(2021年度)2名94名2.1%
令和2年度(2020年度)0名66名0%
令和1年度(2019年度)0名81名0%
平成30年度(2018年度)5名96名5.2%
平成29年度(2017年度)0名76名0%
平成28年度(2016年度)0名87名0%
平成27年度(2015年度)1名88名1.1%
平成26年度(2014年度)0名82名0%
平成25年度(2013年度)0名84名0%
平成24年度(2012年度)0名89名0%
平成23年度(2011年度)6名75名8.0%
平成22年度(2010年度)3名73名4.1%

この指標の詳細

救急医療部において蘇生できない場合CPAとなります。CPA例では、臨床データの少ない中、その死因の確定が困難なことがままあります。その際、剖検することによって死因、原因疾患を確定でき、救急医療の発展に寄与できると考えます。CPAの総数におけるその剖検された例の割合を指標にできるのではないかと考え提示しました。