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役職 | 氏名 |
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副院長 兼 医療本部 副本部長 兼 臨床研修センター センター長 兼 内科部長 兼 総合内科部長 | 村山 正憲 |
副院長 兼 診療局 診療局長 兼 人間ドック健診センター センター長 まつなみリサーチパーク所長 兼 まつなみリサーチパーク研究員 QSR推進室 室長 兼 糖尿病センター センター長 | 林 慎 |
副院長 兼 医療本部 副本部長 | 村井 敏博 |
副院長 兼 免疫・内分泌疾患センター長 | 諏訪 哲也 |
糖尿病・内分泌内科、消化器内科顧問 | 伊藤 康文 |
糖尿病・内分泌内科、総合内科副部長 | 山田 梨絵 |
糖尿病・内分泌内科、腎臓内科副部長 兼 まつなみリサーチパーク 研究員 | 矢島 隆宏 |
糖尿病・内分泌内科、総合内科医長 | 小出 祐也 |
糖尿病・内分泌内科、総合内科医員 | 堀田 裕平 |
糖尿病・内分泌内科、内科医員 | 前川 路子 |
糖尿病外来では、教育入院、栄養指導、運動療法をはじめ、各種イベントを開催し、患者さんの啓蒙に努め、日本糖尿病学会専門医8名、日本糖尿病学会研修指導医2名、糖尿病療養指導士20名を含め、管理栄養士、理学療法士、薬剤師がお互いに連携を取りながら対応しています。
2000年6月より、「個別型糖尿病療養指導2週間コース」を開始し、病棟看護師と糖尿病センタースタッフとの連携を行い、よりきめ細やかに患者さんに対応した療養指導入院を行っています。指導は1対1で行いますので、気兼ねなく対話ができます。また、退院後は紹介病院へスタッフの指導経過報告書、終了サマリーを郵送させていただいています。
当院には、日本内分泌学会が定める内分泌代謝専門医は8名、指導医3名在籍し、学会の定める認定教育病院です。毎週火、水曜日の午前中に内分泌代謝疾患専門外来を開いています。内分泌代謝外来での対象疾患は、生活習慣病としての糖尿病、高脂血症、高血圧、高尿酸血症はもとより、特に内分泌疾患については、甲状腺疾患が多くなります。
最近では、健康診断で見つかった甲状腺腫瘍の方が非常に多くなっているため、当院では速やかに超音波検査を行い、必要なものはすぐその場で細胞診を行うことで、速やかに治療方針の決定をしています。甲状腺機能亢進症の治療も、院内での速やかなホルモン測定により、来院当日に測定結果が判明し、来院日に治療薬の増減の決定します。
また、近年当院と同規模の病院で、年間15例前後の新規患者が発見される「副腎偶発腫瘍」に関する対応が問題となっていますが、当院では治療が必要な「副腎腫瘍」であるのか、あるいは「プレクリニカルクッシング症候群」や、単に外来経過観察で良いものかの判定をできる限り外来で行い、患者さんの負担が少ない医療を心がけています。手術適応のある副腎腫瘍に関しては、できる限り腹腔鏡手術で摘出し、早期退院をめざしています。プレクリニカルクッシング症候群については、偶発副腎腺腫瘍摘出の20%程度にみられるとの意見もありますが、ケースバイケースで対応しています。無月経、不妊の患者さんのなかには、下垂体腫瘍の方が多くみられ、産婦人科の協力のもと、下垂体腫瘍の早期発見にも努めています。特に機能性の下垂体微小腺腫瘍は、完全摘出による治療では、極めて高い能力が求められますが、当院では専門の脳神経外科医が手術を対応しています。
高血圧疾患についても、全高血圧患者さんの15〜20%は、二次性高血圧であることを念頭に置き、未治療の患者さんには初診時にできる限り二次性高血圧と本態性高血圧の鑑別の検査を行い、効率のよい治療を行うことに努めています。
2019年3月より、肥満外来を開設しました。この外来では、担当医師が現状をヒアリングさせていただきます。その後、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士の各専門スタッフとともに、栄養指導や置き換えダイエットなど一人ひとりに合わせた「リバウンドしない」メニューで、ダイエットをサポートします。
また、2020年1月1日付で「日本肥満学会認定肥満症専門病院」の認定を受けました。
当院では、よりよい療養生活を送っていただくため、糖尿病教室や講習会、さらには調理実習、運動実習、野外実習の実習会を行っています。各催事の日程や詳細につきましては、下記の「糖尿病教室はこちら」をクリックしてください。
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