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褥瘡はずっと同じ格好で寝ていたり、座ってることによって、血液のながれが悪くなり、皮膚やその下にある組織が傷ついてしまう状態をいいます。一度できると治りにくくなることもあるため、予防が大切になります。褥瘡予防には、こまめな体位変換や衛生管理、加えて栄養管理が必要になるなど、多方面からのアプローチが必要です。そこで、当院では、いろんな職種のスタッフがチームを組み、情報交換をしながら、褥瘡の治療・ケアにあたっています。また、各病棟には褥瘡担当の看護師(リンクナース)がおり、褥瘡をつくるリスクが高そうな入院患者さんを随時上げてもらい、褥瘡予防に努めるほか、褥瘡ができてしまった場合も、それ以上悪化しないよう治療を行なっています。
●褥瘡対策委員会:月1回 ●褥瘡回診・カンファレンス:毎週月曜日 ●教育:院内研修/創傷被覆材/褥瘡予防用具の管理 ●体圧分散寝具の管理・褥瘡管理マニュアルの見直し |
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