クリニカルインディケーター

MRSA罹患密度率(1000延べ患者数あたり)

概況

  • 分子:新規MRSA検出件数
  • 分母:同一期間における延べ患者数

当院のデータ

年度新規MRSA検出件数同一期間における 延べ患者数割合
令和5年度(2023年度)30件151,418名0.20
令和4年度(2022年度)28件141,911名0.20
令和3年度(2021年度)32件142,476名0.22
令和2年度(2020年度)37件145,698名0.25
令和1年度(2019年度)35件156,072名0.22
平成30年度(2018年度)41件165,367名0.25
平成29年度(2017年度)56件168,770名0.33
平成28年度(2016年度)57件164,835名0.35‰
平成27年度(2015年度)53件162,666名0.33‰
平成26年度(2014年度)71件143,343名0.50‰
平成25年度(2013年度)79件145,523名0.54‰
平成24年度(2012年度)77件141,422名0.54‰
平成23年度(2011年度)94件135,015名0.70‰
平成22年度(2010年度)77件133,116名0.58‰

この指標の詳細

感染対策の目的は感染症患者減少にあります。当院におけるMRSAの日常的発生率を明らかにし、現在行われている感染対策を評価改善します。MRSA罹患密度率を出すことにより当院の部署間や他施設との比較が可能となります。

依然、院外からのMRSA持ち込み件数が多い状況にも関わらず、前年度と比較し減少しています。標準予防策として手指衛生を強化啓発し現場スタッフの対応が適切に行われていることが評価できます。