アドバンス・ケアプランニング（ACP）

アドバンス・ケアプランニング（ＡＣＰ）「もしもの時の私の希望」人生会議をはじめよう

アドバンス・ケアプランニング(ACP)とは

予期せぬ大きな病気や怪我により、生活環境や心身の状況が大きく変わることは、年齢を問わずに誰にでも起こり得ます。いつか来る「その時」のために、希望する生活、医療やケア等について前もって考え、家族や友人などの大切な人や医療・ケアチームと共有する取り組みのことです。

どんなことを話し合うのか

自分の人生で大切にしていること、受けたい医療やケア、療養生活について、家族や大切な人と一緒に、話し合ってみましょう。病状や環境が変わると思いも変わるものですから、繰り返し話し合いをしていくことが大切です。自分の思いや希望を大切な人や医療者に伝えておくことは、自分の意思が伝えられない状況になった時のご家族の負担が軽くなることに繋がります。

当院の取り組み

松波総合病院と関連施設には、ACP「人生会議」に活用するパンフレット・ワークシートがあります。家族や大切な人と話し合うために、または自分の気持ちを整理するために、パンフレット・ワークシートを使用しながら相談することもできます。

ACPに関する相談先