クリニカルインディケーター

関節鏡下手術術後感染率(肩)

概況

  • 分子:術後感染症件数
  • 分母:関節鏡下手術件数(肩)

当院のデータ

年度術後感染症件数関節鏡下手術件数(肩)割合
令和5年度(2023年度)0件11件0%
令和4年度(2022年度)0件13件0%
令和3年度(2021年度)0件18件0%
令和2年度(2020年度)0件15件0%
令和1年度(2019年度)0件14件0%
平成30年度(2018年度)1件14件7.1%
平成29年度(2017年度)0件7件0%
平成28年度(2016年度)0件8件0%
平成27年度(2015年度)0件16件0%
平成26年度(2014年度)0件18件0%
平成25年度(2013年度)0件17件0%
平成24年度(2012年度)0件27件0%
平成23年度(2011年度)0件21件0%
平成22年度(2010年度)0件32件0%

※整形外科の指標は1月~12月の年間データとなります。

この指標の詳細

関節鏡手術の感染発生率は0.14~0.48%程度と言われており、もとより感染率は低くなっています。ただ低侵襲で早期社会復帰を期待される手術であり、ひとたび感染(化膿性関節炎)を発症することで長期の治療を要し、さらに後遺症として機能障害を残すことになれば、その損失は計り知れないものとなります。