クリニカルインディケーター

開腹術後縫合不全率

概況

  • 分子:期間中の開放手術術後縫合不全数
  • 分母:期間中の開放手術総件数

当院のデータ

年度期間中の開放手術 術後縫合不全数期間中の開放手術 総件数割合
令和5年度(2023年度)2件70件3%
令和4年度(2022年度)2件59件3%
令和3年度(2021年度)3件86件3.5%
令和2年度(2020年度)5件147件3.4%
令和1年度(2019年度)8件195件4%
平成30年度(2018年度)6件175件3%
平成29年度(2017年度)3件210件1%
平成28年度(2016年度)2件66件3%
平成27年度(2015年度)3件12件25%
平成26年度(2014年度)1件6件16.67%
平成25年度(2013年度)0件18件0%
平成24年度(2012年度)0件9件0%
平成23年度(2011年度)0件32件0%
平成22年度(2010年度)0件22件0%

この指標の詳細

期間中の泌尿器科疾患のうち、根治的腎摘出術や根治的前立腺全摘出術など、開腹術を必要とした手術のうち、術後、手術創の感染をきたし、創部の縫合不全をきたした比率。当科においては、手術前の手洗い、術中抗生剤投与、創部へのイソジン消毒の廃止、創縫合方法の改善、術後のガーゼ交換の廃止など、創感染対策を徹底しています。