HOME > 診療・入院のご案内 > 入院・お見舞いをされる方 > 入院生活について
入院中に他の医療機関に受診することは原則できません。
かかりつけ医でお薬をもらう事もできません。
お困りの方はスタッフステーションまでご相談ください。
主治医や担当医師の回診は、外来診療や検査などにより時間が変更になることがありますのでご了承ください。
入院中に何かありましたら、ナースコールでお知らせ下さい。
ボタンを押すと病棟スタッフステーションにつながり、看護師が応答して病棟に伺います。
消灯後は、周りの他の患者さんへの配慮のため、応答せず病棟スタッフが直接患者様の元に伺います。
外出・外泊は原則として認めておりません。
ただし、やむを得ない場合は、主治医の許可を得て、スタッフステーションで手続きをしてください。
入院中は、訪問理容がご利用出来ます。
ご希望の方は、予約が必要なためスタッフステーションにお申し出ください。
ご入院の際はテレビ・冷蔵庫日額定額制レンタルサービスをご利用ください。
料金は日額500円(税込)です。
詳細は、別紙「テレビ・冷蔵庫日額定額制レンタルサービス申し込みのご案内」をご確認ください。
テレビの視聴時間は6:00〜21:30です。
なお、テレビの視聴時は、同居室のご迷惑にならないようイヤホンをご使用ください。
冷蔵庫の管理はご自身でお願いします。冷凍食品や生ものは、ご遠慮ください。
※ICU、HCU以外は料金が発生します。(個室料金を支払う方は除く)
当院では紛失・盗難防止のため現金・貴重品の持ち込みは控えていただくようお願いしています。
現金の所持は必要最小限とし、キャッシュカードのご利用をおすすめします。
貴重品は貴重品入に入れて各自保管してください。
療養上、21時30分とさせていただきます。
救急の患者さんを一人でも多く治療させていただくために患者さんの病状に合わせて、ベッドや病室の北館・南館への移動をお願いすることがあります。
その際には、ご理解とご協力をお願い致します。
病院の給食(食事)が治療の一部です。
医師の指示に基づき管理栄養士が患者さんに最適な食事をお出ししていますので、できるだけ残さずお召し上がりください。
外食、食べ物の持ち込み、同室の方へのおすそわけは治療の妨げになる恐れがありますので、主治医の許可がない限り禁止させていただきます。
朝食 | 昼食 | 夕食 | |
---|---|---|---|
配膳時間 | 7:30頃 | 12:00頃 | 18:00頃 |
配膳の順序などにより病室への配膳時間に30分程の差が生じますことをご了承願います。
(配下膳は、委託給食業者が行います。)一部の食種には2種類からお選びいただくことができる「選択メニュー」を用意しております。(選択による特別な料金負担はありません。)
お申込は、スタッフステーションまでお申し出ください。
その他、食事に関してご相談のある方は管理栄養士が対応させていただきますので、スタッフステーションにお申し出てください。
※給食(食事)以外のものを召し上がりたい方へ
主治医や看護師にご相談ください。
検査、手術時の食事については医師の指示に従ってください。
食事アレルギーのある方は、入院決定時に医師や看護師にお知らせください。
入院時に、各病棟内の避難経路図を必ずご確認ください。
地震・風水害・災害などの非常時は、病院スタッフの避難誘導に従って落ち着いて行動されますようにお願いいたします。
また、火災・水漏れなど何か以上を発見された時は、直ちに病院スタッフにお知らせください。
携帯電話は他の患者さんに迷惑にならないようにマナーモードに設定し、ご使用下さい。
なお、病状によってはご使用を控えさせていただく場合もあります。
患者様やご家族の方からの医療費や退院後の生活でお困りのことに関して、専任の医療福祉相談員がご相談に応じております。
衣料に対する安全性については専従看護師がご相談に応じます。
また、病院に対するご意見(苦情)も担当者が応じます。
今後、入院される患者さんへの対応の一助とさせていただくため、退院後アンケート(無記名)にご協力ください。
各館1階エレベーターホールにアンケート投函箱があります。
薬に関することは薬剤師がご相談に応じております。
積極的なご協力とご参加をお願いいたします。(入院時には、ネームバンドを着用していただきます。)
名前の確認は医療を安全に受けていただくための基本となります。
入院中はネームバンドを病院スタッフに見せ、お名前をフルネームで声に出してお伝えください。
薬の袋・点滴ボトル・書類などのお名前を確認してください。
入院中は体力や運動機能が低下されていたり、ご自宅など住み慣れた環境とは違うため、誤ってベットから転倒されたり、廊下や階段で転倒されケガをされる可能性があります。
医師の指示を守って、滑りにくい履き慣れたくつや動き安い衣類を着用してください。
歩行が不安定な場合は病棟スタッフにお申し出てください。
また、転倒転落予防品(離床センサー)などの使用時には、ご家族の方のご理解とご了承の元で使用させていただきます。
手術及びケガや骨折の後、またベットで寝たきりだった場合などに、太ももやふくらはぎんお筋肉のそうにある静脈に血の塊(血栓)ができ、その血栓が何らかの拍子に肺の動脈に流れ詰まる病気です。
それに伴い呼吸困難や心停止などを起こす危険な病気です。
予防としては弾性ストッキングの着用やフットポンプを使用する場合があります。ご協力お願いいたします。
※弾性ストッキング
下肢を締め付けることにより静脈血を心臓方向に流れやすくするもの
※フットポンプ
足底部を機械的に圧迫・緩することで血の流れを促進させるもの
誤嚥(唾液や食べ物が気管内に入り込むこと)によって起きる肺炎です。
予防のために体位交換などの対策を講じておりますが高齢者の方は入院中でも誤嚥性肺炎を起こされる場合があります。
手洗いや手指消毒は院内感染を防ぐために重要です。
病院スタッフの手洗い・手指消毒が不十分と思われたらご遠慮なくご指摘ください。また、患者さん・ご家族・ご面会の来院者の方にも手洗い・手指消毒の励行をお願いいたします。
以上の患者様は強制退院となりますので、ご了承ください。
関連情報 | |
---|---|
交通のご案内 | お問い合わせ |