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外耳炎、外耳道湿疹、耳垢栓塞、急性中耳炎、慢性中耳炎、滲出性中耳炎、突発性難聴、メニエール病、耳性めまい症、末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺、ハント症候群)
アレルギー性鼻炎、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎
急性唾液腺炎、慢性唾液腺炎、唾石症、急性扁桃炎、慢性扁桃炎
急性喉頭炎、慢性喉頭炎、声帯ポリープ、正中頚嚢胞
月~金曜日は初診を随時受け付けていますが、土曜日の診察は紹介状をお持ちの方と予約患者様のみとさせていただきます。誠に申し訳ありませんが、土曜日初診の患者様には、近隣の開業医を受診していただくようお願い致します。重症患者や処置にあらかじめ時間がかかる方は、診療の都合上、順番通りではなく、多少前後することがあります。毎週水曜日は、名古屋大学耳鼻科及びその関連病院の非常勤医師による診察です。
一般外来終了後に耳鼻科及び他科入院中の患者様の診察、処置を随時行っています。
入院手術、外来手術、検査などを行っています。
睡眠時無呼吸症候群とは10秒以上呼吸が止まる「無呼吸」や呼吸が弱くなる「低呼吸」が、1時間当たり5回以上繰り返される状態を指します。
睡眠中に無呼吸が起きると、体に十分な酸素が行き渡らないことで良質な睡眠がとれず、日中の活動性や労働の質、運転能力が低下するほか、高血圧や虚血性心疾患、糖尿病などの生活習慣病を高確率に合併するといわれています。
診療時間:毎週木曜日 14時~16時(予約制 耳鼻科外来受付にご相談ください)
対象:いびき、睡眠中に呼吸が止まる、日中の眠気・倦怠感、熟眠感がない、起床時の頭痛、高血圧・不整脈・糖尿病の悪化、夜間頻尿等の症状のある方
問診、鼻やのどの診察を行い、睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合、まずは簡易モニター検査を受けていただきます。その結果により、入院による終夜睡眠ポリソムノグラフィー検査(PSG)を行います。これらの検査結果をもとに治療方針を決定します。
〇生活や睡眠スタイルの改善:
肥満のある方は当院の肥満外来と連携して治療を行います。
〇マウスピース療法:
軽度の睡眠時無呼吸症候群の方、CPAPがどうしても使えない方が対象になります。
マウスピースは歯科口腔外科にて作成します。
〇CPAP(持続性陽圧呼吸)療法:
PSG検査の結果、AHI≧20回/時の場合はCPAPの保険適応となります。月に1回の定期通院が必要です。
〇外科的治療:
・蓋扁桃摘出術・アデノイド切除術…お子様の無呼吸で保存的治療(投薬治療など)でも改善しない場合、手術をお薦めします。
・口蓋扁桃摘出術+咽頭形成術…無呼吸の程度、咽頭の形態により、手術を行うことで無呼吸の改善が得られ、CPAPの離脱が可能になる場合があります。
・内視鏡下鼻内手術(鼻中隔矯正術、粘膜下下鼻甲介骨切除術など)…鼻閉によりマウスピースやCPAPがうまく使えない場合、鼻閉を改善する手術を行います。
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