HOME > 診療科・部門のご案内 > 診療科・センター > 関節外科センター
整形外科で扱う疾患、外傷は多岐にわたり、それぞれの部位に専門性が求められます。私(福田)が岐阜大学で7年間、関節外科グループとして診療していたこともあり、2007年に当院へ着任以来、関節外科を中心とした整形外科診療を行ってまいりました。 患者様へのより高度な診療サービスの提供に尽力する所存です。
上記の対象疾患でご紹介しましたが、
この2つを診療の中心としています。人工膝関節においては、3Dテンプレートというレントゲン画像とCT画像を合成した3D画像から人工関節設置のシミュレーションを行うプログラムソフトを導入して1mm単位、角度では1°単位での骨切り量を検討し術前準備を行っています。さらに術中はポータブルナビゲーションシステムを使用することでより安定した成績が得られています。
もちろん手術に至るまでの保存療法(リハビリなど)は、手術以上に重要な治療と考えています。当院のリハビリテーション科とは緊密な連携のもとに、個々の状態に応じたプログラムを検討、作成しています。ただ、当院リハビリテーション科のキャパシティもあり、すべての患者さんに外来リハビリをご提供できるわけではありません。リハビリをご希望の患者さんは、診察時にご相談ください。
関連情報 | |
---|---|
ご予約について | 交通のご案内 |
診療時間・診療担当医表 | 採用情報 |