クリニカルインディケーター

脳梗塞患者へのtPA投与率

概況

  • 分子:合併症を来たした無症候性脳血管疾患患者数
  • 分母:無症候性脳血管疾患患者数

当院のデータ

年度tPAを投与した 患者数脳梗塞患者数割合
令和5年度(2023年度)8名193名4.15%
令和4年度(2022年度)5名162名3.09%
令和3年度(2021年度)5名219名2.28%
令和2年度(2020年度)6名215名2.79%
令和1年度(2019年度)8名224名3.57%
平成30年度(2018年度)14名219名6.39%
平成29年度(2017年度)5名205名2.44%
平成28年度(2016年度)16名249名6.43%
平成27年度(2015年度)7名252名2.78%
平成26年度(2014年度)3名226名1.32%
平成25年度(2013年度)5名188名2.66%
平成24年度(2012年度)6名198名3.03%
平成23年度(2011年度)1名358名0.28%
平成22年度(2010年度)8名325名2.46%

この指標の詳細

分母に脳梗塞患者数、分子にそのうちでtPAを投与した患者数をもってくる事で、どれだけの患者さんを超急性期治療のtPA静注療法にもっていけたかの指標となり、割合が高いほど時間的制限のあるtPA療法に迅速に持っていけたことを意味します。現状では5%以下と低値であり、今後少しでも上げていきます。